金髪ノマド塾長日記 世界はボクの遊園地【3月】

もくじ

3月30日(土)  悲報・・・全部消えてた

もう無理っす。

3月29日のブログが途中で消えてて、もう一度書き直して、

しかも、

30日も、31日の分も書いたのに消えてる・・・


もう書き直せない。

心が崩壊しそうなので、4月にいきます。

3月29日(金)  確認テスト攻略法

絶対に確認テストを満点とってほしい!

はっきり言って

3月28日(木)  だらけきった努力

ボクは習慣化するのが超得意だ。

もともとハマりやすい性格っていうのがあるんだけど、そこから派生して、日常生活に組み込むことが上手いと自負している。



上手いというか・・・

一つのことにハマる
   ↓
頭の中がそれでいっぱいになる
   ↓
日常生活もそれが中心になる
   ↓
日常生活に食い込んでくる
   ↓
いつの間にか生活の一部になっている。


こんな感じで、勝手に仕組み化されるようになっている。



習慣を作るには「環境」と「仕組み化」が欠かせない。

とくに環境を整えること。


ボクが何度も言っているけど、習慣化するのにやる気はいらない。

やる気は単なる感情。

次の日にはどうなっているかわからない。


だから、環境と仕組み化が大事。


ボクの英会話学習の環境を例に挙げると、

「骨伝導イヤホン」と「スマホ」

を揃えた。

前にも紹介したけど、骨伝導イヤホンは至高。

周りの音も聞こえるのに、自分の聞きたい音も聞こえる。

だから、車の運転中でもトイレにいても、会議の最中でも好きな音を聞いていられる。

あ、会議の最中ってのはものの例えだよ〜。
実際はたまにしか聞いてないよ〜。


骨伝導イヤホンともう一つがスマホ。


スマホっていうか、スマホに入れている「VPN」ね

VPNって virtual private networkの略で、仮想の個人回線ってこと。

これを使うとどうなるのか?

情報が守られること、海外でも日本のサーバーにアクセスできることなど挙げられるけど、ボクの使い方は・・・

日本にいながら海外サーバーを使えるってこと。


多分、人によるんだけど、これがけっこう重宝している。

例えば、アニメ『HUNTER×HUNTER』

日本のNetflixだと英語吹き替えがないんだよね。

でも、VPNを使ってアメリカのサーバーにアクセスして、Netflixを見ると、

英語版にできる。

英語吹き替え版もあるし、英語字幕もつけられる。



そして、ここからが今日の本題。
「だらけきった努力」の話をしよう。



習慣化とは「環境」と「仕組み化」

ボクは指一つでアメリカのNetflixに繋げる環境を整えた。

骨伝導イヤホンで人に気が付かれずにいつでも。


そして、朝の英語学習。

朝起きるのってツライじゃん。

いつまでもお布団の中でゴロゴロしていたいじゃん。

でも、どうせゴロゴロしているなら、HUNTER×HUNTERを英語で見てればよくない?


「お布団ゴロゴロ=楽」×「HUNTER×HUNTER=好き」×「英語で見る」=だらけきった努力

という最強公式の完成。


実際にこれを4ヶ月くらい続けていると、リスニング力がガチで上がった。


それ以外にもYouTubeで英語ネイティブの人のチャンネルを歩きながら聞いている。

これも

「通勤(移動)」×「ウォーキング(ダイエット&健康)」×「英語リスニング(学び)」=いつの間にか努力

というおすすめの公式。



自分の好きなことをしながら、自分の好きなことで学べる。

これだけ情報が溢れているからこそできること。

やる気全開で机の前に行かなくても、できる勉強ってたくさんあるよね☆

3月27日(水)  はっち理論 わくわくモチベーション

モチベーションをおろそかにすんな!


これはあくまでボクの持論だけど、多くの人はモチベーションを疎かにしすぎ。

だから、「ものごとの習慣化ができない」


例えば、ダイエット。

「体重を〇〇kgにする」というのは「目標」。

目標は目標で大事。



だけど、もっと根っこの部分・・・欲望や本能の部分で必要だと感じない行動できない。

最初の数日なら、「やる気」だけで行動できるんけど、やる気ってのは結局感情のひとつだから、つねに発揮できるわけじゃない。

人の感情も天気のようにコロコロ変わる。


変わらないって人がいるなら、それはそれでいい。


でも、ボクを含め多くの人は感情がコロコロ変わるので、感情が変わる前提で環境と仕組みをつくらないきゃいけない。

そこにはいくつものやるべきことがあるんだけど、今日はモチベーションについて。


モチベーション=やる気

って言われることもあるし、確かに英語でもそう訳すこともある。


でも、ボクは「動機」と考えている。

動機・・・つまり、その行動をする理由だ。


さっきの例、ダイエットについても「〇〇kgまで減らす」という目標だけだと、多分うまくいかない。

なぜなら、そこには理由がないから。


たしかに、スリムな体はかっこいい、美しいとされる。

だけど、現在の状態でも何の支障もなく生きている。


現在、なんの不都合もないのになんで苦しい思いをして痩せる必要があるのか?


それを乗り越える強烈な理由がない。

人間はやりたくないことをやりたくない生物。

それが本能。


ダイエットなんか生物的に考えたら、自分の蓄え(=脂肪)を減らして、飢餓状態になることだから、デメリットしかない。

だから、よほどの理由がないと、脳がブレーキをかける。

つまり、やる気を失わせるってわけ。


だから、脳にブレーキを踏ませないように、「理由をつける」

とにかく、理由をつける。

できるだけ、自分が有利になるような理由をつける。

夢物語でもいい。

未来なんか誰にもわからない。


それが叶ったらワクワクするような未来を想像する。


ボクなら筋トレをして、体重を落とさずに体脂肪率だけ落として、腹筋バッキバキにして、海外に行った時に海やプールで、素敵な女性たちにキャーキャー言われたい(笑)

実際にタイやラオスに行った時はTシャツ一枚の薄着だし、川下りやプールに行く機会もある。

別におっさんになってまで、女の子にキャーキャー言われたいわけじゃないけど、かっこいいオジサマにはなりたい。


ボクはそういうイメージが出来上がっている。


ダイエットひとつにとっても、「夢を叶える」大切な手段なんだ。


夢を叶えるために行動しよう!


