金髪ノマド塾長日記 世界はボクの遊園地【1月】

もくじ

1月31日(水) 海外成分が足りない

あー、タイに行きたい。


よく、

「なんでタイに行きたいの?」

「タイのどこがおもしろいん?」


と言われるけど、カツ丼を食べたことがない外国人にカツ丼の魅力を伝えるのは難しい。


毎年、12月〜3月まで日本にいる。

受験勉強で忙しくなっているから、日本にこもって仕事をしている。


それはそれで仕事が捗るし、アイディアがどんどん湧いてくるからいい。


でも、やっぱり考え込みすぎて、疲れてくる。

思った以上に仕事しかしてない。


仕事か英語かの繰り返し。


いかん、いかん!

まるでマジメ人間ギャートルズじゃないか。




ああ、タイのパーイあたりでのんびりしたいな。


ボクは何もしないことを楽しめる。

ダラダラとビールを飲んで読書したり、

ビールを飲みながらNetflixを見たり・・・

ってビールばかりじゃないかっ!



まあ、朝起きて、散歩して、お昼にビールを軽く飲んで昼寝して、仕事して、また飲んで寝る。

たったこれだけのことでいい。


「タイ以外に行かないの?」

って言われると、ボクの拠点としているところはいくつかある。


タイなら

チェンマイ



ウドンターニー



パーイ


バンコクは騒がしすぎるけど、「カオサン」くらいは好きかも♡

カオサン



ベトナムなら

ダナン




ラオス

ヴィエンチャン




ヴァンヴィエン



ここら辺がボクの好きな場所だ。

のんびりしているのがいい。


今年は

去年も行ったバリ島にもう一度行きたい。

バリ


こうやって思い出を振り返ってみると、ボクの視界にかならずビールがある(笑)


やばいくらいあるな・・・


こうなったら世界のビールハンター塾長になろうかな。

でも、今年は

東欧ジョージアを攻める予定だから、やっぱりワインだな。

旅のことを考えてたら、なんだか楽しくなってきた☆

やっぱり好きなことのためにがんばるのが魂に一番いい!


気力も回復したし、今日もがんばろう!

1月30日(火) 小さな変化をよろこぶ

英語の勉強を始めて、いろいろなことがわかってきた。

ひとつは勉強の「4つの要素」についてだ。

勉強に必要なことを体系的に考えたときに

・勉強方法
・勉強習慣
・モチベーション
・マインドセット


この4つが必要となる。

これについては、別の機会に1年くらいかけてまとめていく予定。


もうひとつ、気がついた大事なことがある。

それは・・・

小さな変化をよろこぶこと。


英会話ができるようになるまで、果てしない時間がかかる。

4000時間と言われているけど、まだ250時間くらいしかしてない。

6%〜7%くらいかな。

まだまだ先は長いね。


でも、いきなり0→100を目指すのではなく、0→1をよろこぶ。

そうしたら、100回よろこべる。


いや、0→1じゃなくてもいい。

0→0.1でもよろこぶ。

そしたら1000回よろこべる。


マジメな話。

人間はある一定以上にいくと、喜べなくなるらしい。

例えば、年収。

年収600万くらいまでは年収が上がるたびに、喜びも上がるけど、その辺りからだんだん減っていって、年収800万を超えたあたりからほとんど喜びは変わらないらしい。

よろこびよりも次に来るのは「不安」。

減っていく不安に恐怖を感じるらしい。


だから、少しの成長をよろこべる人は幸せ度が高い。



英語の勉強もそう。

500時間勉強しても、英語はペラペラ話せるようにはならない。

早くペラペラになりたいかもしれないけど、なれない。

だから、苦しくなる。


そうじゃなくて、もっと小さな成長に眼を向ける。

今まで聞き取れなかった単語がたった1語でもあれば、うれしい。

なんか気のせいかもしれないけど、英語の字幕がなくてもなんとなく意味がわかるようになってきてうれしい。

なんとなくしゃべっていることが聞き取れるようになってきた気がするだけでうれしい。


そういった些細な成長をよろこべる人間でありたい。



正直、最近は驕っていたのかも。

自分でなんとなくそう思う。



でも、英語の勉強をし始めて本当にいろいろな角度で気がつけるようになった。

「英語が話せる」ってことのほかに思わぬ、副産物だ。


というわけで、今日もHUNTER×HUNTERをみよう。

ハンター試験編もおもしろい。

というわけで、See you tomorrow



追記:

LINEオープンチャットの登録者数が
50人
を超えました。


もっと多くの人に届けたいので、授業準備とともに拡散します。

ご協力お願いします。

これも小さなよろこび。

1月29日(月) もうすぐ私立入試

早いもので年が明けてから、もうこんな時期だ。


この時期は毎年バタバタしているけど、今年はとくにバタバタしている。

その理由はこれ


しつこいかもしれないけど、マジのガチで多くの人に広まってほしい。

みんなで盛り上げていこうぜ!


