今回の記事の内容を動画でもお伝えしています。
・記事を読む時間がない
・ながらで聞きたい
・お子さんと一緒に聞きたい
という方は動画でボクが解説します☆
だいたい1.5倍速~2倍速で聞くとちょうど良いテンポです。
見た後に「いいね」や「チャンネル登録」してもらえたらうれしいです。
今回はこれからの入試に備えて、『石川入試 過去問の使い方完全攻略』をガッツリ伝えていきます。
「過去問の目的」から「超具体的な過去問の使い方」、「やっちゃダメNG行動」。
そして、最後にはより上を目指す人のための「レベルアップ勉強法」を全部丸ごとお届け!
この動画を見れば、石川県入試のための「過去問の使い方」が全部わかるようになるので、ちょっと長くなるけど、ぜひ最後まで見てください。
あとから続きを見たり、何度も見返したりするためにもまずチャンネル登録しておくことをおすすめします。
では、さっそく。
Let’s go!
もくじ
過去問の目的
傾向を知る
石川県の公立高校の入試は毎年ほぼ同じ構成で出てくる。
だから、何回か過去問をやれば、そこまで心配する必要はない。
だけど、少しずつ変化しているものもある。
例えば、英語の大問2は2022(R4)までは、短めの会話文の空欄を埋める問題だったのに、2023(R5)からは並び替え問題になった。
大幅な変更はないけど、それでもある程度の傾向を掴んでおいた方がいいね。
また、私立高校入試は各学校がオリジナルのテストを作って、出題してくる。
学校によって問題の形式はバラバラ。
特に星稜高校の英語の問題は、模試や学校の実力テストとは構成がかなり違うので、英語が苦手な人は時間内に最後まで解けないかもしれない。
初めてやったときは、多くの人が絶望する。
だから、星稜高校を受ける人は必ず過去問をやっておいた方がいい。
このほかにも、公立高校入試では出題されない「発音&アクセント問題」を出題してくる学校もある。
発音って学校でもほとんど対策してないので、戸惑う人が多いんだよね。
そこまでがっつりやる必要はないけど、やっぱり慣れておいた方がいい。
石川高専は社会がなくて、国数英理の4教科。
しかも、マークシート形式の出題だから、ある程度解いて慣れておく必要がある。
絶対に事前にやっておいた方がいい。
じゃないと、特にマークズレなど、入試問題と関係のないところ点数を落としてしまうこともある。
特に数学のマークシート形式の答え方は特殊だから、慣れておかないと思わぬミスをするかもしれない。
ちなみに石川高専を含む、全国の高専はすべて同じ問題が出題されている。
この他の科目も、学校によっては出題の構成や難易度が違うので、どんな問題が出てくるのか実際に解いて肌感覚で知ることが大切。
・いつから始めるか
・何年分やった方がいいか
をお伝えする前に、過去問をやる目的をはっきりさせていこう。
自分の解き方を知る
なんとなく傾向がわかったら、「自分の解き方」を作っていこう。
例えば
国語はいつも時間が足りなくなる。
だから、「大問4の古文」の前に「大問5の作文」を解こう。
とか
英語は「長文を全部読んでから問題を読む」のか「問題を先に読んでから、長文を読み始める」
のか。
こういった自分の解き方を決めておくことも大事。
特に時間配分などは実際の問題を何度も解かないと、簡単にできるもんじゃない。
キッチリじゃなくてもいいけど、ある程度決めておかないと、その時の気分でやってると本番でやらかしたらシャレにならないよね。
だから、過去問を使ってどんなふうに解くか、事前に決めておくといい。
公立高校入試については、今まで石川県総合模試を受けてきた人は特に問題ない。
石川県総合模試は石川県の入試の問題構成などを模して作られているから、大きな変更がない限り、いつも通りで大丈夫。
でも、私立高校や石川高専、金大附属高校の入試は公立入試とは結構違うから、何年分か解いて、「自分の解き方」を作っておいた方がいい。
もちろん時間配分も公立入試とちがうから、過去問は必須だよ。
取るべき問題と捨て問を見極める
基本的に入試は100点を取れるように作られていない。
だって、「100点」って「計測不能」ってことだからね。
だから、中には、めちゃくちゃ難しい問題あるわけ。
実際に公立入試の数学の大問6の「平面図形」や大問7の「空間図形」の(3)は解けない。
正直、ボクでも厳しい!
