【学年トップは必ず〇〇している】中間・期末テスト 超効率攻略法で目指せ学年トップ 

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学年トップは必ず〇〇している

テストの点数を上げたい

誰もが思うことですが、実現するために一番簡単な方法があります。


それは

「早くやる」

ということ。


学校の勉強は頭の良さではなく、問題のパターンをいかに覚えて、いかに慣れていくか。

だから、早い時期から勉強を始めればそれだけで成績上がります。


実際に、学年トップの子と平均点くらいの子を比較しても、学年トップの子の方が早い時期からテスト勉強を始めています。

今回は学年トップの子達がいつから勉強を始めて、どのくらい勉強して、どんな勉強をしているのかを解説していきます。

テストまでの計画

まずはこの2つを真っ先に押さえていきましょう。

テスト日程
テスト範囲

テスト勉強は3週間から始めましょう。

多くの学校ではテスト1週間前は「部活動停止期間」になりますが、そこから勉強を始めても遅すぎます。

5科目の勉強をするのに、1週間じゃ時間が足りなさすぎる。

ボクでも無理ゲーです。


だから、ゆとりをもった3週間前から始めてください。

① 3週間前〜10日前 ワーク1周目を終わらせる

3週間前から学校の問題集をやり始めましょう。

テストの10日前には1周目を終わらせておきたいです。


この時期に意識しておきたいのは「できる問題とできない問題の仕分け」です。


はじめから全ての問題が解けるわけはありません。

できない問題があってもいい。

そのできない問題ができるようになったときに、点数が上がります。

だから、「できない問題」にチェックマークをつけておきましょう。


詳しい勉強のやり方は後から説明します。

② 10日前〜3日前 ゴールデンタイム

ここが一番伸びるときです。

1周目で記録した「できなかった問題」を「できる」ようにしていきましょう。


全部やらなくても、できなかった問題に絞れば、時間はかかりません。

わからないときは、先生に質問しましょう。

積極的に質問する子は伸びやすいです。

③ 3日前〜前日 トドメの最終確認

3日前〜前日はトドメの最終確認です。


本当にできるようになっているかどうか

もう一度確かめてみましょう。


「自分では大丈夫」って思っていても意外と間違えてしまうもの。


「わかる」じゃダメ。

「確実に解ける」という状態じゃないと点数をとれません。

いい点数をとりたかったら最低3回


実際に学年トップの子達は、テスト前に最低3回は問題集をやっています。


学年トップでさえ、3回以上繰り返しているのに、平均点くらいの子が1回やってできるようになるわけがないんです。

だから、平均点から抜け出せない。


いい点数をとりたかったら、自分の勉強のスタイルを変えてましょう。

高得点を取る勉強量

高得点をとるために、学年トップはどのくらい勉強しているのか。

学年トップの子達は最低でもこのくらいはしています。

普段の勉強量

平日1.5時間〜2時間
休日は3~4時間


そして、テスト勉強となると、

テスト前の勉強量

平日2時間〜3時間
休日は6~8時間

くらいやっています。

これ以下だと、勉強量が少なくて、いい点数はとれません。

たとえば、休日の勉強は6〜8時間ですが、一気にやるのは、体力的にも集中力的にもキツイです。