それはそうと私立入試まで、あと3日。

入試直前だ。

だからこそ守ってほしいことがある。

いつもどおりでいい。

試験直前は不安になるのは当たり前。

だって、自分の力が試されるわけだから。

これでビビらない人はいない。


だから、リラックスを心がけて、心と体のバランスを整えることに集中する。

それが一番大事。




勉強面で言えば、あまり無理をしないようにする。

難しい問題ばかり解くと、「解き癖」がなくなってしまう。

「解き癖」とは、難しい問題ばかりやっていると、

間違えるのが当たり前

になってしまって、最後まで完答できなくなるのだ。


問題と解くために必要なのは、

・問題をよく読むこと
・字をていねいにかくこと
・かんちがいしたり、書き間違いをしていないか確認すること。
・時間配分に気をつけること

そういった基本的なことが大事なんだ。


今まで散々勉強してきた。

だからこそ、本番はその努力を信じて、自分の力を出し切ることだけに集中しよう!


もう29日か・・・

さっき食べた納豆の賞味期限が27日までだった・・・・

1月28日(日) 着々と準備を整える

最近は授業時間以外はずっと

絶対負けない!がんばろう能登「毎日理科」

の準備をしている。

ボクがやっているのは、主に拡散の準備。

その甲斐あってか、少しずつ広まってきている。

塾生の保護者さんからも

「毎日理科、輪島市で先生をしている友達に送りました。
 喜んでいました。先日の寄付もしました。
 いろいろ能登の事に心寄せて頂きありがとうございます。
 変わり果てた地元を見ると涙が出ます。が、たくさんの方々が支援してくださり、ありがたいです。」


と言ってもらえた。

評価が欲しいわけじゃないけど、こういったことばが一番うれしい。


自分のやっていることが誰かのためになる。

それだけで無限のパワーが出てくる。


はっちをおだてりゃ、毎日だって授業するさ。

能登を中心にたくさんの人に届いて欲しい。

せっかくだから、みんなで盛り上げて受験を攻略したいよね。


よし!

次はスケジュールを作るか・・・。

1月27日(土) つくった・・・

まだ、完璧じゃないけど、とにかく作った・・・

つ、つかれた・・・

このサイトのオープンチャットから登録することができるから、

拡散お願いします。



実は、ひとつ誤算だったことがある。

それはzoomアカウントについて。


ボクが今使っているのは「Proアカウント」

有料プランの一番安いやつ。

月額1700円〜1800円くらい。

これだと同時接続100人まで。


実際はどうなるかわからないんだけど、MAX100人で大丈夫かな?

そのひとつ上のプラン「Businessアカウント」になると同時接続MAX300人まで。


さすがに300人もいらないけど、まあこれくらいあれば余裕があるだろう。

月額2400円〜2500円くらい。

それくらいなら楽勝じゃん!

それなら今のうちにグレードアップしておくか☆

と思ったら・・・


ビジネスアカウントは最低10アカウントからだって〜!?


年額29,990円×10アカウント分=299,900円

にゅ、にゅじゅうきゅうまん

こ、国家予算かよ!


ボクの目論見はあっけなく潰えた・・・。


しかたがない。

もうひとつのあの手を使うか・・・

zoomのウェビナー機能。

知る人は知る。
知らない人はまったく知らない。

追加の金額を払うことで最大1万人が参加できるようになる。

もちろん、1万人の規模はいらない。

日本武道館でさえ、1万4500人だぞ!

1万人も集めて授業したら塾業界の矢沢永吉っていわれるわっ!



話を戻そう。

ウェビナーの最低レベル500人でも多いくらいだ。

これほどもいらない。


ただ、このウェビナーには便利な点があって、参加者の名前も顔も声も公開されないのだ。


今回のように誰が入ってくるかわからない状態では、参加者のプライバシーも心配になる。

顔を映さず、名前を変えて参加しても、うっかり本名がバレてしまうかもしれない。

ボクにバレるのはかまわないんだけど、参加者が他の参加者にバレるのはマズイ。


だから、そういったセキュリティ面もしっかりしなきゃいけないんだ。



うーん、まあ、月額ならまあ課金するか・・・。

なんか誤算があったけど、 セキュリティがより安全なものになったから良しとしよう。


というわけで、

絶対負けない!がんばろう能登『毎日理科』

500人まで参加になりました〜。




もうやけくそだ!

500人で授業するぞ(笑)



そして、目指すは1万人に授業だ(笑)



でも、実際にそうなったら面白いね!

みんな、拡散してくれ!

1月26日(金) 世界で最も強いもの

この日の午前中にボクの頭に一筋のアイディアが・・・

降臨した!!!


毎日理科をやろう!

能登の子達に!!

無料で!!!