だから、そういった問題は「捨て問」として処理する。
逆に、数学の大問1は30点あるので、そこでミスがないようにしっかり見直しをして、確実に解く。
過去問を解いて、「捨て問」と「得点ゲット問題」を自分で見極められるようにしておこう。
自分の仕上がりを知る
過去問は、みんなの先輩たちが実際に解いてきた問題。
点数を出して、平均点や合格点と比較することで今の自分が合格レベルに達しているかがわかる。
もちろん、石川県総合模試や実力テスト、統一テストでも目安になる。
だけど、実際に過去に出題された問題は一味違う。
過去問を通して、今の自分の仕上がりを確認しよう。
実戦問題トレーニングとして
過去問の目的として、最後に紹介するのは「実戦問題トレーニング」としてやる。
受験のラストスパート時期。
1月〜3月の勉強は最後の詰めの勉強。
具体的には「合格ロードマップ」で紹介してるので、こちらもチェックしておいて。
1〜3月の時期は、「アウトプット中心」の勉強。
インプットじゃなくて、アウトプットが9割。
つまり、今もっている自分の力を100%引き出せるようにする。
もう少し解像度を上げると
・ケアレスミスを極力少なくすること。
・時間配分をミスらないこと。
・捨て問で時間をかけすぎず、取るべき問題を取れていること。
この3つをできるかぎり完璧に近づける。
これらはただ問題集を解いているだけではなかなか身につかない。
実際にテストを超真剣モードで解いて身につけるしかない!
つまり、実戦に限りなく近いテストとして、過去問が最適ということ。
じゃあ次は、具体的な過去問の使い方を教えます。
超具体的な過去問の使い方
過去問をやるべき時期
過去問のやるべき時期は
私立高校過去問 12月から
石川高専&金大附属過去問 12月中旬から
公立高校過去問 12月下旬から
※石川県総合模試を受けているなら公立過去問は慌てなくてもいい。
公立高校入試の過去問スタート時期については、石川県総合模試を何回か受けている人はそこまで慌てなくてもいい。
さっきも言ったけど、石川県総合模試は入試をそっくりに作られているから、慌てて過去問対策をしなくても、石川県総合模試を受けているだけで、過去問をやっているようになる。
だけど、そうは言ってもやっぱり模試と実際の入試は違うこともあるので、公立高校の過去問もやっておいた方がいいね。
5年分はやっておくこと
次にやっておきたい年数だけど、書店で買えるのは5年分。
石川高専の問題は10年分買えたりするけど、5年分でいいと思う。
「私立高校はスベリ止めなんで、1年分でいいですか?」
って人もいるけど、まあ別にいいと思う。
ただ、私立入試もその高校が本気で作っている問題なので、いい問題が多い。
だから、「滑り止め対策」ではなく、純粋に「実戦問題でトレーニング」という意味で5年分くらいはやっておけばいい。
そして、公立高校では出ないような少し凝った問題も出ることがあるから、練習としてぜひ取り入れておきたい。
ちょっと心配なのは、石川県の公立高校入試は少し傾向を変えてくることがある。
だから、あまり過去問や総合模試の傾向に慣れすぎていると、傾向が変わったときにビックリしちゃう人もいる。
どんな問題が出るかわからないからこそ、いろんな問題を通じて、対応できる問題のバリエーションを増やしておいた方がいいね。
そのためにも私立高校の過去問も5年分やることをオススメする。