本当はもっと詳しく書きたいけど、ここで書くと面倒だから、マジな内容は公式LINE『勉強の攻略法』で書いた。

マジで習慣化して、目標設定したかったら、登録して読んでね。

3月26日(火)  中1生の授業は楽しいな

この日は中1の授業。

前にも言った通り、なかなか慎重に教えなければいけない。

その反面、反応も新鮮だし、素直にしてくれるからやっぱり楽しい☆



ただ、初めての「確認テスト」の結果はまだまだ・・・。

そんな彼らのために、新しい動画をとって教えてあげたいと思った。


もちろん、授業でも伝える。

だけど、動画を作る前提で要点をまとめたり、資料をつくったりしておけば、何度でも伝えられる上に、新しい子が入ってきてもまた教えることができる。

また、生徒側からしても、動画だと何度も見直せるし、授業を受けていない保護者さんにも伝えることができる。


つまり、教える方も学ぶ方も効率化ができるんだ。


でも、重要なポイントがひとつ。

「動画を撮っても大事なことはしっかり直接何度も伝えること」

動画はあくまで「補助」だ。


「動画を撮ったから、見ておけ」的な対応だと、どうしても見ない子がいる。


だから、何度だって口で伝えなければいない。


動画を撮ったとしても、大事なことは口で伝えなきゃいけない。

さっきも書いたけど、せいぜい、「要点をまとめてある」、「資料が準備されている」程度のことだ。



これもボクが実際の授業の中で学んだ経験。

というわけで、わかりやすい資料をつくろうっと♪

3月25日(月)  本気だからこそ、覇気

「このぐらいの問題ができなかったら、恥だと思ってくれ。」


ボクは最近、自分の感覚をダイレクトに口に出すようにしている。

これだけを聞くと、ただの無神経なやつに思われるので、丁寧に説明したい。


そもそも話を遡ると、『勉強の攻略法』が発端なんだ。

ぶっちゃけ、勉強は攻略できる。

正しいやり方と勉強習慣を持って継続していけば、必ず点数は上がる。

だって、義務教育に出てくる問題にはすでに解き方が確立されていて、その解き方もわかっているんだから。


でも、同じことをやっていても点数が上がらない人もいる。

それは「マインドセット(考え方)」が整っていないから。


そこで、ボクが新しく『勉強の攻略法』を作ったときに、あたらしく「マインドセット」を付け加えた。


この「マインドセット」というのが、なかなか難しくて、ちょっと口で説明しても伝わらないし、生徒の行動を変えるまでに至らない。

だから、明文化して、それをボクが何度も伝えるようにしている。

それを飽きるまで繰り返して、

「まーた、当たり前のことを言ってるよ」

って思えるくらいにならないと、身についたとはいえない。



たとえば、ボクが授業で毎回やっている「確認テスト」。

これはテキストを3回やってくれば、十分合格できる小テスト。

このテストで満点をとれないというのは、勉強不足の何者でもない。


特に、泉丘、二水、桜丘、石川高専、七尾、小松のような上位校を志望している人は、このぐらいのテストはできて当然。

「できて当然」というか、「できないと恥ずかしい」というレベル。

野球でいえば、凡フライを落とす。

サッカーでPKを外す。

テニスでダブルフォルト。

ゴルフで空振り。

くらいの恥ずかしさ。


ひどいこと言って、ごめん。

だけど、このぐらいの「マインドセット」を持っていないと上位層と戦えない。


ちなみに、ボクの卒塾生でもあり、現在、うちのスタッフとして働いてくれている、中学学年トップだったかな姉さん。

彼女は

100点=good
90点=くやしい
80点=やばい

という感覚らしい。


100点の取り損ないが90点だから、90点は喜べないらしい。

実は、上位の子たちは非難されるから、口に出して言わないけど、80点はいい点数だと思っていないし、とったらやばいと思っている。


まあ、これはあくまで「マインドセット=心の基準」の話。

マインドセットが整っていないと(心の基準が低い)と、同じことを勉強していてもいい点数は取れませんよっていう、一例だ。


別に、点数を低い人を見下したり、悪いとは言ってない。

ただ、上位校を目指すなら、このくらいのマインドセットは必要ってことね。



話を戻そう。

「できて当然」の確認テストが、できていないということは、「勉強のやり方」が間違っているか、それとも「回数不足」かだ。


ここで優しい言葉をかけても成長しない。

だからこそ、

「このぐらいの問題ができなかったら、恥だと思ってくれ。」

っていう冒頭のセリフになる。


強い言葉は、勉強に自信がない子にとっては、プレッシャーになる。

だからといって、上っ面だけのやさしい言葉をかけても成長しない。

結果、甘ったれた考えのまま、何もかわらず、試験に不合格になる。

上っ面のやさしさは、時には毒となる。



心が弱っているときは、やさしいことばが必要になる時もある。

でも、今はそのときじゃない。


たんなる計算問題。

このレベルがクリアできないのは、

・勉強のやり方が間違っているか

・勉強回数が不足しているか

だ。


ただ、それだけ。

自分の才能を疑う前に、自分の「マインドセット」と「勉強のやり方」を整えて、「習慣」を身につけていこう。


これを理解してくれている子は例外なく成績上位になれるよ。

3月24日(日)  14期生卒塾式 This is my LIFE

今日は14期生の卒塾式。

正直、こういったのは好きじゃない。

だけど、ひとつの区切りをつけることは、新しいスタートを切るのにも大切なこと。



その卒塾式ではボクの最後の授業をさせてもらった。

いつも同じ話なんだけど、「3つの話」だ。

毎年、最後にこの話をさせてもらう。


ボクが今まで生きてきて、感じた大事なことはたった3つしかない。



たぶん、子どもたちには1%も伝わらない内容だと思う。

それでもいいんだよ。

だって、これはボクの物語なんだから。

ボクにはボクの、生徒たちには生徒たちの、そして、キミにはキミの物語がある。


どんな物語があってもいいんじゃない?

正解じゃなくてもいい。



これがボクの人生なんです。
なんか文句ある?



って言えれば、それでいい。

劣等感バリバリだった過去のボクが、今こうやって言えるってことは喜ばしいことだ。


14期生はこれから高校生になって、ボクのことを忘れるかもしれないけどそれでもいい。


出会いと別れなんてそんな感じ。

それでも、お互い「会おう」と思えばまた会える。



ボクの塾を卒塾した生徒は、卒塾してもいつまでもボクの生徒。

困ったことがあったら、いつでも訪ねてほしいし、大人になったらいっしょに飲みにいこう。

そうやって、歳を重ねて行くのはうれしいよね。

3月23日(土)  進路面談でスタートしよう!

進路面談をガンガンやってる。

週末はそのおかげで忙しいが、でも充実した日々だ。

生徒と保護者さんに会うのは嫌いじゃない。

生徒はなんか緊張しているんだけど、面談で悪いことは言ったことがないので、心配しないでほしいのに・・・。


今回の面談では「受験戦略」と「目標設定」がメイン。


まずは、『合格ロードマップ』

受験勉強には時期ごとにやるべきことが違う。

これがズレていたら、点数は伸びないのだ。


だから、生徒と保護者さんの両方にこの情報を知っておいてほしい。

もちろん、このロードマップは印刷して、壁に貼っておくように伝えている。


なぜなら、「視認性」が大切だから。

ファイリングしておくのもいいけど、ファイルに入れておいたら見えなくなっちゃう。

見えてないと忘れる。


これはボクの理論なんだけど、多くの子は「できる」とか「できない」以前に、やるべきことを忘れている。

どんなにいい話を聞いても、1日も経てば74%くらいスッキリ忘れている。

だから、効果が発揮できてない。

そういうことで、ボクは合格ロードマップを紙にまとめた。

ガチで貼っておけ。


次に、目標設定をしていく。

1ヶ月ほど前から言っていたおかげか、多くの子はすでに目標となる志望校を決めてくれているようだ。

ありがたい。


実は、目標となる高校が決まっていないと、指示を出しにくいのだ。


ボクが、がんばりすぎたら生徒にプレッシャーを与える。

ボクが、弱過ぎたら信頼を失う。

だから、目標となる志望校は常にすり合わせをしておかないと、授業はできるけど、気持ちのミスマッチが起きる。

そのために、準備したのが

『志望校の合格率を上げる目標設定シート』

これも作っておいた。


目標が高ければ高いほど、明確な目標が必要となってくる。


「あんまり高校のことは知らないんで〜」

っていう気持ちもわかるが、結局それって「真剣に考えてない」ってことなので、効果は上がりにくい。

そういった場合も、雑談を交えながら少しずつ形を作っていく。


あと、作っておいて良かったのが、この『スキルツリー』だ。

保護者さんや生徒のどんな質問にも瞬時に答えられる上に、準備したあることだから説得力もある。

ある保護者さんには、「ぜひそれがほしい!」と言ってもらえたので、追加で印刷した。


戦略と明確な目標設定があれば、勉強効率が上がる。

勉強のやり方、勉強習慣、モチベーション、マインドセット

これらがうまくバランスを取れている子は成長率が高い。


これらのセットは、

からダウンロードできるから、良かったら登録して、無料でゲットして。

あと、人数限定で進路相談も受けようと思う。


じゃ、今からスタッフたちとメキシコ料理食べてくるので、くわしいはなしはまた後日。

3月22日(金)  ていねいノートの意外な効果

Hey come on!

