なぜ子どもが勉強しないのか?シンプルな3つの理由。



この記事はボクが書きました。

『I can・・・はちやま塾』塾長塾歴17年|元・大手塾の教室長を経て、2010年に独立|オンライン塾として、県外からも生徒が集まる|世界中から『勉強の攻略法』を発信|夢を叶えるために学ぶ|オンライン学習塾経営|たった1ヶ月で39点→91点|半年で100点up|リュック1つで年間100日旅してる|大人が本気で人生を楽しむことこそ最高の教育


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最近、旅の話が続いたから、勉強の話をしないとボクが塾の先生ってこと忘れられちゃうからね☆

今回は「なぜ子どもが勉強しないのか?」ってお話です。

シンプルにこの3つの理由

単純にこの3つの理由です。

子どもが勉強をやらない理由
  • やる意味がわからない
  • 面白くない
  • やり方がわからない


実際にボクらが子どもの頃はどうでしたか?

「なんで歴史なんか学ばなきゃいけないの?」

「数学って社会の役に立つの?」

「オレ、海外行くつもりないから英語はしない」


こんなこと思ってませんでした?



ボクは思ってましたよ。
塾の先生やっているからって、勉強が好きなわけじゃない。


親に怒られて、イヤイヤやってました。

勉強に関しては、永久にイヤイヤ期です(笑)



まず、これが大前提。
「子どもは基本的に勉強が好きじゃない」という前提を忘れないでください。


たまに、
「うちの子は勉強好きザマスよー」
っていう人もいるんですけど、それはしあわせなことですよね。

いまだかつて「ザマス」を使っているセレブに会ったことがないんだけど・・・。


でも、大抵は
「勉強が好きじゃない」

「勉強嫌い」

という子の方が多いんです。



そして、意外かもしれませんが、
成績がいい子、例えば学年トップ10に入っている子でも「勉強は好きじゃない」っていいます。

つまり、
勉強で点数がいい悪いは、好き嫌いとは関係ないってこと。

・基本的に勉強嫌いっていう大前提
・成績は勉強の好き嫌いと関係ない

この前提でどうするかってことですよね。

対策こそムズカシイ

原因がわかったので、その対策をする必要があるんですが、これがムズカシイ。

だからこそ、
世の中のお母さん、お父さんが困ってるんです。

子どもが勉強をやらない理由
  • やる意味がわからない
  • 面白くない
  • やり方がわからない

「やる意味がわからない」の対策

まず最初の「やる意味がわからない」

このブログを読んでくれているあなたは勉強のやる意味を、子どもに説明できますか?


「将来のため」

「可能性を広げるため」

「いい大学出て、いい会社に入るため」


これで子どもが納得すると思います?

そもそも自分がこれを言われて納得していましたか?


なんとなく大切なことだってことはわかるんです。
それは子どもたちもわかっています。


でも、圧倒的にリアリティが足りない。
現実的に大切だと感じていないんです。

「数学は現代の金融工学を支えている」

「英語で世界中あらゆる場所でコミュニケーションできる」

「同じ過ちを繰り返さないように歴史を学ぶ」


どれもピントこない。

ましてや、「勉強をやる意味」を自分で分かった人ならともかく、人から言われて納得できる理由ってない気がします。

ぶっちゃけ、誰も勉強の大切さってわかってないんじゃない?
少なくともボクはよくわかってないです。

これはひとまず置いておいて、次にいきましょう

「面白くない」の対策

これは少し工夫すれば、なんとかなります。

例えば、
友達と競ってみたり、
問題の出しっこしてみたり、
自分なりの答えを考えてみたり、
いかに早く解こうかをやってみたり、
ノーミスで解くチャレンジしてみたり


ようするに、
「目的をもって勉強する」を心がければ面白くなります。

もう少し、ボク流にくだけた言い方をすると、
ゲーム感覚で解いてみる
ってことですね☆


あと、「学校の先生の授業がつまらない」っていうのはどうしようもないです。

これは先生ガチャです(笑)

子どもの頃の「勉強が楽しい」って先生が面白いか、面白くないかが大きいですよね♪


好きな先生の授業は面白いし、勉強もがんばるから、点数も上がる。

でも、つまらない先生の授業はとにかくつまらない!
5分がめちゃくちゃ長く感じる!
時を止める能力者かよ。
しかも、眠たくなる呪文まで唱えやがる!
寝かせてくるくせに、寝たら起こすって鬼か!

おっと、いけない、いけない。
個人的な悪意の波動が出てしまった。

ボクの授業はそうならないために、いろいろ工夫しているので、学校の勉強がつまらないっていう子はボクの授業を受けてみてね☆

「勉強のやり方がわからない」の対策


これの対策はシンプルです。

これを見てください(笑)


「な〜んだ、結局売り込みかよ」

って思ったかもしれませんが、ボクはこの勉強法をまとめるのにどれだけの時間をかけてると思ってるんですか?

今からここで「勉強のやり方」を説明し出したら、2万文字以上の文章をまた書かないといけないんですよ。つらすぎる!



子どもたちが勉強しない理由は

子どもが勉強をやらない理由
  • やる意味がわからない
  • 面白くない
  • やり方がわからない

この中で対策がとりやすく、一番効果的なのは「勉強のやり方」を整えるということ。

だから、ボクは時間をかけてこの勉強法を整えました。

ボクが自分で作ったものなので、自信を持ってオススメしてます。

それも無料でオススメしてるんだから、これで文句言われたら溜まったもんじゃないですよ(笑)

まとめ

というわけで、
子どもたちの勉強をやらない理由に対して、取れる方法が限られています。

これらはすごく難しいんですが、根気よく伝えていかないとなかなか変わりません。


だから、できることから始めてくださいね☆

See you next time!



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