中途半端なことをして、この土壇場で後悔はしたくないからね。
時間を必ず測る
絶対にやっておいてほしいのは
時間を測ってやること
過去問をやるときは、その学校の制限時間(基本50分間)を測って、きっちりやる。
1秒のオーバーも許されない。
逆に、早く解けても50分最後まで見直しに専念する。
1度解き終わったテストをもう一度確認するってのは、けっこう精神的苦痛なんだよ。
だけど、本番ではミスをすることは許されない。
だから、めんどくさくっても必ず時間をフルに使って見直すこと。
人間なんだから、絶対にどこかにミスがある。
「たぶん大丈夫でしょ〜☆」って見直すんじゃなくて、「絶対にミスがあるはず」と思って見直す。
ボクの場合は、一度解いてノーミスだったということが過去に一度もない。
だから、見直しは必須。
絶対にどこかでミスがあると思って、時間いっぱい見直しをしてね。
環境を整える
過去問を解くときは、絶対に途中で邪魔が入らない場所でやってほしい。
過去問を解くときは、「いつもの勉強」とはちがう。
ガチのテストだと思ってやる。
開始したら50分間、最後まで解き続ける。
普段はリビングで勉強している人も、過去問をやるときは何もない部屋でやる。
何もヒントになるようなものは、周りにおいてはいけない。
もしかしたら、暗記のメモや年表とか壁に貼って勉強している熱心な人もいるかもだけど、そんな人も過去問をやるときは壁から剥がしておいてほしい。
音楽もかけない。
入試の時はもちろん音楽なんかかかってない。
あまり神経質になりすぎるのはよくないけど、過去問を解くときは音楽をかけずに、静かなところでやる。
持ち物を確認する
筆記用具は、試験と同じものを使おう。
鉛筆でやるなら、鉛筆でやる。
普段はシャーペンなのに、本番のときだけ鉛筆だったらリズム狂うじゃん?
初めて使う道具で大事な公式戦に出るってことないよね?
だから、鉛筆(シャーペン)も消しゴムも定規もコンパスも揃えておく。
制服を着てやる
「そこまでする必要ある?」
って感じるかもしれないけど、ボクならそうする。
部屋着でやるのと、制服でやるのとでは、やっぱり少し何かが違う。
そして、何より制服でやった方が、本気スイッチ入りやすくない?
その方が集中力が高まりやすいんだから、制服を着てやることをオススメしてる。
できるだけ、本番に近い環境を作って慣れること。
プラス 気持ちが引き締まって、集中力も上がる。
まさに一石二鳥だよね。
土日の午前中に行う
過去問は、できるだけ土曜日か日曜日の午前中に行うのがオススメ。
なぜなら、実際の入試は午前中からはじまるから。
ひとによっては「朝タイプ」「夜タイプ」ってあるよね?
※ちなみにボクは夜ポケモン。
だけど、入試はかならず朝から始まる。
特に夜型の人は午前中に力を発揮できるように調整しておいた方がいい頃合いかもね。
ボクのおすすめスケジュールは
土曜日、日曜日の午前〜午後までに過去問を時間を測ってガチ解きする。
月曜日から金曜日で、解き直し&勉強をする。
ってリズムでやれば、1週間で1年分は解けるから、入試前の1ヶ月間で4年分はできる。
あとから説明する「解き直し」も含めると、これくらいの時間は必要だと思うよ。
採点をする
過去問を解いたら、かならず採点をしてほしい。
たまに丸つけしたまま点数を出さない人がいるけど、それはもったいなさすぎるっ!