新中1の授業。

実はちょっと緊張する。


中1、つまりまだ小学6年生の彼らに、中学の勉強を伝えなければいけない。

この時期が肝心。


まだまっさらな白紙に少しずつ色をつけて行くような感覚だ。

何色にもなれる。


だけど、まだ紙がうすいので、いきなりドバッとつけると紙自体が破れてしまう。

慎重に伝えていかなきゃいけない時期。


おもしろ、おかしく、でも、基準は高く厳しく。

変に甘やかすことはしない。


変に甘やかすと、あとあとコントロール不能になる。


この時期の授業がとくに慎重に意識する。


でも、みんないい子ばかりだから、ノープロブでしょ。



今日はノートの書き方を伝えた。

ノートの書き方は意外と重要。

たとえばこれ。

平家物語の一節だけど、綺麗な字で書いてあると、ぱっと見わかりやすい。

でも、汚い字でぐちゃっと書いていると、当然見にくい。


ということは、ぱっと見で認識できないと「覚えられない」ということ。

字が汚いひとは暗記も苦手だったりしないか?


ボクは普段書く字は綺麗ではないけど、判別しやすい字を書くようにしている。


特に、人が見るときはなおさら。


綺麗な字とまでいかなくても、丁寧な字を書いてほしいね。




真っ白い紙に少しずつ、ていねいな字を書いていこう。

3月21日(木)  ひさしぶりの日常、そして考える

ようやく日常回に戻って来れた。

旅している間に更新しようと思っていたけど、どうしてもできなかった。

今回はMacも持っていってなかったし、スマホじゃ更新しにくかったしね。


日本に帰ってきて、いろいろ考えた。

これからボクが何をすべきか。

何をしたいのか。


まず、旅だ。

こうやって生徒を連れていく旅もいい。

でも、生徒といっしょに行ってもお酒をいっしょに飲めないんだよね。
(当然お酒は二十歳になってから)

あと、やっぱりお世話をしなきゃいけないから、ボクの時間がなくなってしまうし、常に人の様子を気にかけるのはなかなか気苦労が絶えない。



一人旅もいい。


一人旅もいいんだけど、そこまで頻繁に行きたいとは思わなくなってきた。

さすがに去年のような100日生活はちょっと多すぎる。


誰か旅のパートナーを探すのもいいかもしれない。



誰かボクと旅に行きたい人をゆる募してみよう。


限定1名、誰かいっしょに旅に行きたい人、いる?




それとも、今は英語の勉強が楽しいから、もっと勉強して現地で友達を作るのもあり。


うん、英語の勉強をしよう。

あと、他の言語の勉強をしてみるのもいいかもしれない。

今回、クメール語を教えてもらっていたとき、実に面白かった。



やっぱり、聞いてマネしてみるのが最強。

ただ、今回わかったのが、「耳だけの勉強」は効率が悪い。


絶対音感があるわけじゃないから、音が正確に聞き取れない。

だけど、アルファベットで発音の補正があると、一気に理解度が進む。

つまり、「音&理屈」で覚えていくのが効率がよさげ。

うん、まずは英語の勉強をしよう。


今回の旅でだいぶリスニング力が上がったのは実感できたしな。


あとは、『勉強の攻略法』をまとめあげたい。

自分の勉強理論を形にするのは、思いの外おもしろい。

これも今年のメインクエストになりそう。


筋トレもしなきゃ。

旅にいって体力がだいぶ落ちているのが実感してしまったし、何より体にシャープさがなくなった。

もっと鍛えておかないと、楽しい人生を送ることができないね。


というわけで、

・旅のパートナーゆるぼ
・英語の勉強
・勉強の攻略法
・筋トレ

ひとまず今興味があるのはこれぐらいかな。

やっぱり自分を鍛えるのは楽しいな。


もっと成長していこう。

3月20日(水) 卒塾旅行 いざカンボジアへ(6日目)

この日はあさ9:00に関西空港に着いた。

まずい。


この時点ですでに当初予定だった電車に乗れない。

しか〜も、サンダーバードが敦賀駅で止まり、そこから新幹線の乗り換え。


めんどくさすぎるっ!


この日はさらなる不幸が・・・・

人身事故&強風のためダイヤに大幅な乱れ。


結局、帰ったのは16:00を過ぎていた。


カンボジアを出発してから28時間。

過酷な旅になった。



さらにこの気温差!

寒過ぎて、パトラッシュと天に昇るわ!

それでも、やっぱり日本の味が恋しくなって

カツ丼とうどんが最高にうまかった。



この日は本当に踏んだり蹴ったりの不幸続き。

でも、無事に帰ってきました。


ただいま!


さあ、次はどこに旅に行こうかな。

インドネシアかタイだな。

3月19日(火) 卒塾旅行 いざカンボジアへ(5日目)

この日は帰国。

午前中はホテルでゆっくり過ごして、日本に向けて帰る。

空港に行く途中のハンモックカフェでゆっくり寝つつ、昼食を食べる。

チキンをたべるんだけど、ここにも特級呪物「スクナの指」が!

まあ、うちの生徒たちにとっては何の恐れもない。

「けっこう美味しいですね」

と言って、普通に食べていた。

さすが「スクナの器」



実はここから過酷な旅がスタートされる。

ホテルを出たのは10時。

日本到着が朝の9時。

そこから石川県に帰れるのが午後2時。

つまり、時差を考慮しても26時間後になるのだ。


遠足は帰るまでが遠足です。


帰り道はごはんを食べた後もあって、生徒たちはグッタリ。

・・・

突然ですが、問題です!

ボクはこのとき何をしていたでしょうか?


・・・

チッチッチッチッチ・・・

ブブー!

時間切れー!


正解は〜
ビールを飲んでいました〜!


ここまでこの長い旅ブログを読んでいた人なら、おそらく読めていただろう。


最後の最後までサレさんからビールをもらっていたのだ。

ここでビールをすべて飲み切らなければ、ビール選手権日本代表(自称)として名が廃る!


そして、生徒たちといっしょに世話になった2人に英語で挨拶をした


実はそのまえにワナさんの家に行ってきたんだ。

でも、本当にツラそうだった。

それでも僕らのためにがんばってくれていたんだ。


本当にムリしないで、早く良くなってほしい。

正直、ワナさんの経済状況だと入院もできないし、たいした医療も受けられない。

今度、カンボジアにくる頃には、ワナさんがいないかもしれない。

それぐらい弱っていた。


旅の出会いは一期一会。

それでも義理と人情がある。

ボクができることはそう多くはないけど、できるだけのことはしてあげたい。

必ずまた会おうね。ワナさん。



・・・

・・・

そして、その3時間後。

ボクらはなぜかタイのカオサンストリートにいた。

普通の旅行って、直接その国に行くじゃん?

例えば、「カンボジア→日本」って感じで直接帰るよね?

チッチッチッ!

ボクをそんじょそこらの塾の先生と一緒にしてもらっちゃ困る。


なんて言っても「2代目旅する塾長」なのだ。
※初代はみかみ先生。


そんなイージーな帰り方をするわけがない。

帰り道を検索した結果、一番安いルートがタイ経由。


そして、約5時間の滞在時間。

5時間もあれば、十分遊べる!


じゃあ、タイ・バンコクで遊んで帰ろう!

チョンゲーオ(乾杯)

からの〜

さそりー!

みんなで食べてみよーー!

Let’s eat scorpion!


次は〜

IMOMUSHI〜〜〜〜!

この子が自ら「イモムシ食べてみたいっ!」って言い出した。


お、おまっ、カエルも食べられなかったくせに。

「これはイケそう!」

って言ったから、買ってあげた。


240円くらい。


では、世界を旅する金髪ノマド塾長の食レポをどうぞ!


と思ったけど、どうしてもアップできない。

何でだ!

直接アップできなかったので、Twitter経由でアップしてみた。

そして、虫を食べた後は

あ、間違えて自分にもモザイクをかけてしまった(笑)


なんか知らんけど、ボクだけ足を押されたら痛いんですけど・・・


足ツボを押されまくって、体力を回復したから深夜便で日本に帰ろう!