それよりも午前・午後・夜に分散して勉強した方が負担が軽くなる上に、勉強効率が上がるので分散して勉強しましょう。


勉強は「量」が必要です。

頭で考えて解くのではなく、「これはこうやって解く。簡単じゃん」と思えるくらい、問題のパターンを覚えて「慣れ」で解くために、ある程度の勉強量は必須です。

「1日15分でできる!」って謳い文句の教材もありますが、それでできるようになるなら、学校で採用されているはずです。

こんな甘いことばに惑わされず、確実に努力を積み上げていきましょう。


高得点を取っている人の勉強量はハンパないです。


もちろん、ダラダラと時間稼ぎのような勉強をしても意味がありません。

超効率勉強で集中してやってください。


次に、「テスト勉強のやり方」を教えます。

テスト勉強のやり方

テスト勉強のやり方は、ボクがいつも言っている『ゴールデンサイクル』でやりましょう。

ゴールデンサイクルとはこの流れです。


ゴールデンサイクルについてはこちらで詳しく説明しています

ゴールデンサイクル

解く
丸つけ
記録
解き直し

この「ゴールデンサイクル」については、他の記事でていねいに解説しているので、ここではテストに向けた大事なポイントを押さえていきましょう。

『解く』のポイント

ここで重要なポイントは

「答えやヒントを見ない」ということ。


学校のワークをやっているときに、わからない問題に出会ったら、教科書を見て答えを写している子がいます。

これは絶対にやっちゃダメ。

特に1周目は「できる問題とできない問題の仕分け」です。

答えを写してできるつもりになっている人は100%伸びないので気をつけてください。


次に重要なのは、「時間を測る」こと。

多くの子が勉強をするときに時間を測っていません。


だから、本番のテストのときも「時間が足りなくなった」となるのです。

普段から、時間を測りながら勉強して、どのくらい時間が掛かっているか把握しておくことをおすすめします。

時間のプレッシャーにも強くなるので、本番に実力を出せるようになります。

『丸つけ』のポイント

丸つけは「超ていねいに確認」してください。

たまに、丸つけを作業的にして、間違えたまま丸をつける人がいます。

せっかく時間を使って勉強して、間違えたことを覚えているってバカみたいじゃないですか。

雑な勉強はもったいない。

ボクはこの丸つけのときこそ、「超ていねい」にやるべきだと考えています。

『記録』のポイント

テスト勉強において、記録は超重要。

テスト勉強は「最低3回する」のが前提だから。

だから、記録をつけておかないと、2周目、3周目にどこを勉強していいかわからなくなります。

無駄な勉強をしてくなかったら、記録は必須です。

『解き直し』のポイント

「解き直し」は解けなかった問題をどうすれば解けるかを考えなければいけませんが、それ以上に大事なことがあります。

それは「自分のミスパターンを知る」こと。

わからない問題は解き方を知れば解けるようになります。


でも、ミスの多くは「解き方がわかっているのに、間違えてしまった」

つまり、

「自分のミス」によるものが多いんです。


だから、間違えた問題をていねいに見直して自分のミスパターンを見つけてください。

自分のクセがわかってくると、その分ミスが減って、点数が上がります。

ダメな勉強法7選

ここからは、成績が上がらない子がやっちゃってる「ダメな勉強7選」をお伝えします。

徹夜&一夜漬け。

これはダメ!

