【勉強のやり方】確認テスト攻略法 毎日の勉強を整えて基礎を身につける

今回の記事の内容を動画でもお伝えしています。
 ・記事を読む時間がない
 ・ながらで聞きたい
 ・お子さんと一緒に聞きたい
という方は動画でボクが解説します☆

だいたい1.5倍速~2倍速で聞くとちょうど良いテンポです。
ボクのイケボを堪能してください。

確認テストのルール

確認テストにはルールがあります。

合格は満点のみ1問のみも許されません。

目安は

数学10分
英語が8分



これもあくまで目安なんですけども
「ボクだったら」っていう基準もいつも生徒には伝えています


その「ボクの基準」をクリアし てくれるといい点数が取れます。

不合格は翌日に再テストがあります。

必ず次の日に来てください。
それが嫌だったらしっかり事前に勉強て満点して合格することです。

裏ルールっていうのがあります。

「裏ルール」って言っても公言してますけども、

指定ページから100%出題しています。
単語や 数字そういったものは変えていません。
原則A4用紙1枚で収まっています。

だから、それ以上の問題も出ないし、正しい勉強のやり方で勉強してくれば、必ず満点をとれます。

確認テストの2つの目的

1つ目は習ったことが確実にできるようになっているかどうかです。

やっぱり勉強っていうのは

できなかった問題を
次やったときに
できるようにしているか

「できる」ようになっていないと、勉強の意味がないです。

この確認テストで も習ったことをできるようになっているかを見ています。

ぶっちゃけた話、「正しい勉強のやりかた」を身につけていれば、確認テストぐらい余裕でクリアできるんですよ。

逆に言えば、「確認テストがクリアできない」っていうのは

・勉強のやり方がおかしい
・勉強量が圧倒的に少ない


この2択です。

この確認テストを通して正しい勉強のやり方を身につけていきましょう。

「勉強のやり方」ゴールデンサイクル

正しい勉強のやり方は、ボクがお伝えしているスキルツリーの『ゴールデンサイクル』を実行してください。

【解く】

この3つは非常に重要なので必ず守ってくださいね。

そして、実際にはまず「Try」の問題をやる。

「Try」が終わったら・・・

「Exercise」はまだやらないでください。

先に「Try」の丸つけです。

【丸つけ】

丸つけは答えを写さない。

理解していないのに、赤ペンで答えを書き直しても意味がないんです。

意味がない勉強してたら、時間のムダ。

ただの自己満足にしかなりません。


丸つけはこまめにすることをオススメします。

ゲームで言うとセーブはこまめにした方がいいですよね。

じゃないと、全滅した時ややられた時に全部やり直しになってしまう。

勉強でも同じです。
1つの問題間違えてると、そのページの問題を全部間違えてしまう可能性もあります。

だから、丸をこまめにしといて、自分の中のセーブポイントを作っておきましょう。


あと、丸つけは超ていねいにしてください。

確認テストで合格できない人っていうのは、この丸つけがおろそかになってるんですよ。

丸つけをていねいにして、正しい勉強がちゃんとできているか確認してください。

丸つけする時は、このように左手で指差ししながら、丸つけするようにすれば、
速く&正確に
丸つけすることができます。

ぜひ、やってみてね。

【記録】

多くの人ができていないのが「記録」です。


原則、テキストに記録してください。

ノートに丸をつけた後に、テキストにも記録をつける。


そして、スピーディに3回繰り返す。

最低3回くらい問題を解くのが、確実にできるようために必要な量です。


1回目は「できない問題を探す」

2回目は「できなかった問題をできるか確かめる」

3回目は「最終確認」です。


記録はこのようにつけましょう。

・答え合わせした日付&間違えた数
これが今の点数です。
間違えた数は0だった場合は「OK」と書いてください。

・間違えた問題にチェックをつける
どの問題で間違えたかがわからないと、次も同じ間違えをしてしまうかもしれません。
自分が間違えた問題にチェックをしておきます。

そして、復習のタイミングです。

ボクがベストだと思うのは、「次の日」。

授業を受けた次の日にすぐ勉強し直しましょう。

時間を空けると忘れてしまいます。


そして、2回目は授業の「3日後」。

前の復習から2日後ですね。


最後に「6日後」

つまり、次の授業の1日前にもう一度やっておくこと。

これが最終確認になります。

【解き直し】

すごく重要なのが「解き直し」です。

これには2つの意味があります。


1つは「解けなかった問題の解き方を学ぶ」

解き方がわからなかった場合は

・人に聞く
・調べる


この2択しかありません。


わからない問題あるなら、「人に聞く」

つまり、ボクに聞くことをオススメしています。

『I can・・・はちやま塾』では、24時間LINEで質問することができます。

「問題&答え」をLINEで送ってくれれば、ボクが動画を撮って解説します。

もうひとつの「解き直し」の意味は、「ミスパターンを分析する」

どんなケアレスミスだったのか?

計算ミスの割合はどのくらいか?

暗記は正確に速くできているか?

解き方を知らなかったら、質問するか、ググるかしてください。



ミスの分析は、自分にしかわかりません。

だから、間違えた問題はなぜ間違えたのかをていねいに分析してくださいね。

全体の流れ おさらい

確認テストは入試への第1歩

Ican 確認テスト

・前回の授業範囲
・基本問題のみ
・テキストから100%出題

基本中の基本です。

これを満点取れるくらいじゃないと、「中間&期末テスト」でいい点数はとれません。

中間&期末テスト

・今習っているところ
・学校ワーク中心
・基本が80%、応用20%


そして、よく受ける質問ですが

「実力テストはどんな勉強をすればいいですか?」


という問いには、基本的にこう答えます。

「実力テストは直前の対策はできません」


実力テスト

・1年の初めから今まで習った範囲
・難しめ
・何が出るかわからないので、基本的に直前対策は不可能

だからです。

さらに入試の形式をそっくりに作られた模試。

そして、本番である入試は、直前の勉強は役に立ちません。


受験をガチで攻略するためにはちゃんと戦略を持って、勉強していきましょう。



▼▼▼受験戦略『合格ロードマップ』はこちらを参考に▼▼▼

確認テストは勉強の基礎になる

入試とか、実力テストとか、中間テストの前に

まずは確認テストの合格を!


確認テストの合格の積み重ねが中間テストで点数がとれるようになり、その積み重ねが実力テストや入試につながっていきます


目の前の問題をしっかり解いていきましょう!

勉強は攻略できる!

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