3月18日(月) 卒塾旅行 いざカンボジアへ(4日目)

か、体が動かない・・・

昨日のアンコールワットツアーが過酷すぎた。

ボクの体は丈夫にできている。

基本的にウルヴァリン並みの再生能力とアダマンチウムの体を持っているが、昨日は疲れた。


本当に衰えたと思う。

これはいかん。


カンボジアブラザーのワナさんも体調不良でダウン。

基本的に、絶対に不誠実なことはしない男であるワナさんが来れないってのは、本当に体調が悪いんだろう。

それは信頼関係があるからこそ、わかるし、許せることなんだ。


この日からはサレさんと新キャラ「サイハーさん」がボクらを案内してくれる

あれ?なんかこの人見たことあるな・・・


あ、たしか去年も運転してくれた人だ!

去年の写真の右にいる!

こういったときにも、iPhoneって便利だよね。


さて、今日はまたもや子どもたちに貴重な体験をしてもらおう!

スラム地区でボランティア活動だ。

見てわかるけど、裸足なんだよね。

どんな経済状態なのか詳しくはわからない。

だけど、ボクとみかみ先生は毎年この地区でお菓子や日本の雑貨を配っている。


ボクらが行けば、みんなが駆け寄ってきてくれる。


生徒のひとりが

「(持ってきた日本のお菓子)受け取ってくれるかなぁ・・・?」

って心配してたけど、まったく心配いらないよ。


むしろ、心配なの・・は・・・

あーあ、ほら、お菓子丸ごと奪われちゃった。


大きめのお菓子の束が横から伸びてきた手に奪い取られちゃった。

彼らにとって日本製品は本当に珍しいらしい。


だから、いつもは列をつくってくれる彼らも日本製品のときは、ガチの奪い合いになる。

まあ、こうやって書いても伝わらないと思う。

実際にその目で見て、気がつける現実もある。

これも一つの経験だよね。



プレゼントを配ったボクらは、そのままスラム地区からしばらく走り、トンレサップ湖にやってきた。


トンレサップ湖は東南アジア最大の湖。

しかも、乾季と雨季によって面積が大幅に変化するおもしろい湖。


乾季だと琵琶湖の4倍くらいだけど、雨季だとざっと琵琶湖の24倍まで増える!

水深も乾季では1mほどだけど、雨季では9mになるらしい。


しかも、もっとおもしろいことにこの湖に多くの家が建っているのだ。

ごめん!

嘘つきました。


多くの家が浮いているのだ!

THE 水上生活。

ま、マジか・・・・


ちなみに、お寺も学校も水に浮いている。

◀︎左 お寺        学校 右▶︎


ここの人たちの生活はどうなっているんだろう?

聞いてくればよかった。


ある家では、この湖の水で食器を洗っていた。

この家にはトイレはあるのか?

いや、あるような感じじゃない。


ということは、この水は相当汚染されているんじゃないか?


実際のところは、次回行った時に聞いてみよう。
(そのときにはもう少し英語が話せるようになっているはずだ)


昨日の疲れから、子どもたちも元気がない。

ムリも無い。

今日は早めにホテルに戻ろう。



そして、休憩したのち・・・

イエーイ!

やってきました!『PUB STREET』

シェムリアップの繁華街!


今日はここでカンボジアンBBQを食べよう!

あー、テメーら、さっきのオールドマーケットでおそろのシャツを買ってやがったな〜!

I’m jealous!

まあいい。

気を取り直して、ごはん食べに行こうぜ!

カンボジアンBBQ。

タイだと「ムーガタ」ってやつに近い。
っていうかほぼ同じじゃね?

これにはワニ肉やカンガルーも含まれている。

ちょっとしたエンタメ要素もあって楽しいよね。


そのあとは

フィッシュスパしたり〜

ロールアイス食べたり〜

ビール飲んだり〜

って思い思いの夜を過ごす。


ちなみに、ボクはカンボジアにいる間に12リットルくらいビールを飲んだと思う。

まあ、96時間で12リットルだから少ない方だよね?


というわけで、そろそろカンボジアともお別れが近い・・・・。

3月17日(日) 卒塾旅行 いざカンボジアへ(3日目)

今日はアンコールワット遺跡を回ってくる。

カンボジアの洗礼とも言える。

『カンボジアの朝日を見に行こうツアー』

朝5時に起きて、アンコールワットに向かう。


まあ、起きてこない子もいるんじゃないかと思って扉を叩いたけど、なんとかギリギリ起きてきた。

旅に出たら、すべての面倒はボクが見るけど、こういったときにキチンと起きれない子は置いていく。

だって、どうしても朝日を見なきゃいけないってこともないしね。

人生4回目のアンコールワット朝日。

ちなみに、アンコールワットは正確に東西に道が作られているので、春分の日と秋分の日にはど真ん中に朝日が登るように設計されている。

おしい!

もうちょっとだったのに。

ちなみに、この日は17日。春分の日は20日。
さすがに春分の日に合わせて、旅行を組むわけにいかない。

いろいろ都合もあるし。

記念撮影パシャリ


撮影が終わったら、さっさと戻って、朝ごはん。

生徒の数人はワナさん家で朝ごはん。

ボクと数人の生徒は、5つ星『ボレイアンコールリゾート』で朝ごはん♡

そして、これを食べたら、またアンコールワットに向かう。

今度は内部を冒険。

アンコールワットの壁画。

乳海攪拌。

ビシュヌ神やハヌマーン。
などなど。

何度かきたことで、ある程度の知識もついてきた。



もちろん、自然につくわけじゃなくて、事前に調べてきているのだ。

学びとは自分から積極的に興味を持って学ばなければ、なにも残らない。


多分、中3の彼らは特にヒンドゥーには興味がないだろうから、あんまり楽しそうじゃなかった。

それもそのはず、この日の天気は晴れ。


ただの晴れじゃない。

超〜晴れ。

マジで晴れ。

Definitely晴れ。

夕方ですら、この気温。

ぶっちゃけ、楽しめるとかそういったレベルじゃないんだよね。


とにかく体調を崩さないように、ボクは子どもたちに注意を払う。

その他にも

バイヨン遺跡のアンコール・トム。

タケオ遺跡。

タ・プローム遺跡。



穴場なのがタケオ遺跡。

写真だとわからないんだけど、階段がマジで急勾配。

一歩踏み外すと、命に関わるレベル。

慎重に登ってよ〜。


念の為、もしもの時は受け止めるために下で待機している。

まあ、受け止められるとは思えんけど・・・。

あと、見どころと言えばタ・プローム遺跡。


まるで『天空の城ラピュタ』に出てくる世界観。

実際にカンボジアのベンメリア遺跡がモデルの一つだと言われているし、アンジェリーナ・ジョリーの映画『トゥームレイダー』のロケ地になっている遺跡。

▲映画『トゥームレイダー』

▼はっち撮影

ガジュマルの木で遺跡が破壊されている。

ところどころ修繕工事をしながら、保存しているんだよ。



この日は、マジで疲れた。

旅慣れているボクちゃんもさすがにギブアップだ。

ボクの場合、天気で体力の20%が奪われ、ビールで40%奪われた。


ちなみに、この日だけでビールは10本以上飲んでいる。

っていうか、ワナさんたちはトゥクトゥクで移動のたびに、ボクにビールを渡してくれる。


もちろん、ボクはそれに応える。

誰にも褒められないけど、わかる人にはこの漢気がわかってもらえるだろうか・・・。



そして、ワナさん家に帰宅!

待ちに待ったディナータイム。

食べて、体力を回復させなければっ!



そろそろあれが出てくるはず・・・


ほら!出たっ!

これはカエル。

アジアではけっこうメジャーな食材。

実際に食べてみると、美味しい。


よく言われることだけど、鶏肉みたいな味がする。

これなんか、まんまフライドチキンだし、女の子たちもふつうに2匹目食べてたもんね。


食文化を体験してみるのは、ダイレクトな経験になる。


生徒たちは、ワナさんの子どもたちと一緒に遊んでいる間

ボクはひたすらワナさんの義理の弟?からクメール語を習う。

実は去年の10月にひとり旅をしたときも彼からクメール語を習っている。

次行く時はもっとクメール語を勉強して、びびらせてやろう!

ちなみに、彼は英語ができないけど、彼の奥さんが英語を話せるので、通訳してもらっている。


ん?

