2022私立入試と「がんばる」の話

この記事はボクが書きました。

『I can・・・はちやま塾』塾長塾歴17年|元・大手塾の教室長を経て、2010年に独立|オンライン塾として、県外からも生徒が集まる|世界中から『勉強の攻略法』を発信|夢を叶えるために学ぶ|オンライン学習塾経営|たった1ヶ月で39点→91点|半年で100点up|リュック1つで年間100日旅してる|大人が本気で人生を楽しむことこそ最高の教育


>>笑いと涙のプロフィールはこちら

Twitterで「3つの坂」の話をしたところ、

「結婚式」」のスピーチみたい」とつっこまれまくった

「はっち」改め「結婚式でスピーチは3分以内で収めマン」です。


今日は石川県の私立入試の日でした。

今日は私立入試でした。



でも、
ボクは「がんばれ」って言わなかったんですよね。

朝イチに受験生にはこのLINEを送りました。

ボクらは今まで合格を目指して、勉強してきました。
何十時間も、何百時間も。

今までがんばってきた。

だから、
今日は「がんばる」んじゃないんです。


いつもどおりやるだけ☆

だから、ボクは
大切な日には「がんばる」とは言わないんです。

「がんばれ」を言わないもうひとつの理由

あとひとつ

ボクは「がんばれ」って言葉は滅多に使わないんです。

そのきっかけは大学のときの友人のことば。


「オレは『がんばれ』って言葉が嫌いやねん。
言うだけなら誰だって言えるし、オレには無責任な言葉に聞こえんねん。
こっちはずっとがんばり続けとんねん。
これ以上、どうせいちゅーんや」


いつも落ち着いていた彼が言った意外なセリフ。

そんな場面でもなんでもありませんでした。

なんの話をしていたかわからないくらい、ありふれた日常の中。


ふと漏らした彼の一言。

彼の言葉がボクの心にいつも在
ります




だから、
それ以来、ボクは「がんばれ」はあまり言わないようにしています。

その代わり、

「がんばろうね」

です


大抵、ボクは「がんばろうね」と言うようにしています。

何かあったら、その人の助けになれるようにボクも一緒にがんばれるように。

相手を応援する以上、
ボクも同じくらい、いや、それ以上がんばっていられるように。



「がんばれ」

じゃなくて

「がんばろうね」







あと、ついでに言うと
ボクは「頑張る」って漢字で書くのは好きじゃないんです。

なぜなら、
「頑な(かたくな)に張る」
って無理している感じがしませんか?


せっかくなら、
楽しみながらやりたいじゃないですか☆


苦手な勉強だって、
少しでも楽しんでもらいたいと思っています。

笑顔で
「できるようになった♪( ´▽`)」
って言ってほしい。


努力だってみんなでやれば楽しくできるはずです。




そろそろ私立入試が終わった頃でしょうか?


もし、これを読んでいる読者さんに「受験生のお子さん」がいらっしゃったら

「どうだった?」

と聞かずに

「おつかれさま」

と労ってあげてください。


そして、
子どもたちは初めての入試で、疲れて帰ってきたかもしれませんが、気持ちを切らさないように今日も勉強するように言ってくださいね。

合格発表が終わるまで、油断はダメですよ。


じゃないと、
「まさか(魔坂)」に真っ逆さまになっちゃいますしね。笑



ボクも『毎日理科』の準備をして待っています。

おつかれさま♪


そして、
今日もまたがんばろうね٩( ‘ω’ )و

じゃ、ばいやい☆