【暗記攻略法】中学生がテストで点数を取り、リスニングもできるようになる最速&最ラク英単語暗記法

この記事はボクが書きました。

『I can・・・はちやま塾』塾長塾歴17年|元・大手塾の教室長を経て、2010年に独立|オンライン塾として、県外からも生徒が集まる|世界中から『勉強の攻略法』を発信|夢を叶えるために学ぶ|オンライン学習塾経営|たった1ヶ月で39点→91点|半年で100点up|リュック1つで年間100日旅してる|大人が本気で人生を楽しむことこそ最高の教育


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今回の記事の内容を動画でもお伝えしています。
 ・記事を読む時間がない
 ・ながらで聞きたい
 ・お子さんと一緒に聞きたい
という方は動画でボクが解説します☆

だいたい1.5倍速~2倍速で聞くとちょうど良いテンポです。

ぶっちゃけ暗記のやり方って習ってないよね?

みなさんはどんな方法で暗記していますか?

何度も書いて、書いて、書きまくる?

これは悪くないんですが、疲れるし、めんどくさくないですか?

単語帳を作る?

他人のやってることは否定しませんが、ボクは好きじゃないんです。

だって、単語帳つくるのもめんどくさいし、めくるのもペラペラめくれないからイライラするんですよ(笑)

スペルを覚える?


はい、わかります。

この英語のスペルを覚えるのが、超絶めんどくさいんですよね〜。

いやいやいやいや、めっちゃわかります。


その結果、単語の暗記自体がめんどくさくなっておろそかになっちゃうんですよね〜。

わかります。わかります。


ボクは今でこそ塾の先生していますけど、ぶっちゃけ勉強嫌い人間でしたもん。

とくに、暗記はものすっごく嫌いでした。


そして、塾の先生になった今、
改めて、生徒達の暗記方法を振り返ってみると今だに何度も書いたり、単語帳作ったり、スペルを覚えたりしている。

ぶっちゃけ、効率悪すぎます!

そして、
「覚えられな〜い」って挫折する。

でも、仕方がないんです。

あなたは悪くありません。


だって、

暗記のやり方を習っていないんですから。



確かに、単語テストや漢字テストなど「暗記のテスト」はたくさんやらされてきたけど、暗記の仕方は習ってないんですよ。


学校の先生に聞いても、「何度も繰り返せ」「覚えるまでやれ」しか言ってくれない。

結局、義務教育では暗記はさせても、暗記の仕方を教えてくれてないんですよね。



だから、
ほとんどの人が試行錯誤。

正しいやり方もわからずに、なんとなく聞いたことがあるやり方で暗記しているだけ。



つまり、
暗記ができないのは頭が悪い&暗記が苦手なのではなく、

暗記のやり方を知らないから

です。

そろそろ勉強法をアップデートして、
暗記のやり方を攻略しましょう!

まずは暗記の基本攻略法を知っておこう!

以前に暗記の鉄則をまとめてポストしたんですが、もっとシンプルにまとめるとこんな感じです。

あ、上のポストはいちいち読まなくてもいいですよ。


今からポストの内容を踏まえて、暗記の攻略法を説明していきますから。

でも、フォローしてくれたり、リポストしてくれたら嬉しいですね。
たくさんの子たちに届けることができるので。

では、中学生でもできる英単語の最速&最ラク暗記法を説明する前に、

暗記の基本攻略法

を説明しますね。



これは他の社会や理科でも同じことなので、ゆっくり読んでください。

暗記の基本攻略法はこの2つ。

広く、浅く、速く

できないものを中心に


まずは

広く、浅く、速く

について解説します。

ぶっちゃけ暗記は回転率勝負

暗記は100%回転率が命です。

時間を掛ければいいというわけではありません。

とにかく「回数」をこなしてください。

例えば、
30分かけて、ゆっくりじっくりコトコト1回暗記する

のと

30分に1分1回でダーーーーっと30回暗記する

のとでは圧倒的に後者の方が記憶に残りやすいんです。


大事になってくるのは
「どれだけ覚えるか」という考えではなく、「何周するか」という考えです。

とにかく高速で回していきましょう。




次は広く&浅くです。

例えば、50個の単語を1週間で暗記しなければいけないとします。

ここで多くの人がやってしまいがちな間違った暗記法は

「1日6〜7個ずつ覚えていく」というやり方。

1日目は7個。

2日目も7個。

3日目も7個。

こうやって均等に分けて覚えるやり方は、実はよくありません。


なぜなら、
このやり方で覚えていくと、7日目には初日〜3日目の単語を忘れているからです。

エビングハウスの忘却曲線によれば、7日目が終わる頃には、覚えたはずの初日の単語の76%くらい忘れているはずです。

だから、ボクは次のやり方をおすすめします。

50個を日数で分けるのではなく、

1日目から50個すべての単語に眼を通すというもの。

暗記のカギは回数です。

毎日50個の単語に眼を通すことで、単語全体の回数が上げます。

そうした方が記憶は定着しやすく、7日目になっても忘れません。

毎日やってるわけですから、忘れるわけがないんですよね。


でも、このやり方をおすすめすると必ず言われるのが

そんなに一気に覚えられませんっ!