ってことは奥さんから直接習ったほうが早くないか?(笑)

でも、彼といっしょに飲んでいるのは楽しい!


国を超えて飲み友達になっていく。

そして、ワナさんのイケメン息子も来てくれた。

最近、遊び歩いている上に、彼女と別れたらしく、ワナさんも「どうしようもない」と匙をなげていた。

我が子で悩むのは世界共通らしい。


ちなみに、恋人募集中らしいのでどう?



こうやって、ワナさん家族にもてなされて、楽しい時間を過ごしながらカンボジアの夜は更けていく。

本当にありがたいことだ。



あ〜、しあわせ♪

3月16日(土) 卒塾旅行 いざカンボジアへ(2日目)

この日はホテルで朝食を食べて、ベトナム・ハノイ街中を散歩してみよう。


おすすめなのが、このかき氷。

いくらか忘れたけど、200〜300円ほどだった気がする。


あんまり甘くなくて食べやすいんだけど、さすがに一人で食べるにはちょっと量が多かった。

まあ、これもベトナムスタイル。

次はホアンキエム湖の周りを散策。


ベトナムの人たちは、このホアンキエム湖の周りで思い思いの時間を過ごす。

ボクもここを散歩するのが好き。

ハノイにくると、いつも散歩している。

こどもたちは何かを感じ取ってくれているだろうか。

固まって、スタスタ歩いているだけなんだけど・・・。


でも、旅っていうのはこんな感じ。

派手な観光地に行くのいいけど、ボクはできるだけ現地の人と触れ合ったり、生活を垣間見てほしい。

今の彼らにはまだちょっと早いかも知れないけど、こういった経験がいずれ人生の糧になることをボクは信じている。


散歩も疲れてきたので、バインミーを食べに行って、いよいよカンボジアに向かおう。

ヘイヨー!

着いたぜ、カンボジア、シェムリアップ・アンコール空港。

2023年10月16日に開港して間もない空港だ。


ちなみに、ボクはその開港日にこの空港からベトナム・ダナンに向かったんだよね。

▼これがそのときの動画▼

そして、ブラザーであるワナさんとサレさんに迎えにきてもらって、シェムリアップ市内にあるワナさんちへ。

もちろん、何も言わなくてもウェルカムドリンクを出してくれるワナさん。


そして、夕食をごちそうになる。

カンボジアの一般家庭でもてなしてもらえる日本人ってすごくレアだと思う。

お金を払えば、5つ星ホテルにだって泊まれる。


でも、カンボジア人の家に泊まれるって、信頼がないとむずかしい。

ボクはこの経験を子ども達にさせたかった。


「なんでわざわざカンボジア?」

「私はヨーロッパなら行きた〜い」

「韓国には行かないんですか?」


卒塾旅行の説明をすると、そういった声をもらう。


その理由はこれ。

みかみ先生からの紹介を受け、ボクもワナさん一家に受け入れてもらった。

だから、日本にいる間でもワナさんたちと連絡を取り合えるし、

「〇〇時に到着するよ」って言えば、迎えにきてもらって、

「ごめんだけど、ワナさん家でごはん食べたいんだけどいいかな?」

って言えるのは、こういった信頼関係を作ってきたから。


だから、わざわざカンボジアなんだよ。

ヨーロッパも韓国も行きたきゃ行けばいいんじゃない?

どっちも行ったことがあるけど、いい観光地がたくさんあるよ。

ヨーロッパに行って、素敵なホテルに泊まって、美術品を見てきなよ。

どこかのツアーを組めば40〜50万くらいでやってくれるんじゃないの?



でも、ボクらが今経験しているのは、観光で来れるところじゃない。

ボクが伝えたいのは、リアルな経験なんだ。

こればかりは、オンラインでも、YouTubeでも伝えることができない。


自分自身で経験してもらうしかない。


本当に面倒見てくれてありがとうね。ワナさん♡

3月15日(金) 卒塾旅行 いざカンボジアへ(1日目)

今日から卒塾旅行でカンボジアに行ってくる。

まずは今日は移動日。

関西空港からベトナム、ハノイへ

みんな体調も良さそうだし、いい旅になりそうだ。

あんまりブログは更新できなさそうだけど、楽しみながら更新していくね。


と思っていたけど、まったく更新できず。
面目ない。

ここから遡って、更新していく。

毎度お馴染みの関西空港。


ここからベトナム、ハノイに飛ぶ。

およそ6時間。

まあ、もう慣れた距離だ。

生徒たちとバラバラの席になったので、睡眠とダウンロードしたネトフリ(ハンターハンター)を見て過ごす。

ハノイの街並みはごちゃごちゃしている。

ボクは好きだけど、生徒はあんまり好きじゃなさそう。

それはともかく、ごはんだ。

旧市街のお店で、やたらと低いイスで食事する。

これがベトナムスタイル。

ボクはビール。

でも、酔っぱらわないようにほどほどに3〜4本ほどにしておこう。

この日は移動で疲れたから、ホテルに戻っておやすみ。

移動って、けっこう疲れるんだよね。

とりあえず、旅は無事にスタートできた。

良き良き♡



ホテルは『ゴールデン サン パレス ホテル』

パレス(宮殿)なのか、ホテルなのか、はっきりして欲しいが多分ホテルだ(笑)


ちなみに、Wifi速度を測るのが日課になっている。

もしここで授業するとなると・・・。

ちょっと無理っぽい。

なかなかお手頃で場所もいいところなんだけど、授業をするとなったらちょっと不安な速度。


時差(2時間)のせいで、すでに夜中の1時だ。

さっさと寝よう。

グッナイ!

3月14日(木) 合格発表

今日は合格発表。

みんな受かってほしい。


だけど、結果は結果にすぎない。

ボクは、みんなの努力を知っている。

本気でがんばった。

その気持ちはこれからの人生を生きる上で、強い武器になる。


だから、どんな結果になっても胸を張っていて欲しいと思う。

3月13日(水) スキルを言語化してみたよ

勉強は攻略できる


このブログでも何回か紹介したけど、ボクはスキルツリーを作った。

ようするに、どうやって勉強すれば点数が上がるのかを書き出し、それらの関連性をつなげたもの。

まあ、マインドマップみたいなものだ。


このスキルツリーを作ってみてよかったこと。


それは、成績がいい人しか知り得ない「マインドセット」を言語化できたこと。


動画の中でも言ってるけど、

「英語ができるようになりたかったら、英語を好きになりなさい」

これは精神論っぽいけど、学習する上で大事なことだ。


嫌いなことは覚えるのが遅くなる。

そもそも嫌いならやらなきゃいい。


それでもそのまま放置しておくことができないんだから、少しでも好きになる工夫は必要だよね。


ボクも昔、ある保護者さんと面談したときに、こう言った話をした。

その保護者さんは

「結局、精神論ですか?」と呆れた顔をしていた。


物事はただの仕組み通りにいかない。

機械じゃないんだから、同じことをやっていても全く同じ結果にならない。

その大事な要素が「マインドセット」だ。


17年塾の先生をやってきて、成績がいい子と成績が上がらない子は考え方が違う。

マインドセット(考え方)が違うから、おのずと行動が違ってくる。

行動が変わると、結果も違ってくるのは当然。


それでも精神論っていうの?


