【知ってるだけで差になる】 高校受験戦略

この記事はボクが書きました。

『I can・・・はちやま塾』塾長塾歴17年|元・大手塾の教室長を経て、2010年に独立|オンライン塾として、県外からも生徒が集まる|世界中から『勉強の攻略法』を発信|夢を叶えるために学ぶ|オンライン学習塾経営|たった1ヶ月で39点→91点|半年で100点up|リュック1つで年間100日旅してる|大人が本気で人生を楽しむことこそ最高の教育


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受験を効率的に進めるためには4つの大切なことがあります。



それは

①目標決定
②勉強戦略
③目的意識
④自己分析


では、これらを順に説明していきます。

①目標決定

方向性だけでも決める


「わかりません」


「決まっていません」

だと塾の先生や学校の先生がアドバイスできません。

目標が決まらないと、やることが明確にならないのです。



後から変更してもいいから、まず方向性だけでも決めていきましょう。

本気でいきたいと思える高校を選ぶ。


今の実力を考慮する必要はありません。


目標は高く持っていてもいいのです。

今の実力と希望の差を埋めるのが「受験勉強」なんですから。

本気で行けると思える高校を


高望みしてもいいけど、自分自身が行けると思っていない高校を目標にするのはやめてください。

「目標は高く」と口ではいいながら、心の底では

「絶対にいけない」と思っていては意味がありません。


あまりにもリアリティがないと、モチベーションが明確にならず、逆にやる気が下がります。

②勉強戦略

時期によって勉強を変えていかないといけない


「基本が大事」と言っても、入試直前まで基本の勉強をしていては点数は取れません。

基本をある程度身につけたら、実戦練習に移らないといけないのです。

受験戦略基本パターン

【3〜6月】勉強のやり方の勉強
【7〜8月】1〜2年生の復習
【9〜12月】実戦練習
【1〜2月】入試対策

「とりあえずの勉強」では伸びない。


受験生だからといって、「とりあえず勉強しておこう」で学力が伸びるわけじゃありません。

勉強のポイントと戦略を持って勉強しましょう

※具体的な戦略は後半で解説しますね。

③目的意識


「なぜ、その勉強をしているのか?」

これを説明できるかできますか?


目的意識を持って勉強すると格段に結果が出やすいです。

同じ勉強をしてても、どういった目的で勉強しているのか把握していないと、まったく効果がでないこともある

成績上位者は「なんでその単元を勉強しているの?」という問いに明確な答えを出せます。


これは目的意識を持って勉強している証拠です。

④自己分析


「なぜ、うまくいかないのか?」

ミスと自分の癖を分析すること。

これが超重要です。

そのために「テスト直し」が必須になります。

正直、テスト直しをしない人は成績を上げることができません。

なぜなら、同じ過ちを何度も繰り返すからです。

2つの見直しで点数が伸びる


テストの見直しには2種類あります。

 その問題自体の見直し
どうやったら正しい答えになるのか見直してください。

❷ 自分のミスのパターンを知る
自分が「どういうミス」をして、「どういうふうに点数を落としているのか」。

これを自分で認識することが大切になります。
自分で自分のミスパターンを知らないと、対策が
できないからです。


だから、テスト直しが重要だ。

ここで、もう一つ大事なことがあります。

多くの人がやってないテスト直しの盲点


それは「具体性」です。

ここでいう「具体性」を具体的に言えば

自分のミスを数値化してください。

例えば、「ケアレスミスが多かった」というのではなく、「ケアレスミスで14点落としてしまった」の方が、より明確なイメージが持てます。


自分のミスに対して、より明確にイメージすることが大切です。

イメージが明確だと、自然に何を勉強していいかが見えてきます。


逆に自分のミスが曖昧だと、解像度が低く、対策も甘くなってしまう恐れがあります。


それが原因で勉強の「目的意識」も低くなります。

テスト見直しのGOODサイクル

 どの問題で、どんなミスをして、どんなふうに間違えているか具体的に分析している。

② どんな勉強をすればいいかが自然と見えてくる。

③ 自分の課題を克服しようという「目的意識」を持って勉強する。

④ 勉強の効果が高まる。

テスト見直しのBADサイクル

 分析が甘く、具体的に自分が何をできていないかわからない。

② どんな勉強をすればいいかわからずに、とりあえず問題集やろうとする。

③ 自分の課題が明確ではないので、目的意識もなく、作業的になっている。

④ 作業は終わっても、勉強したとは言えない。


「何していいかわかりません」

と悩みを抱えている人は、自己分析が甘く、自分の課題が見えてないことが多いです。


「目的意識」と「自己分析」はワンセットですよ。

受験までの戦略

受験戦略基本パターン

【3〜6月】勉強のやり方の勉強
【7〜8月】1〜2年生の復習
【9〜12月】実戦練習
【1〜2月】入試対策

【3〜6月】勉強のやり方の勉強


まずは目の前の問題を確実に解ききるようにしましょう。

勉強とは・・・

できなかった問題を
次やったときに
できるようになっているか


です。

この時期に「正しい勉強のやり方」を身につけておかないと、夏休みに出遅れます。

下手をしたら、夏期講習で何百時間も勉強して、高い金額を払っても、まったく身についていないということがザラにあります。

だから、3〜6月は勉強の仕方を整えましょう。


🔽こちらも参考にしてください🔽

【7〜8月】1〜2年生の復習


1年生〜2年生の復習をしてください。

ここでの鉄則は

広く
浅く
短期間に


いきなり難しい問題を解く必要はありません。

今まで習ってきた5科目の知識を広く、浅く勉強します。

「思い出す」ことがメインになります。


この時期の勉強ポイントは
あまり時間をかけすぎないこと。

短期間ですることで、知識が整理されるので、9月以降の実戦問題に対応しやすくなるんです。

【9〜12月】実戦練習


この時期が一番伸びる時期です。

まさに

受験のゴールデンタイム

良問を解き「実戦⇄復習」をひたすら繰り返します。


この時期にどれだけ問題を解くのかが、爆伸びのカギになるんです。

ボクがオススメする良問とは
「全国の入試過去問題」
です。

普通に書店に行けば買えるし、多くの生徒が解いているので悪問がない。


この時期に良問を解きまくって、たくさん質問をする子は、積極的な学びの姿勢を身につけているので、例外なく伸びます

【1〜2月】入試対策


この時期はアウトプット9割。


点数の取りこぼしを徹底的に無くすこと。

取れる問題と取れない問題を見極めて、つまらないミスを減らそう。


今までマジメに取り組んできた子なら、この時期でも10〜20点は伸びる可能性がある。



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