「1月17日(水) 新年度に向けて着々と」
※目次からジャンプしてね

このときも言ってるけど、「毎日理科」の無料公開は以前から考えていた。


ただ、この日はやけに明確にそう思った。

連日の「学習塾協議会いしかわ」の被災地支援会議のおかげで、ボクも何かしたいと無意識に感じたのかもしれない。

実際の理由はよくわからないけど、そう思った。


こういったひらめきは大事にしたい。

このひらめきのおかげで、今まで人生が変わってきた。

理論派なボクだけど、こういった直感は大事にしている。


理系と文系の交差点に立つ人にこそ、大きな価値がある。




だけど、ボクには恐れていることが一つあった。


それは「抜け駆け」だ。


ボクが勝手な判断で、勝手な行動をとると

「火事場泥棒」とか「いいカッコしい」とか言われて、「抜け駆け」呼ばわりされることが怖かった。


実際に、コロナで野田中が休校になったとき、そう言われた。

有志の仲間でオープンチャットを立ち上げて、学校に行けない子達の質問対応をした。

たくさんの人が集まって、たくさんの質問をしてくれて、それを仲間とともにさばいていった。

結構、大変だった。

あのときも受験前だったから、質問もかなりきた。

でも、質問してくれた人から

「ありがとうございます!わかりました」

と言われるたびに、うれしかった。

名前も顔も知らない、会ったことがない人にでも何かできる。

それがうれしかった。


そして、協力してくれる人も増えていった。


ただ、別のところではボクらのことを「火事場泥棒」と言っていた人もいた。

無関係のひとに言われるなら別にいい。

少なからず、ボクたちと交流のある人が言っていた。


正直、腹が立つ。

だけど、動けば何らか言われる。


ボク自身は何か言われても、おしりぺんぺんノーダメージなのだが、これからの活動や人間関係が悪くなるのは困る。

ボクは見ての通り、周りの人間関係を重んじるタイプなのだ。

ほら、みたら人間関係を重んじそうな雰囲気でしょう。

金髪で民族衣装を着てるやつに悪いやつはいない。



んで、ボクは周りの信用できる人に少しずつ話をしてお伺いを立てた。

批判されたら、強行する覚悟で。


細かいことは決めていられない。

まず、「やる!」ってことを決める。


「やる!」っては決めてから、行動しながら調整していく。

だから、周りの人たちとの義理と人情と、そして、自分の何か行動したいという内なる思い。

その間でバランスを取っていた。


まず秒で会長が

「ぜひ、やりましょう!」

と言ってくれた。

その一言で、一歩前に進めた。


そして、なによりうれしかったのは、輪島のくまの先生からの言葉だった。

「はっちーがそうやって言って、実際に行動してくれることが、なによりうれしい」

そういってくれた。


実際に自身も被災して、大変なのに生徒を優先に動いていた塾長。

誰よりも現場のことを知っている。

その人から、そうやって言ってもらえて、ボクの迷いは完全に晴れた。


100000%やろう!

人を本気にさせるには、何もいらない。

必要なのは、肯定してくれる言葉だけだ。



「自分のことを信じてくれる人がいる」

それだけでこんなに心強いものはない。


というわけで、超特急で準備だ。

本気で動こう!



もしも、文句を言ってくるヤツがいたら、

「ガンジス川で身を清めて出直してこい!」

というわけで、マッハで準備をするから、拡散をお願いします!

1月25日(木) 来年度の準備ができてきたよ

ようやく完成をした。

この動画。

興味がある人はブログの方も読んでみてね。


実はこれ、何が大変だったかというと、導線がめちゃくちゃ大変だった。

裏側を説明するのもなんだけど、この動画の意図はもちろん

「新中1の生徒、来て〜〜〜」

だ。


だから、これを見た人が次に行動をとれるような道標を作っておかないといけないのだ。

つまり、申し込みまでの道標。


そして、同時に『中学スタート講座』についても準備しなければいけない。

特典もあるので、ぜひ現小学6年生の子は動画を見て、お問い合わせしてください。


その特典については、動画を見てくれたらわかるのでみてね。


再生回数は狙ってないけど、それでも再生回数が上がるとうれしいっす♡

See you!

1月24日(水) Like a RPG 4th 世界の裏からこんにちは

昨日からの続き。
※まだ読んでない人は下にスライドして、昨日の記事から読んでね。

安心して!

これが最終章。


ボクはオンライン授業を自分なりの使い方を確立し、生徒たちも自然に使いこなせるようになった。

そのころから、世界は少しずつ開いていった。

手始めにタイに行き、コロナ開国直後にいってみた。


まだ厳重な検査があった。

何本もの綿棒を鼻に入れられた。


そして、だいぶ世界が落ち着いてきた2022年夏。

世界一周に行ってきた。

もちろん、ブラザーのみかみ先生と一緒にだ。

あらためて世界の広さを知った。

アジアやヨーロッパくらいまでならギリギリ授業に参加できた。

授業自体は講師を準備したり、録画の授業を準備したり、幾重にも保険をかけてあったから大丈夫だったけど、さすがにブラジルまで行くと時差の関係で授業どころのさわぎじゃない。

ただ、世界の裏側にいっても、講師やスタッフに指示を出して、なんのトラブルもなく授業は進んでいった。

(その分、準備は泣きそうなくらい大変だったけど・・・)


そんなこんなもあり、この世界一周の旅でボクはさらなる『旅スキル』と『塾のシステム』を授かって、一人でも旅に行けるようになった。



もちろん、ひとり旅の最中も授業をしていた。

実はこの「旅先で授業する」ってことにも、前からずっと準備をしていた。

国内旅行やキャンプ地からでも授業できるか?

