調子に乗ったらダメなの?子どもを潰す大人の常識


この記事はボクが書きました。

『I can・・・はちやま塾』塾長塾歴17年|元・大手塾の教室長を経て、2010年に独立|オンライン塾として、県外からも生徒が集まる|世界中から『勉強の攻略法』を発信|夢を叶えるために学ぶ|オンライン学習塾経営|たった1ヶ月で39点→91点|半年で100点up|リュック1つで年間100日旅してる|大人が本気で人生を楽しむことこそ最高の教育


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調子に乗ったらダメなんですか?

よく

「調子に乗ったらダメ!後から痛い目に遭うよ」


って親から言われたボクですが、塾の先生という仕事をしてて、保護者様から

「そんなことしたら調子に乗らないですかね?」

っていうご相談を受けるようになりました。


もしかして、
これを読んでくれている人も、自分のお子さんに言ったことがあるかもしれませんね。




でも、
調子に乗ったらダメなんですか?


「調子に乗る」って

「自分ならできる」って感じている時だと思うんですよ。



まさに、自分のリズムを掴んでいる状態。

これって最高に自己肯定感が高まっているときじゃないですか?




いや、わかりますよ。



言葉遊びで、ただ反論したいわけじゃないんです。


親として、子どもが調子に乗って、失敗しないかって心配な気持ちも理解できます。


ボクの子どもも心配です。



でも、
こうやって何人ものお子さんをお預かりしてきて、暴走してやりすぎる子って本当に少ないです。


大抵、やらなさすぎる子が多い。

親に「調子に乗るな」ってせっかくのやる気を潰されている子の方が多い気がします。



それでも心配な人はこう考えてみてください。

子どもは世間に育ててもらえ

ボクがよくいう言葉は

「子どもは世間に育ててもらえ」

です。



今のご時世、昭和のガンコ親父よろしく、
「ばっかも〜ん」って叱ってくれる人は少なくなりました。


でも、
学校の先生、友達、ネット、近所のおばちゃん、そういった人から注意を受けることはあります。

それでいいんです。

もしも、本当に調子に乗ってやらかしたら、その人たちに叱ってもらいましょう。


親が「この子が失敗しないように」って勝手に先回りをして世話を焼き、親が自らの手で我が子

の自己肯定感を潰す必要はありません。




失敗は成長の機会です。



その成長の機会を奪っていませんか?


「失敗を恐れてはいけない」といいつつ、一番失敗を恐れているのは親であるあなたかもしれません。

自分で動ける主体性のある子になるために


自分で積極的に動ける子になってほしい。

親としてはそう願うばかりです。


積極的に動ける子はある意味、調子に乗っています。

「自分ならできる」と自己肯定感が高まっている状態です。




その自己肯定感高める方法は

自己肯定感を高める方法
  1. 褒める
  2. 長所を言う
  3. うまくいった根拠を伝える。

褒めることが大切ですね☆


親バカだと思われてもいいんですよ。


逆にカッコつけて、世間に合わせて我が子のやる気を潰すよりはよっぽどいい。

だから、
お子さんをどんどん褒めてあげてみてください。

きっと、少しずつ変わって来ますよ。


調子に乗っている方がちょうどいいです♪



たまにはちょっとマトモなことを書いてしまいました(笑)

See you next time!



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