でも、安心してください。

正直、一番しんどいのは1日目だけです。

1日目はほとんど覚えられないでしょう。
だから、とりあえず全体に眼を通すことだけを目標してください。

一発で覚えようとするより、とにかく回数を重ねてください。

暗記は回数。


暗記が苦手とする子たちの多くは、一発で覚えようとします。

これが暗記で一番ヤバいやり方です。

一発で覚えようとすると、3〜4回やっただけで、覚えられない自分に絶望し、急速にやる気を失う。

その結果、3〜4回やっただけで勉強を止めてしまうんです。


ボクの塾にいる学年トップクラスの子たちに聞いたら、30〜50回は繰り返しているそうです。


学年トップ10にいる子が50回も勉強しているんですよ。

暗記に自信がない子なら、最低30回はやらないといけないんじゃないでしょうか?


「一発で覚えられない!」ではなく、
「とにかく回転数を回す」


暗記をしましょう。



たとえると、ソシャゲのガチャと一緒です。

いきなりスーパーレアは出ません。
何度もリセマラして、納得がいくまでガチャを引き続けるのと同じです。

※リセマラ・・・ガチャで欲しいキャラが出なかったら、データをリセットしてもう一度最初からやり直し、何度も繰り返す。リセットマラソン。ぶっちゃけ、これができる根性があるなら「暗記マラソンも楽勝じゃね?」って思っている。


そして、さらに回転率を上げていく方法があります。

できないものに集中攻撃


回転数を上げる方法は

「覚えたものから削除していく」
ということ。

すでに覚えたことも延々と繰り返しても効率は上がりません。

瞬間でわかるようになったものは一度リストから外して1日1~3回見返すくらいでいいでしょう。


初日は確認に時間がかかり、回転率も上がらず、メンタルが崩壊するくらいに覚えられません。

でも、
2日目になると、少しは覚えているものが出てくる。

そうやっていくと、どんどん数が減ってきます。
その上、慣れも出てくるのでガンガン回転率が上がります。


だから、苦しいのは暗記を始めたばかりの序盤です。

これさえ知っておけば、メンタルは崩壊せずに済みます。

ま、苦しいのは苦しいですけどね(笑)



では、次に暗記の段階について簡単に説明します。

ここの理解で成績が大きく分かれるので、ここもゆっくり読んでくださいね。

ここで決まる!暗記の段階!


多くの人は「
知らない」「知ってる」の2段階で考えていると思います。

ですが、もう少し細かくしていきましょう。
ボクはこんな段階で分けています。

Lv.1 知らない
見たこともない。聞いたこともないから解けるはずもない。

Lv.2 聞いたことがある
聞いたことがあるけど、思い出せないから解けない。もっと勉強しよう

Lv.3 思い出せる
少し時間があれば思い出せるレベル。単語テストなら時間に余裕があるけど、長文になったら苦手意識が強くなる。筆記で点数は取れるけど、リスニングがダメっていうのもこのレベル。もう少しがんばろう!

Lv.4 瞬間でわかる
ここまでくれば長文問題もリスニングも攻略できるレベル。英語はかなりできると思われる。でも、いざしゃべろうとすると・・・。

Lv.5 もはや考えてない
もはやいちいち日本語の意味を考えていない状態。例えば「door」をいちいち「とびら」と考えていないように、英語のまま認識している状態。

学校のテストで点数を取りたかったら、少なくとも「Lv.3 思い出せる」までは到達して欲しいですね。

各地域のトップ高校を目指しているなら「Lv.4 瞬間でわかる」にしておきましょう。
そうしないとリスニング問題で点数を落としてしまうので(;ω;)

「Lv.5 もはや考えてない」はボクもまだできていません。
もっと修行してきます!