スマホのテザリングでも大丈夫か?

1時間の授業をすると、何ギガ使うのか?

いつか海外を旅しながら授業するために、コロナの間にできることを繰り返していた。


そして、2023年は

「海外100日生活」

という目標を掲げて、それを達成した。


「生徒に世界を見せたい。身近に感じて欲しい」

「ボク自身が世界を周り、説得力のある言葉を伝えたい」


ボクは自分で新しい挑戦をしない人は「先生」だと思っていない。

そんなの教科書に書かれたことの復唱でしょ?


「サハラ砂漠は世界一大きい砂漠です」

そんなことは教科書に書いてある。

ググれば3秒で出てくる。


でも、

「サハラ砂漠は全然楽勝!
 
 ツラいのはそこに行くまでに車に10時間以上乗っていることw

 しかも、砂漠はラクダに乗せてもらっていくんだけど、そのラクダは歩きながらずっとウ◯コしてるの!

そして、砂漠の砂ってめちゃくちゃ細かいからバギーで走っても、運転をミスるとすぐにハマっちゃって動けなくなる。

え?思ったより暑くなかった。

だけど、風が強すぎて、全身削られるかと思ったよ」


自分のことばで話せるようになった。


「英語の勉強はこれからの社会にとって大事だよ」

そんなこと言ってる先生は、年間どれくらい英語をしゃべってるんだろうか?


ボクは海外に行き、何度も失敗した。

一番後悔したのは、バリ島でめちゃくちゃキレイなお姉さんに話しかけられたのに、ろくに英語で話せもせず、悔しい思いをした。

あのとき話せていれば、いっしょにどこかに食事に行ったりできたと思う。


くっそ!くやしい(笑)

そして、今は英語を勉強している。

さらにもっと多くの子にボクの経験からくる授業をしたい。


海外旅行の経験なんて、受験になんの役にも立たない。・・・と思う。


それでも、ボクはボクがやってきたことは無駄だと思わない。

誰に認められなくても、ボクは明らかに数年前のボクじゃない。

胸を張っていえる。


人生なんてそんなことの積み重ね。

クソ真面目に悲観的に考えて、つら〜く努力するのもいい。

でも、ボクはどうすればもっと楽しくなるか、もっと幸せになるかを考えて、ゲーム感覚で楽しんでいる。

今まで4日間にわたって書いてきたけど、ボクのやってきたことで「苦しい」とか「嫌だ」と思ったことは一度もない。


ぜんぶ自分が好きでやってきたことだ。

苦しい思いはチュートリアルのときに散々味わった。

だからこそ、今は思う存分、このRPGを楽しむことができている。



そして・・・

今は次の新しいラスボスを見つけて、それを倒すためにせっせとレベルアップしている。

なかなか倒せないけど、その方が飽きなくて楽しめる。



というわけで、最近ブログを書いてなかったのは、次なる目標のため。

4日間分のブログを使って、壮大な言い訳を書いてみた(笑)

1月23日(火) Like a RPG 3rd what the heck?パンデミック!

昨日からの続き。
※まだ読んでない人は下にスライドして、昨日の記事から読んでね。

ボクはいつでも旅に行けるようにするために、「旅に行く前提」での塾にカスタマイズしていくことを決めた。

人を育て、ボク以外の講師が授業をできるように。

そして、ボクがいつでもサポートできるように。


もちろん「旅をメインに」と言っているけど、生徒や保護者さんに絶対に迷惑はかけられない。

そんな「遊び半分」でやっているわけじゃない。


人を育て、自社の仕組みを整えることは経営者として当然のことだ。

だから、「塾長がいない前提の塾」を作るというのは、経営的に正しい。


なかなかうまくいかなかった。

それもそのはず10年近く、ソロプレイヤーとしてやってきたんだから。

ボクはずっと前からホワイトボードをやめて、電子黒板を使ってきた。

そして、電子黒板すらやめて、タブレットで一斉授業するようになった。


今の学校教育を見ているとわかるように

電子黒板などの設備はあっても全員の先生が使っているとは限らない。

こういったICT教育は、それなりの操作知識と適性が必要になる。


なのに、ボクの塾にはタブレットしかない。

ホワイトボードは捨ててしまったから、ボクの代わりになる先生にもタブレットの使い方を教えなきゃいけない。

そのため、授業に使うデータから何から何まで整理して、みんなでできるようにカスタマイズした。


ちなみに、このときボクが作っていたシステムは

「ある特定の専属の先生が授業できるようにすること」ではなく

「バイトの講師、誰がやっても同じ程度のクオリティの授業をできるようにすること」だ。


だから、ボクは授業でつかう教材自体から作り出した。

わかりやすいように、極端なことをいうと、その教材を見ながらしゃべれば、ボクの授業を再現できるようにしたって感じ。

極端だけど、まあそんな感じ。


そして、その仕組みが固まって、

「旅にいけるぜ!いやっほー」

ってなっていた矢先に


パンデミック!