ボクだって精神論は好きじゃない。



でも、考え方が行動に影響を及ぼしているなら、その考えを変える必要がある。


今回、スキルツリーをまとめて、そのマインドセットが言語化できた。

ちょっと動画を見てもらえれば、わかるよ。


4分くらいの動画だから、倍速で2分で見てね。

3月12日(火) 本気でやるということ

今日はあんまり長く書くと、愚痴になるからサクッと終わらせるけど、超重要なことを伝える。

「本気で勉強する」

塾の先生的には何万回も聞いたことばだけど、90%の人は口だけ

ズバリいうと、

本気で勉強する=今すぐやれ


ってことだ。


ボクは生徒にいろんなダウンロード教材を作ってある。

自信作なのは、『マンダラ英語(旧ギュギュッと英文法)』

中学で習う英文法をすべてまとめたもの。

ぶっちゃけ、これがあれば英文法は他に勉強しなくてもいい。

だって、ボクの授業で説明していることは、このプリントの繰り返しだから。


すでに理解している子は必要ないよ。

だって、英文法なんて、たんなる言語の説明書だもん。

基本パターンをわかっていれば、あとは実践で慣れるのみ。



問題は、英語ができない子だ。

ボクの塾では「おちこぼれ」を作りたくない。

一部の上位層だけ集めることはしていない。

がんばる子なら誰でもウエルカムだ。

そんな子たちが、いつでもサクッと文法を確認できるように作ったのがこの『マンダラ英語』



そこで、いちばん最初の話に戻るんだけど、「本気でがんばる」って言っている子でも、行動が遅い。

いや、遅いっていうか、なにもしない。



ボクの必殺のプリントをダウンロードすらしない。

努力0の行動すらしないのに、「できません」「わかりません」という。


ダウンロードして、壁に貼っておけ!


いいかい?

勉強ができないのは、頭が悪いからじゃない。

行動が遅いからだ。

もしくはやってないからだ。



特に今年から新しく受験生になる新3年生。

16日(土)8:00まで限定で
中学英語リベンジパック
ダウンロードできるようにしておく。

公式LINE『勉強の攻略』に友達追加して、

「リベンジ」


ってメッセージを送ってくれたら、自動返信できるようにしておく。


72時間以内に行動しない人は、その行動を2度としない。

つまり、さっさと行動しようってこと。


追記:明日の朝6:00にX(Twitter)に告知するから、そこから72時間ってことね。

でも、そのときちょうどカンボジアの卒塾旅行なんだよね。

ボク自身が72時間後に停止できるか心配(笑)

3月11日(月) 旅の準備をはじめよう

今週末から、卒塾旅行でカンボジアに行ってくる。


ただ、カンボジアに行くだけじゃなくて、途中でベトナムとタイにもちょこっとだけ回ってくる。

ブラザーであるみかみ先生に旅スキルを教えてもらったおかげで、ボクも生徒たちに新しい世界を見せることができるようになった。

本当に感謝しかない。




ボクは「先生」という仕事に就く以上、生徒以上に学ばなければいけないと思っている。

大人が率先して学んでいるからこそ、「先生(先に生きる)」。



でも、「勉強する」って言っても、大人が学力を上げても、正直、意味がない。

だから、ボクは自分の興味のあることを学ぶ。


旅に行き、世界の人々や文化に触れる。

そうやって、経験値を増やしたから、生徒に語れることも増えてくる。

「インドのガンジス川ってめっちゃ汚いよ」

ネットの知識をそのまま伝えても、うすっぺらい。

ただでさえ、ボクら先生は教科書という、先人の知恵をまとめたものをコピペでわかりやすいく伝えているにすぎないんだから。


「インドのガンジス川にいって、インドの若者たちと戯れてきたよ」

「みんな、めっちゃ歓迎してくれて、楽しかった」

ちょっと水を飲んじゃったけど、そのあともなんともなかった。

丈夫な体に感謝♡


「サハラ砂漠って特に暑くもないし、寒くもなかった。

 でも、マラケシュからメルズーガまで超大変!だって、10時間以上、岩と砂の真ん中を走っていくんだよ」

こんな感じでずっと砂。

マジで砂。

sooner。



だから、カンボジアまで飛行機で6時間って言われても超イージー。

ポルトガルーブラジルの10時間に比べれば、あっという間。

ベトナムでぼったくられ、

タイでオカマと言い合いになり、

ヴェネツィアで部屋を水浸しにして怒られ、

サンパウロでiPad proを失くす。

こんなことはテストに出ないから、役に立たない?



ちがう。

断じて、否



テストに出ないからこそ、レア。

テストに出ることなんて、ちょっと賢いやつならみんな知ってる。

wikipediaにも載ってるし、YouTubeで解説してくれてる。


でも、ボクの経験はボクだけのもの。


体を張って自分で経験したからこそ、生徒に自信をもって言える。


ただ、ボクが「正解」じゃない。

だから、こんな大人も世の中にいて、こんな考えをしているってことで、生徒たちの視野を広げてあげたい。


ただのボクの感想であって、決して他の塾を批判しているわけじゃないからね。



さあ、楽しくて激レアなカンボジア旅行の準備しよう!

ワナさん家族へのお土産がいちばん重い(笑)

I’m looking forward to this traveling.

3月10日(日) 今日もずっと面談をしてるっす

毎日6件ほどの面談をこなしている。

1件につき1時間ちょっとかかるから、6件だと6時間以上しゃべりっぱなし。

途中で酸欠になる。


でも、昨日のブログ
『3月9日(土) 厳しく面談をさせていただいておりまっす』

で伝えているとおり、本気で伝えるようにしているから、こんなことで怯んではいけない。

ボクが本気で向かうから、熱意が伝わるんだ。



面談で一貫して伝えているのが

今の時期は「勉強のやり方」を整えることが大切。

ってこと。


勉強のやり方を整えるって、詳しく言えばキリがないから、公式LINE『勉強の攻略法』を参考にしてほしい。



でも、ひとつだけ。


「勉強は3回繰り返すべし」

まずはこれを目指してほしい。


正直、今習っているところも、これから習うところも、入試問題も3回やれば解けるようになる。

そりゃ、正答率1%以下の激ムズ問題だってあるから、全ての問題がそうとはいえない。


でも、80%以上の問題は3回くらいやれば、解けるようになる。


単純に慣れてくるんだ。


実際に、学年トップ10に入っている子達の多くは、塾のテキストを最低3回繰り返す。

そして、平均点くらいの子は1回しかやってこない。


普通は逆だよね。

賢い子たちが努力が小さく、できない子たちが必死こいてがんばる。

それでも追いつけないから、「アタマのいい奴らはいいな〜」ってと思うじゃん?



現実はまったく違うんだよ。


塾の先生をしているとよくわかる。

学年トップ10の人が3回繰り返して、それでも「できるか心配」ってなっているのに、平均点くらいの子が1回しかやってない。

そして、「あいつは頭がいいから〜」という。



いやいやいやいや。

チミはあの子たちの3分の1もしていないんだよ。


だから、できないんだ。


量をやってないから、点数が取れない。

これは自然の道理。


ってことは、3回繰り返す勉強習慣を身につければ、超高確率でできるようになる。


だから、「勉強のやり方を整える」ってのは「3回繰り返す勉強習慣をつけろ」ってことね。


ボクと一緒に勉強しようぜ!

3月9日(土) 厳しく面談をさせていただいておりまっす

面談ラッシュ。

はちやま塾では3月から新年度。

だから、このタイミングで新中3生と進路面談をしている。


そこで、受験戦略『合格ロードマップ』

このロードマップで全体の戦略を掴む。

受験って長期戦だからね。

戦略を練らないと、本当に無駄な勉強をしている子が多い。


塾の先生が「生徒の努力をムダって言っていいの?」って感じだけど、塾の先生だからこそ生徒の行動を修正しなきゃいけない。


戦略を共有した後は、『志望校の合格率が上がる目標設定シート』で進路の輪郭を少しずつ浮き彫りにしていく。

自分の志望校について、イメージを出していく。

そして、目指すべき場所をインプットする。


そして、「72時間以内に行動を起こすことを3つほどまとめる」

なぜなら、「72時間以内に行動を起こさないと、その行動を2度としない」と言われているから。

ぶっちゃけ、根拠はないらしい。

でも、72時間って言ったら3日じゃん?

3日も何もしなかったら、それは行動力が弱いってことだよ。


進路面談ではそういった厳しいこともズバッと言うようにしている。

「やさしく教える」

たしかにそう。
むやみに厳しさは出すことはない。


でも、本気で合格してほしいからこそ、厳しいマインドセットは必要不可欠なんだよ。

何事も本気でやろうぜ!