英単語の攻略法はこの3つ


英単語の暗記はこの3つを意識していきましょう。

スペルより音で覚える

単語より例文で覚える

和訳よりイメージで覚える

一つずつ解説していきます。

スペルより音で覚える


一番最初に大事なことを言います。

単語のスペルは覚えなくてもいいです。

まずは英語→日本語を読めること。


なぜなら、「英語を書くこと」ってほとんどないんですよ。

学校の単語テストなら書かなければいけませんが、入試でもあんまり英語を書いてないんです。

英作文を書かないといけない時もありますが、それは自分の知っている単語で書くので、実はそこまで不便はありません。


誤解のないように言っておきますが、まったく覚えなくてもいいと言っているわけではありませんよ。

そりゃ、スペルも書けないより書けた方がいいに決まっています。


でも、ボクらの時間は有限です。
その限られた時間の中で何を優先すればいいかと言えば、

スペルよりも音

です。


ちょっと話は脱線しますけど、
学校の授業で音、つまり「発音」ってあんまり重要視されてないんです。

発音記号は習わなくなったし、発音問題も出なくなってきました。

だから、発音をおろそかにしている人ってすごく多いんです。

個人的にはこれが「日本人が英語をしゃべれない理由」なんじゃないかって思ってます。

知らんけど(笑)



実際に「音」を意識して覚えておかないと、リスニングはできなくなるし、将来的に英会話もできなくなります。

いざ、「英語を話したいっ!」って思ったときに、また単語をすべて覚え直しになります。

ちなみに、ボクがこの状態なので後悔しています。


例えば、「language」って「ランゲージ」じゃなくて「ラァングゥェッジ」と表した方が近いと思います。※無理やりカタカナにしようとすれば。


それなら、はじめに「ランゲージ」って日本風カタカナ英語で覚えるのではなく、「ラァングゥェッジ」と英語風の音で覚えた方がいいですね。

単語より例文で覚える

単語を覚えるときには単語で覚えていく人が多いです。

dog いぬ
cat ねこ
bird とり
というように

英単語=日本語

で覚えているんじゃないでしょうか?

これは実は2つの理由で
「効率が悪い暗記法」なのです。


実際のテストでも、単語だけで出てくることってすごく少ないですし、会話でも文章の中で使いますよね。

だから、単語だけで覚えてしまうと、テストでも会話でもどう使っていいか分からず、「知っているけど使えない」ってなるパターンが多いです。

使えない知識って意味ありませんもんね。

これが1つめの効率の悪い理由。



2つめは単語が「記憶の種類」になります。


シンプルにことばを覚えるのは「意味記憶」と呼ばれます。

一般に「暗記」と言われるのはこの「意味記憶」です。

でも、この意味記憶はすごく忘れやすい。

その場でパッと覚えるのはいいけど、長期記憶になりにくいんですよ。

だから、どうすればいいかというと・・・。


「単語より例文ごと覚える」

をオススメします。

たとえば、「case(場合)」という単語があります。

これを「case=場合」と覚えるより、

「in case of〜(〜の場合には)」
で覚える方がいい。

もっと言えば、
「You should call in case of a fire」
(あなたは電話すべきだ/火事の場合に)

というように、文章にした方がイメージしやすくないですか?



イメージしやすいということは、記憶もしやすいんです。

しかも、「a fire」を「an earthquake」にしたら「地震の場合には」になるし、「trouble」にすれば「トラブルの場合には」ってなります。

つまり

例文ごと覚えておくと、イメージしやすいから暗記もしやすいし、使い方も身につき、柔軟に変化させることができるってことです。


次に「イメージ」の超重要な役割をもう少し具体的にお伝えします。

和訳よりイメージで覚える

さきほど、例文で覚えるとイメージしやすいといいましたが、英単語をイメージで覚えることはめちゃくちゃメリットがあるんです。

たとえば、
「starving」は「お腹が減った」って意味の言葉ですが、「I’m starving」の例文を覚えるときに、自分のイメージや感覚と結びつけてください。

お腹がペコペコに空いて、とにかく何か食べたい!
なんでもいいから何かないの?