自分の仕上がりを知る意味でも、かならず自分が何点取れたか確認してほしい。
たまに「この過去問に点数が載ってないんですが・・・」って言う人いる。
基本的に公立高校の過去問の点数は公表されているから問題ない。
問題は、私立高校の過去問だ。
私立高校の過去問の販売している会社によっては、配点が載っていない。
っていうか、基本的に私立高校は配点を公表していないことが多い。
だから、
正解した数÷全体の問題数=自分の正答率
でおよその数字を出せばいい。
もし、自分が37問中28問解けているなら、
28÷37=0.756・・・
およそ76%=76点でいいと思う。
実際の入試と違うと思うけど、結果を数値で出さないよりは100倍マシ。
過去問といえども、点数を出して、現在の自分の仕上がりを確認しよう。
できれば、過去の合格ラインと比較したい。
・星稜高校
・金沢高校
・遊学館高校
はこの記事に書いてあるけど、それ以外の高校は非公開なので、自分の通っている塾の先生に言えばだいたいの判定をしてくれると思うよ。
青ペンチェックと緑ペンチェック
1年分の5教科の過去問を解き終えたら、次は分析。
いつも言ってる
青ペンチェック
緑ペンチェック
これは過去問のときもやる。
くわしい話は過去に出したこの動画で説明してあるのでチェックしておいて。
そして
自分のケアレスミスで+〇点
もう少しで解けそうだったら問題で+◯点
というように、さっき出した点数に色分けをして加点しておこう。
特に青ペンチェックでつけたケアレスミスをひとつずつ減らしていくことが、受験終盤のやるべきこと。
各科目3点のミスでも、5科目で15点になるから偏差値2くらい上がる。
この小さな修正が合否を分けることになるよ。
解き直しをする
青ペンチェック&緑ペンチェックをしたら、次は解き直し。
どんなミスをしたのか
どうすれば解けたのか
どう対策すればミスは防げるのか
ってここまでが過去問を解く時の一連の流れ。
できるだけ細かいやり方まで説明したから情報量が多くなっちゃったけど、大事なことだから何回か見直しながら過去問をやってみてね。
そのためにもチャンネル登録をしておくとすぐに見直しできるようになるから、今のうちに登録しておいて。
次は、過去問をやるときにやっちゃいけないNG行動を紹介する。
実際にこんな解き方をしている子がいて、あまりいい結果が得られなかったんだよ。
同じ過ちを繰り返して欲しくないからまとめておいた。
絶対ダメなNG行動
時間を測らない、丸つけしない、点数を出さない
・時間を測らない
・丸つけしない
・点数を出さない
非常にもったいない。
これらをやらない人は「過去問をやりっぱなし」になっている可能性が高い。
だから、せっかく過去問をやったのに、勉強として効果が発揮されていないので、成績が上がりにくいんだと思う。
実施する→丸つけ→点数を出す→青ぺん&緑ペンチェック→解き直し
最低でもここまでやって勉強。
実はこれは「ゴールデンパターン」。
過去問だろうがなんだろうが、勉強の基本である「ゴールデンパターン」は必ず守ろう。
ちょっとだけやっちゃう
過去問をやるときは
「本番と同じように」
が鉄則。
だけど時間も計らず、
「大問1を解いて、続きはまた今度やろうっと」
って感じで、ちょっとずつやっちゃうとせっかくの過去問がただの問題集になっちゃう。
せっかくの「50分で解いて、自分の力を測るための絶好の実戦練習」をただの問題集として使っちゃうのはもったいないね。
ちゃんと50分間を確保して、本番と同じように真剣に解こう。
数年を一気にやっちゃう
「過去問を始める時期は12月から」
って説明したけど、12月に全部の過去問を一気にやっちゃうのはもったいない。
まだ実力がついてないうちに、5年分を一気にやっちゃうと、あとから自分の仕上がりを調べることができなくなっちゃうから、まずは1年分だけやってみてほしい。
多くても2年分。
まだ時間的にも余裕があるから、一気にやらなくても大丈夫。
1年分を解いたら、青ペン&緑ペンチェックして、解き直しをして、自分の知識が不足している単元や経験値が足りていないところを勉強した後に、違う年度の過去問に挑戦してみよう!