Do your best

3月8日(金) 涙とまらない

昨日は14期生の受験がおわった日だった。

まだ合格発表が出たわけじゃないのに、たくさんの温かいメッセージをいただいた。

うれしすぎるから、ここで自慢させてもらうね。

そうだよね。

保護者さんがいちばんドキドキするよね。

最後まで逃げずにがんばった努力こそが本当の学びだと思う。

ボクが授業をして、教えられることなんて10%くらいなもんだと思う。

のこり90%は生徒のがんばり。

ここまで来ると、ボクにできることはあとは祈るだけ。
※ボクにははちやま神の加護があるからね。

自己採点で345点って言ってるけど、本当はもっと高いんじゃないかな?

だって、模試の点数だって、これを下回ったことないもんね。


この子は本当に毎日勉強していた。
オンライン自習室だって、毎日欠かさずログインしていた。

この努力はなかなか真似できない。
本当に誇りに思う。

この子は公式LINE『勉強の攻略法』に登録してくれた子。

いくつか相談をうけて、途中報告してくれてた。

ボクはちょっとアドバイスしただけ。

99.99%、この子の努力。

でも、こんなうれしいことを言ってくれる。

感謝で涙がじわる。


受験が終わったのに、習慣で慌てて飛び起きているってのが、いかにもこの子らしいね(笑)

勉強すれば、夢が叶う。

ぜひ勉強を続けて、夢を叶えてほしいよね♡



こんなに感謝していただけるなんて、本当にこの仕事に出会えてしあわせだ。

がんばる子といっしょにいるだけで、ボクもがんばることができる。


ボクがすごいんじゃなくて、みんなががんばってくれるからボクもがんばれるんだよ。

合格発表までドキドキするかもだけど、きっと大丈夫☆


I really thanks for your messages.

涙が止まらない。

3月7日(木) おつかれさま

受験終了!

これで14期生の受験を終えることができた。

本当にがんばったね。


今は思い切り羽を伸ばして、ゆっくり休んでね。


ボクは朝からブログを書いてたんだ。

どんな内容かというと

いや〜、我ながらいい記事書いたぜ。

受験生には「ゆっくり休んでね」といいつつ、

大学受験を見越した「受験後の過ごし方」を書いている。

見事なダブルスタンダード(笑)


あと、新中3のために、これも書いたよ!

『合格ロードマップ』

受験は長期戦だからね。

ちゃんと戦略をもって受験に向かわないと、勉強効率が悪いからね。


これをみて、しっかり勉強していこうね。


受験が終わったら、また次の受験の準備。

逃れられないこの宿命。


だけど、一生懸命にがんばる子たちと一緒に過ごすことができるこの仕事は控えめにいって最高だ。


受験生はおつかれ。

そして、合格発表までドキドキして待っていようね。


新受験生は、そろそろ受験の準備を始めていこう!

Let’s go!



追記:
「受験後の過ごし方」と「合格ロードマップ」は塾生にはもちろん公開しているし、合格ロードマップをプリントして渡そうと思う。

これを見たい人は、公式LINE『勉強の攻略法』に登録すると見れるよ。

3月6日(水) 理科を解いてみたよ

塾生はこのブログを読んでも、「理科の分析」は読まないでね。

終わったことを気にしても仕方がないから。

今できることをしようね。


んで、ボクは理科の先生らしく、入試を解いてみた。

けっこう、ひっかけ要素があってまいっちんぐはっち先生だったよ。

最後の問題なんか盛大にひっかかってるからね(笑)


どんな問題かっていうのはリンク先を見てくれればわかる。


まだ記事にしてないけど、英語はそこまで難しくはなさそうだったね。

あと、国語も見るかな・・・。


まったく関係ないけど、ボクは授業の時でも、どんな時でも太陽には顔を描く。

なぜだかわからないけど、絶対に描く。

少なくともこの1年は欠かさずに書いてきた。

かわいい♡



3月5日(火) 春→夏→秋→冬→

明日はいよいよ公立高校入試だ。

もう何もいうことはない。

今までウザいくらいにいってきた。


だから、特にいうことはない。


ただひとつ言うことがあれば・・・。

今までやってきたことをいつもどおりすればいい。


春 まだ受験生の自覚もできていない。

志望校を聞いてもピンときてなかった。

そして、偏差値って「なにそれ、おいしいの?」状態。

でも、それでも志望校を目指しながら準備を進めてきた。

確認テストはノーミスじゃないと合格できない。

なぜなら、入試ではその1ミスを徹底的になくすことが求められるから。

だから、ボクはこの満点合格にこだわっている。


「確認テストが満点じゃないとダメ」

このせいで、ボクの塾を避けている人がいるっていうウワサも知ってる。

でも、勉強始める前に尻込みする人はこちらからノーサンキューだ。

キミたちは普段の勉強からそれをずっとしてきたんだ。


夏 1〜2年生の勉強を総復習した。

あの時、むずかしいと感じた問題は、今なら、よくある定番問題だと感じられるだろう。

24時間特訓もやった。

起きているだけのことが、あんなにも「苦しい」ということを身を以て知った。

でも、自分の限界を知ったおかげで、少々の困難はイージーになったはず。

「24時間くらい勉強できるぜ」

そう意気込んでいても、実際に24時間ぶっ続けて勉強したことある人なんか意外といないから。

「やれそう」って思っている人と、「実際にやった」人との間には天と地ほどの差がある。


秋 全国の入試問題を解くまくった。

多分わかったはずだ。

おんなじ問題が何度も出題されていることを。

ぶっちゃけ、『毎日理科』を受けていたら、ほとんどの問題をやっているはず。

よく出る問題とか、予想的中というレベルじゃなくて、全方位やっているからできるようになっている。

今だからぶっちゃけるけど、「予想!ここがでる!」なんてものは雑魚の思考回路。

本当の力がついていれば、解けて当然。


そして、質問してきたときも厳しい指導を繰り返してきた。

質問を聞いたら、その人の学力レベルがわかる。

つまらない質問なんかするんじゃない。

ただ、最初はそれすらもわからないのは仕方がない。

質問を通して成長してもらうためにも、妥協なく厳しいことを伝える。



冬 最後の詰めだ。

ボクが先日言った厳しい言葉を覚えているだろうか?


「1週間前っていう直前で解けない問題は、本番でも解けない。

 答えを見て、直感的にわからない問題なら今やるべきではない。


 解くな。捨てろ」



入試で大事なのは、「とにかくがんばる」ことじゃない。

冷静な心で「どの問題を解くべきか」を見定めて、「やるべき問題」にありったけの熱量を注ぐことだ。

今解けない問題に時間を費やしているヒマがあるなら、今までやってきた問題をもう一度やってみるべきだ。

それらの問題たちは、「できていたつもり」という慢心を教えてくれて、最後の学びのチャンスを与えてくれるはず。

ボクはプロだから、「とにかくがんばれ」なんて、チープな応援は使わない。


「この問題はやるべきじゃない」

「〇〇ができてないなら、今すぐやるべき」


最後まで点数につなげるために、冬の寒さよりも厳しい指摘を最後までやってきた。


春夏秋冬。

この1年。

厳しさの中でもがんばってくれた君たちはすでに合格の力は持っている。

「何が足りないか」なんて考えなくていい。

自分の力を出すだけでいい。

それだけだ。



そして、また季節は巡って春になる。

3月4日(月) 強靭な勉強習慣をつくろう

よし!決めた!

もう一度復刻させる!