っていうペコペコ具合。

このイメージと「I’m starving」を結びつけます。そうすると、「starving」を聞いたときに

相手「I’m starving」
   ↓
自分の脳内「えっと、『お腹が減った』か」
   ↓
感覚「ボクもお腹が空いてる」
   ↓
自分「Me too」

と日本語で訳す必要がなく、

「I’m starving」
   ↓
「Me too」

と感覚で反応できるようになります。

だから、単語を覚えるときには「単語=日本語」の文字で覚えるのではなく、単語の例文の意味を覚え、イメージとリンクさせた方が忘れにくく、英会話もできるようになってきます。

というボクもまだまだ完璧ではありませんが、イメージに落とし込めている単語は自然と言葉が出てくるし、相手のいうこともわかるようになってきました。


ここまで前置きが長かったんですが、この本気で暗記をするためにはとても大切なことなので丁寧に解説しました。

そして、いよいよ。

ボクがやっていて、なおかつ中学生におすすめしたい英単語高速暗記法を紹介したいと思います。

英単語暗記はアプリを使った方がいい理由

英単語暗記には絶対にスマホのアプリを使った方がいいです。

「こどもにスマホを使わせたくない」
って言ってる場合じゃありません。

「スマホのルール設定」についてはまた別の機会に話すとして、ボクは断然アプリを推します。

なぜなら、音声読み上げ機能がついているから。

英単語の攻略には「スペルより音で覚える」必要があるので、必ず「音」が必要になってきます。

でも、学校の授業では圧倒的に音のインプットが足りなさすぎです。

だから、覚えられないし、リスニングも聞こえない上に、話すこともできないという「読むこと」しかできない典型的な「英語を勉強したのに話せない日本人」になってしまうんです。

スマホのアプリだと読み上げ機能で発音してくれるものが多いので、絶対にアプリで勉強する方がおすすめです。

ボクのおすすめアプリ

ボクが実際に使っていておすすめしたいアプリは

『quizlet(クイズレット)』

です。

ボクが開発したわけじゃありませんが、このアプリのいいところが2つあります。

ひとつは
「読み上げしてくれる」

自分で作った文章を読み上げてくれる。
しかも、かなり自然な感じで読み上げてくれます。

例えば、
「first of all」のときは「ファースト オブ オール」ではなく、「ファスタボーゥ」と読んでくれるので、「リンキング」も再現してくれます。


そして、2つめは
「共有できる」

他の人が作った単語帳を共有することができます。


わざわざ自分で作る必要がありません。

単語帳を作る時間って意外とかかるし、めんどくさいんですよ。

「作っている間に覚えることもできる」って考えもありますけど、そんなことをしてる時間があったら、とにかく回転率上げた方が効率的です。

この共有機能のおかげで、ボクは自分が作った必要な単語を中学生にシェアすることができています。

他にもいろいろ機能はありますし、これ以外にも英単語アプリはありますが、今のところボクはこの『quizlet(クイズレット)』をオススメしています。


ボクが中学生のために作った単語帳をシェアする方法はこの記事の最後にお伝えしますね。

では、最後に具体的な勉強の仕方を解説していきます。

ステップ1 単語を見て覚える

まずは「単語」を「見て」「英語→日本語」にしてください。
いきなり例文を覚えてもいいんですが、中学生の英語の習熟度によっては、いきなり例文を覚えるのが難しい子もいますし、単語テストだってあるでしょう。

だから、単語を


見て
音を聴きながら
英語→日本語


にしてください。

このとき発音もしてみてください。

読み上げられた単語をマネしてみましょう。

今の中学校では発音記号を習っていないことが多いので、正確な発音はできなくてもいいです。

それよりもマネてみることが大切。

実際に発音してみることで、「音」が覚えやすくなります。

スペルが書けることよりもまず「英語→日本語」にできるかを最優先しましょう。

英語を見て、日本語の意味をパッと思い出せるかどうか。

もちろん、スペルも大事ですが優先順位を考えると、まずは「英語→日本語」を答えられる方がいいですね。


一瞬で分かった場合は右にスワイプしましょう。

止まってしまったり、間違えてしまった場合は左にスワイプです。


最初はわからない単語が多いので、苦しくなります。

本当にマジで苦しい。


でも、さきほどもいいましたけど、

最初が一番ツライ!