ギリギリまでやらない
逆にギリギリまでやらない人もよくない。
「まだ実力がついてないから〜」
って過去問を使わずにせっせと問題集を解いている人。
このパターンの人はどんな問題が出るのか、時間配分などが身についていないから、本番の入試で失敗しやすい。
言い換えると、実戦経験が少なくて、力が発揮できないパターン。
事前にざっくりとした計画を立てて、過去問をやっていこう。
満点を狙う or 満点にこだわる
過去問をやるときは、あまり満点にこだわりすぎないように。
入試で1位を取れなくても合格すればいいんだから、満点を狙う必要はない。
もちろん、満点を取れるようなら取ればいいけど、満点にこだわりすぎて他の解けるはずの問題を落としたり、めちゃくちゃ難しい問題なのに時間をかけすぎるのはNG。
さっきも言ったけど、基本的に入試は100点は取れないようにしていることが多い。
だから、満点にこだわるよりも、自分の点数が安定して高くなるように解くといい。
そのためにも「解くべき問題」と「捨て問」をチェックしておこう。
過去問ばっかりやってしまう。
入試の直前に過去問ばっかりになってしまうのダメ。
過去問は大事な問題だけど、基本的に過去に出た問題はしばらくは出ない。
だから、過去問ばかりやっていても、直接のレベルアップにならないからあまり効果的じゃない。
過去問をやって、自分の弱点に気がついたら、その分野の周辺知識を勉強しておこう。
次は過去問を使うときに、よりレベルアップするための勉強法を紹介する。
特に上位校である泉丘、二水、桜丘、石川高専、小松、七尾、金大附属高校を狙っている生徒は他の生徒に差をつけるためにも、よりレベルの高いを勉強をしてほしい。
上位校狙いのレベルアップ勉強法
より高い負荷をかける
普通なら50分で解く。
でも、差をつける勉強なら45分や40分で解いてみる。
そうやって、時間的な負荷をかけて、焦りと緊張の中で解くとプレッシャーに強くなる。
でも、やっぱり最初の1回目は50分で解くことをオススメする。
できるだけ、本番と同じようにするのがいい。
だから、2回目解いてみるときは40分や30分でやってみるのがいい。
これは意外と知られてないことだけど、速く解ける人は点数が高い。
「速く解くとミスが増える」
と思われがちだけど、実はその逆。
速く解ける人はミスも少なく、高得点をとってくる。
このメカニズムは、速く解ける人はその問題の解き方に慣れていて、ムダがない。
つまり、問題に対する熟練度が高い。
逆に、時間がかかっている人はていねいに解いているわけじゃなくて、実は解き方を知らないから、その場であーだこーだ考えている。
はっきり言うと
問題は考えて解くんじゃなくて、その問題の解き方を知っているから解ける
だから、たくさんの問題を解いて、いろんな問題を解けるように問題のバリエーションを増やしておこう。
できてなかったところの弱点強化
過去問を解いたあとにぜひやってほしいのは
弱点強化
具体的には、間違えた問題の類題を解く。
過去問を解いたときに「青ペンチェック」「緑ペンチェック」をしているはず。
実はこの緑ペンチェックした問題が、今から伸び代。
その問題にとどまらず、似た問題を探して解いていく。
勉強の鉄則は
できなかった問題を
次やったときに
できるようにする
このできなかった問題に注目する。
つまり、できなかった問題を積極的に探して、解くことがレベルアップの出発点になる。
特に上位校(泉丘、二水、桜丘、高専、小松、七尾、金大附属)を狙っている人は、積極的に自分ができない問題をやろう。
でも、難しすぎる問題ばかりやってもダメ。
解けそうだったのに解けなかった問題を中心にね。
他の都道府県の入試もやる
過去問と合わせて、オススメしているのが、「他の都道府県の入試問題」
実は、石川県の入試って奇抜な問題はあまり出ない。
オーソドックスだけどいい問題が多い。
これはボクの憶測だけど、石川県の入試問題を作っている人は、まったく新しい問題をぶち込んでくるんじゃなくて、どこかの県で出題された入試問題を参考に作っているんじゃないかと思う。
そうすることで、正答率もあらかじめわかるし、点数のバランスもとりやすい。
実際にいろんな県の入試問題をやっていると、石川県の過去問と同じような問題が出てくることがある。
だから、やることが多くて大変だと思うけど、積極的に他の都道府県の問題をやっておくとめちゃくちゃ実力つくからぜひやってみて。
これはボクが受験生に一番オススメしている勉強。
あらゆる不安に対策する
これを明確にやっている人はほとんどいない。
例えば
過去問をやっていると、いろんな不安が出てくる。
・点数が合格点まで届いていない。
・時間が間に合わない。
・本番だと緊張する
・頭が真っ白になったらどうしよう
とかね。
ここで「不安だー」「不安だー」っていうだけなら二流。
発想を切り替えてほしい。
入試の前の不安は、自分が無意識に出している警告。
不安だからダメなんじゃなくて、不安ならその不安の対策を立てておくことが大切。
点数が足りないなら、青ペン&緑ペンチェックでどの問題で点数をかき集められるか?