本気勉強コミュニティ『勉強ギルド』を復刻させる。

本気勉強コミュニティとは

詳しくはここにまとめた。


実は、2年前はこの『勉強ギルド』をやっていた。

でも、去年はやらなかったんだ。


理由は2つ。

途中で離脱した子がいたこと。

もちろん、全員が続けられるとは思っていないけど、それでも参加してくれなくなるのはツラいんだよね。

なんかボクが無理やり勉強させているみたいに感じてしまった。

義務感?っていうか、それ自体がルールだからやってる感があった。


実際は、この『勉強ギルド』は塾としてお金をうけとっておらず、「みんなで勉強していこう!」っていうお互いにフォローし合うグループだから、無償でやっていた。

だけど、生徒が「強制的に勉強させられている」と感じて、ボクのなかの情熱は冷めてしまった。


2つ目の理由は、2023年は海外100日生活をしてたから、ボク自身の生活が不規則になり、『勉強ギルド』のフォローができなかったというのもある。



でも、何人かの人と面談して話を聞いたところ、「なかなか自分でできないから、先生から声をかけてあげてほしい」と言われた。

たしかに、途中離脱の人もいたけど、最後までやり抜いてくれた子もいた。



そうだ。

そうなんだ。

なんでもないことかもしれない。

義務感で勉強していてもいいじゃないか。


人間ってみんな自分の意思で続けられるほど強くない。

ボクが「ある種の強制力になる」っていうのもひとつのサポートだ。

そうやって思い出してみると、2年前のギルドの中でも義務感を超えた熱い想いがあったのを思い出した。

情熱が冷めてしまったのは、他の誰のせいでもない。

ボク自身の心の持ちようだったんだ。


ボクがブレちゃダメだ。

ボクはボクのやり方を信じて、それを信じ抜かないと、ボクのことを信じてついてきてくれた人に失礼だ。


というわけで、また一緒に勉強やろう。

そろそろ、スタートするよ、勉強ギルド!

3月3日(日) 中学スタート講座の前に・・・

もうすぐ『中学スタート講座』が始まる。

入試まであと2日

ってところだけど、同時に新入塾生の準備も進めておかないといけないんだよね。


そこで、その準備を進めているんだけど、まだ多少時間がある。

だから、『中学スタート講座』の前に生徒たちにやっておいてほしいことをまとめておいた。


簡単に説明すると、

英語は「単語」

数学は「基礎計算」


だ。


ぶっちゃけ、英語はマジでやばい。

もうね。文科省に文句を言いたいレベル。


だって、初っ端のUnit1で「Be動詞」と「一般動詞」を同時に習うなんてやばいでしょ!

数年前の教科書からこうなったんだよね。


たしかに「be動詞」と「一般動詞」を同時に比較しながら習えば、理解が深まるのはわかる。

理屈はわかる。


でも、負担が多すぎでしょ。

「be動詞」も「一般動詞」もどちらも、それぞれのUnitとしてメインを張れるレベル。

それを一度に教えると、多くの生徒が混乱する。


例えるなら、食事の時に「ごはんもの」と「汁物」を一緒にいただくと、食べやすいよね。

それは理屈として、わかるじゃん?


でも

ごはんものに「カツ丼」
汁物に「ラーメン」


ってボリュームありすぎでしょ!
※それでいいっていう人は消化がいいエリートだと思ってくれ。

ボクみたいな消化が遅いタイプだと、ここでつまづくんだよね。

しかも、相手はまだ中学生になりたて小学生だ。


ぶっちゃけ、小学校で英語を習っているといっても、アルファベットの小文字もスラスラ書けない子はザラにいる。

「アルファベット書ける?」

って聞いたら、たいてい「書ける」っていうけど、実際書かせてみたら大抵まちがえている。


日本語でいう「あいうえお」がろくに書けない子に、カツ丼&ラーメン級は文法を教えるってボリュームが多すぎるでしょ。

でも、文句を言っても仕方がないので、ボクは塾の先生としてできることをする。

やってほしいことをまとめてダウンロード教材にして送る。

まずはアルファベットからだ。



正しく勉強すれば、かならず攻略できる!

新しく入ってくれる子には絶対に中学に入って、勉強に苦手意識を持ってほしくない。

出典:金田一少年の事件簿


じっちゃんの名にかけて!
※じっちゃんは郵便局員だったけど。


というわけで、ボクがまとめたダウンロード教材(25ページ)は『勉強の攻略法』から。



最近、少しずつ登録者が増えて、コメントももらったりしてうれしい♡

期待されると120%の力を発揮できるボクちゃん。

みんなで勉強がんばろう!

3月2日(土) これってある種の豊かさだと思う

くっ!ピンチだ!

家族からコロナが出た。

さいわい、ボクは元気いっぱい!


でも、入試まであと4日。

という大事なときに、塾の先生の家族がコロナってピンチじゃん。

普通だったらね。


うちはオンライン塾。

接触しなくてもいい。


今リアルできてくれている子にも全員お知らせをして、オンラインに切り替えてもらっている。


瞬間で100%オンラインに切り替えられる。

これが強みでもあり、豊かさだと思う。



ボクが考える豊かさは「自分で選べる」ってこと。



いろんな国に行って物乞いやストリートチルドレンの子達を見てきた。

カンボジアのスラム地区の子達にもあった。


こんな言い方は、超〜上から目線でよくないと思うけど、あの子達にはチャンスが少ない。

いや、ほぼないと思う。


教育を満足に受けていないから、文字もよく読めない。

会う人も限られている。

仕事を選べるほど自由もない。

生き方を選ぶことができない。


そのうえ、情報にも触れることができないから、自分の人生を変えることでもできない。

スタートラインからかなりの無理ゲーなんだ。



今の生活を続けていくことしかできない。

もちろん、ゼロじゃないと思うけど、日本にいる子ども達よりもはるかにチャンスは少ない。


日本に生まれた時点で、かなりの選択の幅がある。

これがどんなに素晴らしいことか・・・。



おっと、いけない。

おっさんが説教くさくなっちまった。


ボクはただオンライン授業を自慢したかっただけだった(笑)


というわけで、自分の好きなように勉強して、自分の好きな人生を生きよう。

日本には自分で選べる豊かさがまだある。

まだ・・・。

3月1日(金) 今日から新年度(はちやま的に)

今日から3月。

ひさしぶりに地元の神社にお参りもしてきた。

そういえば、地震のこともあって神社にお参り行くのは本当にひさしぶりだったな。



3月ということで、今日からI can・・・はちやま塾的には新年度スタート。

新中1の子たちを向かい入れる準備をしよう。

勉強のやり方と考え方を伝えて、勉強習慣も整えていく。


授業開始前にちょっと課題を渡しておこうかな。


あと、
新中2の子が先日の期末テストで「難しかった〜」って言ってたので、そのリベンジをさせてあげるためのカリキュラムも用意しておかねば・・・。


そして、なんといって新中3だ。

受験スタートをするために、「戦略」と「志望校」を明確にしておくべき。

これらに関しても、『勉強の攻略法』にまとめておこうっと。



もちろん、忘れちゃいけない。

公立高校入試まで、あと5日。

昨日、公立高校の確定倍率も発表されて、ますます気合をいれないと。


極め付けは「カンボジア卒塾旅行」

ちょうど、この記事のアイキャッチにも使われている画像は去年ボクが世界遺産のアンコールワットで撮影したもの。

朝イチに撮影しに行ったらエモエモ写真が撮れた!


3月も盛りだくさん。

頭の中からアイディアがどんどん湧いてくる。

そのアイディアを形にしていきたい。

I’ll do my best!

こちらの記事もどうですか?

公式LINE『勉強の攻略法』で勉強のやり方を整えよう

公式LINE『勉強の攻略法』友だち追加でBIGプレゼント

  • 中学英文法解説動画 64本
  • 理科ゴロ合わせ&公式集 58本
  • スペシャル講座『毎日理科』 無料受講
  • 爆速で点数を上げる『勉強の攻略法』解説動画 10本
  • 超効率で覚える中学英単語一覧『チュロ単』
  • 歴史がスラスラ頭に入ってくる『必殺年表 ver.2

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    すべての原因は「勉強のやり方」がわからないから ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    勉強ができないのは「勉強のやり方」を知らないから。でも「やり方」だけ知っていても、なかなか点数がとれない。この4つのバランスを満たしてないと、良い結果を得ることはできないんだ。
  • 勉強のやり方
  • 勉強習慣
  • モチベーション
  • マインドセット

『勉強の攻略法』をこの4つのカテゴリーに分けて伝えていく。いっしょに勉強を攻略していきましょう。

勉強は攻略できる!