そうコロナだ。


そのころ、ボクらはカンボジアにいた。

生徒と共に卒塾旅行をしているところで、世界各地がロックダウン。

ボクらも一歩タイミングがずれていたら、カンボジアに閉じ込められていただろう。


そのときは何ヶ月でもカンボジアに住む覚悟していた。

お金をいくら使おうとも。



さいわい、ボクらは日本に帰ってこれた。

ただ、ボクは「コロナの始まり」を海外で目の当たりにした。


あのいつも陽気でなにもかんがえt・・・

いつも陽気で楽天的なアジア人がここまで徹底するとは・・・

これは世界規模のイベントだと直感した。


少なくとも3年はこの状態が続く。

後付けじゃなくて、マジでそう思っていた。


だから、ボクは「みんなで協力プレイ」ではなく、「オンラインソロプレイヤー」にまたもやジョブチェンジした。

それから全国の学校が休校になった。

ボクは朝も夜もなく働いた。

とにかく、zoomの研究をした。


どう配線をしたらリアルとオンラインを同時に授業できるか?

生徒がオンライン授業を受けるときのデメリットはなにか?

画面越しの授業で飽きさせないようにするためにはどうすればいい?

ボクの目線はどうなっている?

声のボリュームは?

画面と全身のバランスは?

そもそも字の大きさや画面移動の頻度はこれでいいのか?

オンラインでしかできないことはなんだ?


ありとあらゆる挙動を研究した。

わくわくした。

不謹慎だけど、数年前に抱えていた「飽き」など影も形もなくなり、ボクはコロナ禍でひとり、塾で黙々と作業していた。

まさに没頭だ。


さいわいにも、「協力プレイ」の土台を作っていたおかげで、ボクの授業はオンラインにスムーズに移行できた。

そもそもホワイトボードも使わず、タブレットで授業し、教材もオリジナルで作り、PDFで整理整頓された形で保存されてある。

あとはそれを生徒と共有すればいいだけ。


zoomの使い方を生徒に教えて、あらゆるトラブルは解消していった。

「先生、音が出ません」

と言われれば、

「使っているのはスマホ?タブレット?PC?」

「スマホか〜。じゃ、iPhone?それともアンドロイド?」

「OK!OK!iPhoneね。じゃあ、もう一度退出して、ログインするときに〇〇と××って選択肢が出るから、〇〇の方を選択して」

「どう?できた?・・・でしょ!」

ってな感じで、相手の画面を見なくても指示を出せるカスタマーサポートセンターになっていた。


そして、月日は流れ、学校が再開しても、ボクはオンライン授業にこだわった。

長かったコロナが明けて・・・

1月22日(月) Like a RPG 2nd 日本一のプレイヤーに出会った

昨日からの続き。
※まだ読んでない人は下にスライドして、昨日の記事から読んでね。

1stゲームに飽きたボクは、ゲームシステムを一新させることを決めた。


といっても、何かプランがあったわけじゃない。

この時点ではなかった。

でも、ずっと考え続けていた。


そして、転機になったのはコレだ。

タイ、ラオス、ミャンマーのゴールデントライアングル

しかも、ラオスの移動はメコン川を時速80kmで爆走するスピードボード!

これに6時間以上乗っていた。

このときのボクは旅の初心者。

海外旅行なんぞ、新婚旅行と前職(工場勤務)で中国まで不具合のチェック&調整をしに行った以来だ。

実に10年以上ぶり。


旅の初心者が、メコン川をスピードボードで爆走!

ってなぜこんな無茶ができたのか?


それはこの人。

日本一、海外旅行に行っている塾長「みかみ一桜」先生だ。

この旅はボクに脳髄にビッグバンインパクトを与えた。


そこから旅にハマり、図々しく&厚かましくもみかみ先生の旅に同行するようになった。


みかみ先生は旅をしながら、いろんなことを惜しげもなく伝えてくれた。

自分のしてきた経験や現地でのノウハウ。

それこそ、チケットの予約の仕方から旅行用のバッグの決め方。

「ビザ?・・・あー、はいはい、知ってますよ。

 あれでしょ?クレジットカードの。

 外国に行くときに必要なんですよね?」

って入国ビザとVISAカードの区別もつかないくらいの旅ど素人に惜しげもなく、すべてを教えてくれた。

憧れで年上のすごい先生にこういうのは失礼なのは承知の上だけど、ボクは「ブラザー」と呼ばせていただいている。

このブラザーとの出会いはここから始まった。


その旅で、ボクの抱えていた「飽き」が解消された。

旅にどハマりしたボクは、

「よし!人を育てよう!

