2024年(令和6年)石川県公立高校入試倍率 確定倍率

小松高校が7人移動して、少し倍率が減少したね。
小松明峰高校は10人増えたものの、定員割れ・・・。
なんでだろうか?
大聖寺高校は一人増えてぴったり。

泉丘高校は全体で14人も移動して、倍率が0.04も下がった。
変更前の倍率も例年並みだったけど、やっぱり自信がなかったのかもしれない。
それが原因か二水高校が11人も増えて、さらに倍率アップ。
ここ最近は二水高校の人気が高いね。
桜丘高校は14人も減って、倍率ダウン。
桜丘に行きたい人、チャンスは増えたけど、油断しないようにね。
金沢地区も全体的に定員が割れている高校に若干分散した感じだね。

七尾高校は7人減少で、倍率1.12倍。
偶然にも昨年2023年(R5)と全く同じ倍率になった。
鹿西高校は4人増えて、定員ぴったりに。
羽咋高校も2人増えたね。
ちなみに、これがボクが事前にしていた予想。
▼▼▼出願倍率はこちら▼▼▼

小松高校は昨年よりかなり減ると思ったけど、昨年とほぼ変わらなかった。
ただ、小松明峰高校が例年より大きく減った。
この原因はなんだろう?
去年も定員割をしていたし、ここ数年で人気が落ちてきている。
誰か心当たりがある人がいたら教えてください。

泉丘高校はほぼ予想通り。
二水高校もほぼ予想通り。
桜丘高校は予想より倍率が低かった。
1.50倍には届かなかった。
予想よりも私立高校専願者が多いのかも。
さらに二水高校や桜丘高校の出願には石川高専合格者の分が入っているので、ここから「欠席者」が増える。だから、実質倍率はもっと減る。
2023年(R5年)は
二水高校 確定倍率1.38 → 実質倍率1.32
桜丘高校 確定倍率1.49 → 実質倍率1.41
錦丘高校 確定倍率1.64 → 実質倍率1.58
特別なことがなければ、今年もこのくらい減るだろう。
錦丘高校は昨年ほどじゃないけど、今年も若干多めを予想してたから、ほぼ予想通り。
金沢西高校は、思ったほど倍率が上がらなかった。
問題は野々市明倫高校。
今年は「石川県総合模試の受験者数」と「定員40人減」を受けて1.20倍を超えるかも。
と予想してたのに、まったく大ハズレ。
あんなに「第1志望」って書いていた人はどこにいったのか?
私立高校が受かったことでそちらに行ったのか。
それとも他の高校に分散したのかな?
予想より伏見高校や金沢商業高校が多いし・・・。
まあ、予想はあくまで予想だからね。

七尾高校は倍率を割れることはないと思っていたけど、去年より多くなるとまでは考えてなかった。
さすが七尾高校。
まだ、出願倍率だからここから変動する。
2024年(R6年)の出願倍率と確定倍率の変動
赤セル:出願数→確定数で増加した
緑セル:出願数→確定数で減少した



▼▼▼出願倍率はこちら▼▼▼
赤セル:出願数→確定数で増加した
緑セル:出願数→確定数で減少した



これは2023年(R5年)のデータだよ。
めちゃくちゃ変わっている学校はない。
若干の変動はあるけど、大きくかわることはない。
だから、「定員割れの高校があるから」って、そちらにドバーっと流れることはなさそう。
過去の倍率と見る2024年度入試



今後の日程は・・・
2月26日(月)〜2月29日(水)3:00PM 志願変更期間
2月29日(水)確定志願者数公表
この志望者数&倍率を見て、志望校を変更するのもひとつの手段。
ですが、倍率は自分でコントロールできない。
3月6日(水)公立高校入試1日目 国語、理科、英語
3月7日(木)公立高校入試2日目 社会、数学自分にできることをするのみ。
ボクのおすすめは「徹底的に自分のミスをなくす」。
そのためにも、日常生活の行動をひとつひとつていねいにするように意識を持つといいよ。
「字をていねいに書く」とか「クツをそろえる」とかね。
『勉強の攻略法』
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