先日、授業で
「今年の受験生は質問が少ない!非常に心配だ」
と
ピリ辛スパイシーなことを言ったら、激ムズ問題ばかり質問されてちょっと後悔している
「はっち」こと「後悔先に立たず1号」です。
でも、
たくさんの質問は大歓迎!
ボクは子どもたちの質問を答えるために生まれてきたんですから☆
この勉強方法が差になります
勉強は「やり方」です。
「才能」や「個人の能力」はもちろんあります。
でも、
ボクらがやっていることは義務教育。
勉強はやり方を整えれば困るようなことはないんですよ。
ベネッセ教育総合研究所の調べによると
小学生の40%
中学生の55%
が「上手な勉強のやり方がわからない」と悩んでいるそうです。
特に
成績が良くない子たち(成績下位層)の75%は勉強のやり方がわからないと言っています。
学習方法10項目を調べた結果
そこで学習方法の10項目を調べました。
- 何から勉強したら良いか順番を考える
- 目標を決めて勉強する
- 計画を立てて勉強する
- 何がわかっていないか確かめながら勉強する
- 重要なところはどこか考えて勉強する
- 問題を解いた後に丸付けする
- テストで間違えた問題をやり直す
- 計画がうまく進んでなければ見直す
- 丸付けした後に解き方や考え方を確かめる
- 問題を解いた後に他の解き方がないか考える
「成績上位の子」と「成績下位の子」で特に大きな差になったのは
⑨丸付けした後に解き方や考え方を確かめる
でした。
上位と下位との差は21.4ポイント。
この他にも
④何がわかっていないか確かめながら勉強する
⑩問題を解いた後に他の解き方がないか考える
も大きな差になりました。
勉強方法はたくさんありますが、「解き方」や「考え方」を確かめるのは必須ですね。
「答えが合っていればOK」
ではなく、
「なぜその答えになるのか?」
って意識を持つのがいいですね☆
あと、
勉強していて、わからない問題があったときに
わからーーーん
って言っちゃうより
解説の”この部分”がわかんないな
の方が
自分の今から勉強する部分が見えてくるのでいいですね。
だから、
成績がいい子の方が質問が多いのかも。
ボクの注目は
この他にもボクはこの項目に注目しています。
⑩問題を解いた後に他の解き方がないか考える
これは
多くの人がやってないけど、すごく重要です!
なぜなら、
アウトプットにつながっているから。
勉強は大きく分けると
知識を入れる=インプット
と
問題を解く=アウトプット
がありますが、
⑩問題を解いた後に他の解き方がないか考える
はアウトプットを意識しているからです。
アウトプットを意識した勉強はインプットの効率も上がります。
ボクのオススメは
インプット:アウトプット
60:40
だから、
習った問題はアウトプットを意識するためにも、「他に解き方がないかな?」って考えてみるのがいいですね♪
今回の記事の参考にしたベネッセ総合研究所の資料はこれ
というわけで、
ばいやい☆
Hello everyone, wake up, please!
この記事はボクが書きました。
『I can・・・はちやま塾』塾長|塾歴18年|日本一進化したオンライン授業をする|石川県高校入試でがんばる中学生を応援するVtuber|石川県の受験情報や勉強のやり方をを発信|たった1ヶ月で39点→91点|半年で100点up|信念は「夢を叶えるために学ぶ」|自身もバックパック一つで世界中を旅をする|世界一周達成|年間100日海外を旅する
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