 そして、その人が授業できる仕組みをつくれば、

 ボクはいつだって旅に行けるようになるぞ」

そう考えるのは自然なこと。


・・・自然だよね・・・?


ともかく、ボクは「150人の生徒を抱えるソロプレイヤー」から「チーム協力プレイ」にジョブチェンジすることを決めた。


その矢先に・・・2020年に起こったアレが・・・

1月21日(日)  Like a RPG 1st チュートリアルで詰んだ

日曜日・・・。

今日は何の予定もない。


つまり、それは仕事し放題♡

こんなことを言ってると、マジでワーカーホリックっぽいけど、仕事自体が楽しいんだから仕方がない。


正直、ゲームをしている感覚。



ボクには夢がある。

その夢を達成するために行動する。

それがボクにとって仕事になっているんだ。


正直、ボクはRPGゲームをしている感覚。

自分の夢=BOSSだとしたら、そこに向けて戦略とレベルアップを繰り返し、さまざまなミッションをクリアする。

そして、最終的にラスボスを倒せればいい。


このゲームは何度目だろう。

大学卒業まではチュートリアル的な感じだった。

多少、困難はあるけど、周りの人たちと同じことをしていれば、大きなミスはない。

さいわい、ボクの初期能力は高かった。


だけど、その時点で次のステージ「社会人」のことをもっと真剣に考えておくべきだった。

ジョブ(職業)選びに失敗した。


もちろん、そのジョブ自体をバカにしてないし、それはそれでよかったと思う。

ただ、ボクのプレイスタイルには合ってなかった。


ボクは自分で思ってたより、行動派だったようだ。

そして、悩みに悩みまくった末にジョブチェンジ(転職)をして、今のルートに入った。


レベル1からの再スタート。

ただし、今回は本気のガチプレイだ。


スキルを磨き、能力を高めて、自分の塾を作った。

もちろん、最初は生徒0の状態。

だから、周りの古参プレイヤー(先輩塾長)から攻略法を聞きまくった。


そして、おかげで生徒がだんだん集まって、150人の生徒が通ってくれる塾になった。

ここでこのゲームの「1」が終了した気がする。


ボクは夢を手に入れた。

やりがいも、お金も手に入れた。

でも、ここまで満たされるとマンネリになった。


我ながら本当に傲慢だとおもうけど、本当にそう思っていた。

地元でいちばんになって、攻略し尽くしてしまった気がした。


このゲームは飽きた。


今のゲームシステムだとすでにレベルはMAX。

所持金も十分。

特に倒すべき敵(目指すべき目標)がいない。


それでも、このゲームはやめるわけにはいかない。


じゃあ、どうするか・・・


ボクはゲームシステムを一新させることを決めた。

1月20日(土)  literary like take a shower

昨日の記事から続きってわけじゃないけど、ボクの脳内は今英語一色。

本当にどハマりしているから仕方がない。


でも、これがimmersion的にもいいと思っている。

だから、ボクは必ず英語をしゃべれるようになるはず。


ちなみに、「immersion」は「浸かる」ってこと。

英語漬けの生活になっていれば、人間の脳はその言語を自然に学ぶようになっている。



だから、ボクはそれを倣って

基本的に、

日本語で話しているとき

日本語で聴いているとき

日本語で文章を打っているとき

以外は英語を聞くようにしている。


歩いているとき

トイレにいるとき

歯を磨いているとき

ごはんをたべているとき

掃除しているとき

朝起きてベッドでゴロゴロしているとき
も聴いている。


集中していないBGM的な英語のリスニングは効果がないと言われているけど、ずっと流れているから、少なくても英語のリズムは身につくし、ふとしたときにノンストップで英語のリスニングを開始できる。

そして、前からずっと欲しかった。

これを手に入れた。

じゃじゃーん!防水スピーカー

そんなに高くない。

Amazonで3000円未満のやつ。


音質にそこまでこだわりがあるわけじゃないから、チープなやつでOK.

そして、これでお風呂の時間はrelaxしながらlisteningすることができるし、シャワーの10分程度の時間でも聴き続けることができる。


まさにシャワーを浴びるが如く、英語を浴びることができるし、浸かることができる。

これが本当のLiterallyだ。


このimmersionのやり方も知りたい人がいたら、まとめて動画にでも撮りたいね。

最近、まとめておきたいコンテンツがありすぎて時間がない。

まとめてKindle本でも出そうかな。

1月19日(金) オタクな知識をフル活用

こんにちは

Good afternoon

What’s up It’s ルパ先生 here!

