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2024年私立高校合格発表
2月7日(水)、8(木)、9日(金)で私立高校の合格発表は出揃った。
※鵬学園は2月10日(日)にも入試を実施するため、まだ未入力。

意外だったのはもう少し不合格者が少ないと思っていた金沢高校が昨年並みに不合格者を出したこと。
私立高校入試倍率 3年間まとめ

心配だった金沢高校が・・・
星稜高校は減少傾向
星稜高校は徐々に志願者が減り続けている。
これは他の金沢高校や遊学館、金沢学院大附属、北陸学院に分散しているからだろう。
ちなみに、生徒から聞いたんだけど
「星稜高校の入試は、隔年で簡単になったり、難しくなったりする」
って噂があるらしいけど、それ正確には違いますから。
実際に、校長先生に会って話を聞いたら、
「難しくしすぎず、簡単にしすぎず、調整しているつもりですが・・・難しいですね」
とおっしゃってたので、意図的にコントロールしているのではなく、結果的にそうなったというのが正しい。
うわさに惑わされずに、勉強をがんばろう!
金沢高校はなんとか落ち着いたか・・・
金沢高校は昨年(2023年)は1800人の出願者に対して、49人の不合格者を出した。
実はこれ、本当はもっと不合格者が多くなる予想だった。
しかし、金沢高校の校長先生の英断で、当時の1年、2年のクラス編成を見直して、人数を調整し、1クラスずつ増やした。
そうやって増やした2クラス分を、1年生に回したことで14クラスまで作り、できるだけ生徒を受け入れた。
ただし、今年はこれ以上クラス編成をいじることができないから、1年生は13クラスにしかつくれない。
つまり、去年と同等の人数が来ると、それだけで不合格者数が倍増してしまう恐れがあった。
でも、今年は出願者が減り、錦丘の人気も昨年より落ち着いたため、そこまで多くの不合格者を出さなくてもいいだろう。
錦丘の人気が高くなりすぎると、不合格者が多くなり、併願の金沢高校に進学する生徒が増えるから、錦丘高校が人気すぎるとヤバい。
あくまでボクの予想だと、錦丘高校は去年(2023年)ほどは倍率は上がらない。
ま、去年が高すぎたんだけどね。
小松大谷高校はかなり減った
昨年(2023年)の入試において、234人の不合格者を出した小松大谷高校。
推薦受験者が多く、その推薦受験者で合格者の枠がほぼ埋まってしまったので、一般で受けた人たちはそこそこの学力があっても不合格になっていたようだ。
それを踏まえて、小松大谷高校を受けずに他の高校に行ったのか、それとも受けていないのか。
とにかく減った。
模試の志望者数を追っていたら、それはわかっていたことだけど、人数が落ち着いたということで・・・まあね。
金沢学院大学附属高校は大幅増
金沢学院大学附属高校は大きく出願者を増やしている。
なんでだろう。
中高一貫の中学をつくり、いろいろ学校改革をしてきた結果なのか。
たしかに面倒見が良くて、学校に勢いがある感じがする。
増えた原因はのちのち調査しておこう。
遊学館、龍谷、北陸学院、航空石川はやや増
この4校はやや増。
まあ例年並みと言えるだろう。
ただ、今年の1月1日の震災のことを考えると航空石川が減っているのではなく、増えていることを考えると、根強い人気が窺える。
あと、生徒のうわさのレベルで
「〇〇塾(石川県の大きい塾)の生徒は遊学館を受けるときに〇〇(塾名)点っていうのが加算されるから受かるって、〇〇塾に通っている子から聞いたんですけど、本当ですか?」
って初めて聞いたわ。そんな話(笑)
それが本当だったらおもクソ、不正行為ですやん。
いや、わからん。
もしかしたら、ボクが知らないだけで「I can点」が加算されているのかもしれない。
って冗談です。
そんな変なことはありません。
ただのウワサです。
ウワサに惑わされないでくださいね。
I canには「はっちの加護」がありますけどね(笑)
鵬学園は減少
やはり、鵬学園は減少。
特に今年は「アドバンスコース」を作り、少人数特化クラスを作った最初の年。
そういった意味で注目をしていたのだが、どれくらい集まったのだろう。
この結果からは、普通科とひとまとまりになっていてアドバンスコースの人数がわからなかった。
この辺も調べておきたい。
それと今回の震災なんかで絶対に負けないで、がんばってほしい。
最後に・・・
去年の金沢高校や小松大谷高校の件があったので、今年の私立の発表はドキドキしていた。
でも、それも杞憂で、全体的にはまあ落ち着いた感じになったかなと。
これらはあくまで実際に発表された結果と、石川県総合模試の志望者数を考慮してボクが考えた結果。
あくまでボクの考えなので、変なウワサ作って広めないでね。
だが、受験は真剣勝負!
油断せずにのりきろうね。
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