逆に言えば、ツライのは最初だけです。

ここが山場です。
今からどんどん楽になっていくので、がんばってください。

わからない単語はメモっておくといいですね。

さらに効率アップします。

今は中学生のほとんどがスマホを所持しているとはいえ、学校で使わせてもらえることはほとんどないと思います。

だから、中学生はスマホだけに頼った勉強だと、勉強時間が限られてきます。

そこで、少しめんどくさくても紙とペンでメモって勉強していきましょう。


ボクはスマホ推しですが、ときにもアナログもいいですよ



ちなみに、ボクの『勉強の攻略法』に登録してもらうと、単語一覧もダウンロードできるようになっているのでこれを印刷しておくと、メモる必要すらありません。

ぜひ有効活用して、ガンガン勉強していきましょう。

ステップ2 単語を聞いて覚える

大体覚えてきたら、
スマホを見ずに
音だけ聞いて
英語→日本語

にしてください。


スマホの画面を見なくても大丈夫です。


分かったら右にスワイプ。
分からなかったら左にスワイプ

そうすれば
勝手に次の単語を読み上げてくれます。

目で見るだけで単語を覚えると、リスニングができなくなる恐れがありますので、あくまでスペルに頼らず、英語の音だけで意味が瞬時にわかるようにしておきましょう。

あ、このときも発音してくださいね。


「英語の音」と「日本語の意味」をリンクさせていくんです。

「目」「耳」「イメージ」「動き」「感覚」をフル活用して、覚えていきましょう。

ステップ3 例文を見て覚える

次は
例文を読んで
英語→日本語


にしていきましょう。

すでに単語を学んでいる人だったら、ある程度、読めるようになっているはず。
※文法がわからない場合は、『勉強の攻略法』の『ぎゅぎゅっと英文法』を見直してくださいね。


ボクは英語を教える時は「スラッシュリーディング」で教えていますので、例文も区切って訳されています。

スラッシュリーディングとは、意味のまとまりで文章を区切って読んでいく方法で、英文の内容や構造を把握しながら読む力、英語を前から順に理解する力が付きます。 


たまに日本語訳が間違えていることもよくあるので、その時は教えてくださいね。

例文も口に出して読んでみて下さい。

やっぱりスピードが速いので、簡単にできるものではありませんが、はじめはゆっくり、何度も読んでいると口が慣れてきて、速く読めるようになってきます。

口に出すことで、音が自然と身についてきます。

ステップ4 例文を耳で覚える

最後はいよいよ
例文を
音だけ聞いて
英語→日本語

にしましょう。

正直、これはかなりむずかしい!

読み上げスピードがかなり早いので、初めは何を言っているのかわからないかもしれません。

でも、わからないものは左にスワイプして、すこしずつ自分のできないを見つけていきましょう。




すごく大事なことをいいますので、必ず覚えておいてくださいね。

英単語に限らず、勉強するときは

実際にどれができて、何ができないのか。

できないものは「どこが」「どう」「なぜ」できないのか。

を分析してください。


例えば、
単語のイメージ化ができていないのか。
音が繋がって聞こえるのか。
速すぎるのか。
※残念ながら読み上げ速度の調整は、現時点ではできないようです。

自分のできない原因を分析することで、上達は早くなります。
なんとなく勉強するのではなく、改善ポイントに意識を向けて勉強することで効果は発揮します。

ステップ5 毎日チェックしてください

そして、1日の初めにはすべての単語をリセットして、もう一度やってみてください。

「できてる」と思っていたことも、意外とできないことがあるので、過信は禁物です。

1週間くらい「単語」と「例文」を繰り返していけば、かならず覚えられます。

何度も言いますが、

最初が一番ツライです。

多くの人がここで諦めます。


でも、しっかり音と例文で覚えると、すらすら解けるようになります。

英語の勉強は無限にあるように思えますが、実は限りがあります。
だから、

勉強すればするだけどんどん楽(らく)に楽(たの)しくなってきます。


あきらめずに回転数をぶん回してください!

さあ、いますぐ始めてください

さて、ここまで英単語の暗記法を伝えてきました。

ボク自身、中学生の時に知りたかったし、ボクの学生時代にスマホやアプリが欲しかった。

今は時代が進化しています。
だから、勉強法も変わっていくべきだし、昔にはできなかった勉強法が生まれてきています。

新しい勉強法でどんどん攻略していきましょう。




成長する人間の共通する特徴は

「すぐに行動する」

です。



少しでも「いいな」と思ったら、すぐにやってみるんです。
「やる気」っていうのはただの脳内物質。
しばらくすると、すぐに静まります。

それどころか、
今、学んだこともキレイに忘れてしまうでしょう。

だから、忘れないように行動に変えてください。


まずはこの暗記法を試してみてください。


ダウンロードも登録も無料でできます。
合わないならやめればいい。

LINEもブロックすればいい。


リスクがまったくないのにやらないのは、ただの怠慢。


なにも変わりません。
なにも変えられません。

本気でできるようになりたいと思うのであれば、今すぐ行動を。


そして、英語をマスターすればマジで世界がひろがっていきます。世界中を旅しながら授業しているボクもまだまだ勉強中。
一緒に勉強していきましょう!

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  • 勉強のやり方
  • 勉強習慣
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『勉強の攻略法』をこの4つのカテゴリーに分けて伝えていく。いっしょに勉強を攻略していきましょう。

勉強は攻略できる!