で、おなじみのルパ先生。

ボクの好きなYouTuberの一人。

ボクはこの「外国人はどうやって日本語を勉強したのか?」系のYouTubeが好き。

理由は、他言語を学ぶときに他の人はどうやっているのかがめちゃくちゃ気になる。


結論は

「TV番組やアニメ、映画から聞いて学ぶ」

が圧倒的に多い。


もちろん、文法の勉強もしていると思うけど、でもやっぱり世界的な主流はimmersion。

つまり、「言語に浸る」

そして、「真似をする」



本当にたまたまなんだけど、昨日このルパ先生とヴィエンナちゃんの動画を見ておどろいた。

だって、ボクがやってるやり方とほとんど一緒だったから。



動画を見てもらえればわかるけど、ヴィエンナちゃんは

  • 1回目は、字幕なしで英語の動画を見る
  • 2回目は、英語の字幕付きで動画を見る
    そのときにキャラクターの表情やシュチュエーションと言葉を合わせる
  • 3回目は、自分の言語で答え合わせ

って感じらしい。



ボクも最近の勉強はほとんど同じ。


ボクの場合は

  • 1回目、字幕なしで英語のアニメを見る
  • 2回目、英語の字幕付きで動画を見る
    そのときにわからない単語を調べて、暗記アプリ「quizlet」に入力
  • 3回目、また字幕なしで英語でアニメを見る

そうすると、かなりわかるようになってくる。

そりゃ、3回も見てるんだから理解もできるよね。


逆に言えば、一撃で英語はできるようにならない。

少なくても3回くらい見ないと理解できないことが多い。


この勉強には特筆したい2つのことがある。

1つは、暗記アプリ「quizlet」で調べた単語を1日何回か見直していると、アニメのシーンも同時に思い出せるということ。

アニメのシーンを同時に思い出せるということは、実際にどんなふうに使っていたのかが思い出しやすい。

単語で覚えるというより、イメージで覚える。

ボクは中学の頃から単語帳で単語を覚えることができない。

文中の知らない単語を拾ってきて、

「たしか・・・こんな話で、こんな状況で使っていたな・・・」って覚えていた。



2つめは、ボクの今まで培ってきたアニメやマンガの知識がベースに使えるということ。

たぶん、マンガだったら3000冊くらいは読んでいる。

この知識があれば、かなりの部分で知識が補完できる。


さらにボクは小さい頃からヘビーローテーションだった。

好きなマンガは何十回でも読み直す。

好きな歌は1曲を6時間くらい聴き続ける。

好きなアニメは定期的に見たくなる。

好きなシーンは特にね。



例えば、『Hunter ×Hunter』の第1話。

クラピカとレオリオが言い合いの末、ケンカになるシーン。

何気ないシーンだけど、のちのクラピカというキャラクターを知っていると、この発言がいかにヤバいということがわかるから、ちょっと有名なシーン。
※このときクラピカが念を使えてたら、レオリオは衝動的に◯されていたもおかしくなかったね。

出典: Hunter ×Hunter

「表に出な、クラピカ」

「うす汚ねぇクルタ族とかの血を絶やしてやるぜ」


のセリフを英語では


「Step outside」

「Time to finish off the filthy Kurta bloodline once and for all」


「Step outside」は聞き取れる。

問題は次。

「time to〜」で「〜する時間」

「finish off」は「完全に終える」

「filthy」は「汚い、汚れた」

「once and for all」で「きっぱりと」

というわけで、直訳すると


「きっぱりと汚いクルタ族の血脈を完全に終える時間だ」

ってなるんかな。


もちろん現実世界でこんなセリフをいうことはない(笑)



でも、こういう勉強を繰り返していると不思議と他の場面でも出くわすことが多い。

例えば、他のアニメを英語で見ているときに

「time to eat!」

ってごはんを食べ始めるシーンがあった。

鬼滅の刃だったか、ダンジョン飯だったか忘れたけど。


こんなふうに

ひとつひとつの知識は繋がっていって、少しずつ解像度が上がってくる。


調べてみると、ネイティブの使う英単語は日常生活で4000語ほど言われている。
※実際の語彙力は10000語と言われているらしいよ。あくまで日常で使うことばが4000語ってことね。