効率がいいとか悪いという前に、「徹夜をやらなければいけない状態」になっている時点でもう計画が崩れている。

「いい点数を取るための勉強」じゃなくて、「とりあえずなんとかする勉強」になってます。

これも計画が崩れています。

テストの時にがんばっているようじゃダメ。


テストを受ける前にこそがんばる必要があるんですよ。

「もっと勉強しなきゃ」

って焦る気持ちはわかります。


だけど、一つの問題集に絞った方が理解度が深くなり、効率がいいんです。

まずは学校のワークに専念してください。


他の問題集に移るのは

「学校のワークが90%以上できる」

と感じてからで十分です。

テスト期間中に「ノートまとめ」もオススメしません。

普段の勉強でノートまとめはいいんですが、それをテスト1週間前にやってるようだと、遅すぎます。

ノートまとめは日々の勉強のときにコツコツやってください。

大切なのはノートにまとめた知識を使って、問題を解くことです。

はっきりいって、論外です。

間違えた問題の確認や調べ物ならいいですが、ただひたすら教科書を眺めているだけの人って意外と多いです。

これでできるようになりません。

こんなことをするより学校のワークを3回繰り返した方が頭に入ります。

これは場合に寄りますが、オススメできません。

すでに450点以上取っていて、学年1位を目指しているならいいでしょう。

ですが、400点以下の人は難しい問題ばかりやっても効果的ではありません。

なぜなら、そういった人たちのミスの多くは、基本問題のとりこぼしだから。

つまり、熟練度不足で、「わかっているけど、完璧に解ききれない」のが問題だからです。


中間・期末テストでは、応用問題の割合は2割ほど。

まずは基本問題をきっちりノーミスでできるようになってから、難しい問題に挑戦する方がいいでしょう。

まあ、基本問題をノーミスで解ける人は、基本ができているのである程度の応用問題も解けるようになっていますけどね。

これが一番やばい。

「わかっている」と「できる」は違います。

ボクも自分の塾ではここを厳しく鍛えています。


1問1問は解けても、50問一気に解いてもノーミスで解けるかというと、また別問題。

だから、「わかる→できる→ノーミスで解ける」まで熟練度を上げておきましょう。

100点を取るために

ここからは学年トップクラスを狙う人に知っておいてほしいことを伝えます。

基本の勉強は「ゴールデンサイクル」と同じですが、ギアが一段階上がります。

ちょっと厳しいことを伝えていきますが、泉丘高校を目指す人はこれぐらいできてほしいです。

とにかく「スピード」を意識してください。


速く解ける

というのは、圧倒的な実力です。




「ゆっくりでいいからていねいに」

と言われますが、それは「できない人」へのアドバイス。


言い換えれば

「ゆっくり」しかできないだけで、「速く」したらミスが増える熟練度が低い人へのアドバイスです。



でも、本気で学年トップを目指しているなら、速さも必要。

「速く解ける」ということは、「熟練度が高く、無駄がない」ということ。

それだけ問題に慣れているわけです。

だから、ミスもしません。


先ほど、「いろいろな問題集に手を出すな」と言いましたが、学校の問題集が90%以上できるようになったら、貪欲に問題を探しましょう。

自分のできる問題ばかりやっていても成長はありません。

もちろん、あくまで学校のワークレベルの問題は、ノーミスでできている人へのアドバイスです。

「わからない問題があるから質問する」

というのは実はまだ2流の勉強です。


学年トップレベルの人は、基本的にわからない問題はほぼありません。


ですが、自分では判断があいまいな問題はあるはずです。

例えば、記述問題。

同じような問題なのに、Aの問題集には〇〇と書いてあり、Bの問題集には××と書いてある。

これはどう違うのか?

など、自分では判断がつきにくい問題は、さっさと先生に質問した方が早いです。


自分でわからない問題で悩むくらいなら、さっさと先生に聞いて、問題をはっきりさせてから次に進んだ方が効率的です。

誰かに説明してみるのはすごくいいです。


その問題が理解しているかどうかは、頭の中の話なので見えません。

ですが、それを口に出したり、図や式で表すことで本当に理解しているかがわかります。


特に「わからない人」に説明して、その人が解けるようになれば、あなたの理解と説明が正しいという証明。


もし、説明する相手がいなかったら、自分でホワイトボードを買ってきて、学校の先生のように説明できるか「セルフティーチング」をしてみてください。

途中でわからなくなったり、説明ができなくなった部分があったら、理解できていない証拠です。

ボクも夜中の教室でよくやっています。

勉強は机に座ってやるだけじゃ不自由すぎます。

「単語の暗記」の時にも言いましたが、暗記系はスキマ時間でやるようにしてください。

トイレのとき、お風呂のとき、通学、休み時間、授業が始まって先生が来るまでの間・・・。

スキマ時間は1日に90分ほどあると言われています。

この時間を有効活用すると、かなり勉強時間が確保できまよね。

行動をした人はかならず点数アップする

テスト後の自分の姿をイメージしてみてください。

「もっとやっておけばよかった」

と後悔していませんか?


どうせなら

「今回はこれ以上はできない。ベストを尽くした!」

と胸を張って言えるように、「今」最大限の努力をしていきたいですね。


あとで後悔したくないからこそ、「今」すぐ行動をしましょう。

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