どの問題を優先的に勉強すればいいか。
時間が間に合わないなら、いつもの自分の時間配分を変えて、その新しい時間配分に慣れておくべき。
本番で緊張しちゃうなら、いつもの勉強環境をできるだけ本番に近づけて勉強する。
頭の中が真っ白になるなら、10分間くらいフリーズしてても合格できように50分のテストを40分で合格点をとれるようにしておく。
例えば、ボクは筆記用具を落としたときに、試験官に「落としました」というのが恥ずかしくてできなかった。
だから、予備の消しゴムを2つ、鉛筆を30本くらい持っていて、落としても2nd消しゴムでテストをできるようにしていた。
50分の過去問を40分で解くのも実際にやっていた。
そのおかげで、「10分は真っ白になっても大丈夫」って思ってたから心にゆとりができた。
試験会場が異常に暑かったときのことを想定して、真冬にストーブをガンガンつけて室温を30℃くらいにして激アツの中で集中力を落とさない練習もした。
逆に極寒のなかでも過去問をやったことがある。
こんなふうに事前に出てくる不安に対していろいろやった。
もちろん、それで100%不安がなくなったわけじゃない。
でも、そうやって自分の不安と向き合って、対策を立ててきたこそ自信がついた。
合格率を1%でも上がるなら、それをやる。
不安が出てきた分、事前に対策も考えられる。
だから、事前に不安を感じるのも才能のひとつだよ。
最後に
いかがだったでしょうか?
石川県の入試に向けて、『過去問使い方完全攻略』をガッツリ説明してみた。
自分で言うのもなんだけど、大事なことをすべてぶち込んだガチの完全攻略ガイドになったんじゃないかって思う。
かなり長い動画だからあとから見返せるように、チャンネル登録をしてくれたら便利だし、めちゃくちゃうれしい。
参考になった、役に立ったって思ってもらえたら「いいね」をお願いします。
あと、みんなの相談コメントや前向きなコメントをもらえると、動画を作る励みになるので、コメント残してくれるのもうれしいです。
今、数学を中心に過去問の完全攻略解説も作成中だから、こちらもお楽しみ。
最後に、相談したいことがあったら公式LINE『勉強の攻略法』に友だち追加してメッセージをくれたら真剣に答えるよ。
3年分の英文法が一目でわかる『マンダラ英語』や『必殺年表ver.2.0』など受験勉強に役にたつアイテムが無料でダウンロードできるから、概要欄で公式LINEのチェックもしておいて。
というわけで、これからさらにガンガン受験勉強がんばっていこうね。
石川県入試はオレに聞け!
See you!
今作成中のやつ coming soon
公式LINE『勉強の攻略法』はこちらから
公式LINE『勉強の攻略法』友だち追加でBIGプレゼント
そして期間限定で相談コーナー開幕
『はっち塾長の相談まかせなさーい』
※相談は順番に返していきます。
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すべての原因は「勉強のやり方」がわからないから ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
勉強ができないのは「勉強のやり方」を知らないから。でも「やり方」だけ知っていても、なかなか点数がとれない。この4つのバランスを満たしてないと、良い結果を得ることはできないんだ。 - 勉強のやり方
- 勉強習慣
- モチベーション
- マインドセット
『勉強の攻略法』をこの4つのカテゴリーに分けて伝えていく。いっしょに勉強を攻略していきましょう。
勉強は攻略できる!
Hello everyone, wake up, please!
この記事はボクが書きました。
『I can・・・はちやま塾』塾長|塾歴18年|日本一進化したオンライン授業をする|石川県高校入試でがんばる中学生を応援するVtuber|石川県の受験情報や勉強のやり方をを発信|たった1ヶ月で39点→91点|半年で100点up|信念は「夢を叶えるために学ぶ」|自身もバックパック一つで世界中を旅をする|世界一周達成|年間100日海外を旅する
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