っていうことは、一つの単語を調べると英語の解像度が0.025%アップするってこと。

4個で0.1%

40個で1%。

400個で10%。

レベルアップする。


こう考えたら、なんかいけそうな気がする。

しかも、勉強すればするほど、解像度が上がってくるので他のアニメをみるときに調べる必要がなくなって、純粋に英語でも楽しめるようになる。


リスニングの勉強になり、状況に合わせた語彙力が増えて、しかも自分の今までの趣味の知識がフル活用される。

「マンガばかり読んでないで勉強しなさい!」

って言われてたボクのオタクな知識は今こそ全力で役に立っている。


それも、NetflixやYouTubeで自由に好きなアニメを他言語で見れるようになったことが大きい。

ようやく時代がボクに追いついたな。

さすが、世界の中心だ。

1月18日(木) 自分のスタイル

計画・・・

なんとも重要なことだ。


ボクのようなひとり塾長は経営戦略、授業、実務、掃除なんでもこなさないといけない。

掃除や入力はスタッフが手伝ってくれているけど、戦略、授業は任せることはできない。


だから、ボクのターン(工数)は有限で、それらをうまく分配しなきゃいけない。


例えば、今、1月末に向けてブログを書いている。

ボクは動画も一緒に撮るので、ブログをおおまかに書いた後に、動画を撮影する。


でも、撮影の前には資料も作らないといけないよね。

それを使って説明するんだから。

だから、大まかなシナリオとその流れに沿って、資料を作る必要がある、


まあ、その前に戦略と導線、何を話すかを考える必要もあるんだけど・・・。


資料を作成したら、すぐに動画を撮れるわけじゃない。

散髪に行かないといけない。

フィリピン旅行に行く前に行ったきり、ずっと行ってない。

正月とか冬期講習とかあったしね。


だから、髪を切ることも重要。


そして、ようやく動画を撮ったら、ついでにサムネイルも忘れちゃいけない。

動画にはサムネイル(表紙)がつきものだからね。


そんなこんなでできたサムネがこれ。

次は動画の編集か・・・。

これはちょっとめんどくさいんだけど、自分でやる。

最近、

「動画の編集しますよ」

ってセールスをうけるけど、結構高い。


正直、まだいいかな。

払えない額でもないけど、5分の動画で1万円くらいなら、ボクがやったほうが圧倒的に速い。


ましてや30分クラスの動画になると10何万になる。

そんなことは再生回数をもっと上げてからでいい。


出だしのときは大金をつっ込まない。

考えは人それぞれで、

「そんなことやってるからいつまで経っても忙しいし、前に進めないんだよ」

っていう人もいる。


でも、それでいいんだよ。

ボクは自分の仕事が楽しくやっているんだから。


どうすればみんなに喜んでもらえるかを考えて、自分のアイディアを形にするために準備して、それをせっせと実行する。

だからこそ、楽しいじゃん?

最初はしょぼくて、ボロボロだったところから、レベルアップしていくってかっこいいじゃん。

それが最高にcoolだし、誰でもできることじゃないじゃん?

それがいいんだよ。




いきなり大金をぶち込んで、かっこいいもの作るのもいい。

でも、それは誰でもできる。

自分よりお金持ちがやってきて、さらに良いものを作ったらぶち抜かれる。


だから、ボクにとってそれは魅力的に映らない。



あと借金をしてまで仕事したくない。

大金を借りて、はじめのビジネスにスタートダッシュをかけるのもいい。

それも戦略だ。


でも、ボクはそれをしない。

ボクちゃん、プレッシャーに弱いから、大金なんか借りたらおしっこちびってしまう。

そんな漏れそうな思いをして仕事はしたくない。

できればビールを飲みながら、ゲームでもして、ふと降って湧いたアイディアに目を輝かせてせっせと努力してたい。


その結果、大勢じゃなくても、ボクのことを信用してくれた目の前の人が喜んでくれたらそれでいい。


これはボクの性分なんだろう。


決して、金儲けが向いてないタイプだと思うけど、こんな自分が大好き。



正直、ボクの1日の仕事時間はたった2時間でいいんだ。

だから、年間100日も海外旅行できるんだよ。


すでにFIREしてる方に以前お会いしたとき、

「それって限りなくFIREしていますよ」

っていわれた。

たしかにそうかもしれない。


もしかしたら、もっとお金を稼ぐことはできるし、もっと仕事を減らすことはできるかもしれない。

でも、ボクは誰にもガタガタ言われない環境で、自分のやれることを全力でやっている今のスタイルが一番居心地がいい。



さぁ、動画編集するか・・・。

ちょっとめんどくさいけど、これもボクの楽しみの一つ。


リリース予定は1月28日(日)の予定。

間に合うかな。


1月17日(水) 新年度に向けて着々と

今、中3生が受験まっただ中。

それはそうで忙しいけど、この時期は同時に新年度の準備もしていかねばいけない。



特に来年はまた新しい試みを考えている。

それは「毎日理科の無料公開化」


ボクはもともと「情報のフリー化」は好きなんだ。

このご時世、情報は隠し持っておく必要はない。

どんどん発信すべき。

もちろん、内部情報や機密情報は公開するべきではないけど、それ以外の情報は出していけばいい。


そして、授業は公開してもいいくらいの情報。

あんなもの教科書に載っているじゃない?



だから、『毎日理科』はフリー化しよう。


そして、『勉強の攻略法』ももっと改良する。

まだ具体的には言えないけど、イメージが出来始めた。

さっそくそのイメージを固めていきたい。


とりま、リニューアルに向けて、バナーは変更してみた。

1月16日(火) 日常の中の3つの気づき

今日は英会話の勉強で3つの気づきをシェアしよう。



聞こえるようになってきたかも・・・。

何度そう思ったことか。

でも、実際には聞こえなかったりする。

ボクは何度も何度もその錯覚を繰り返してきた。


でも、その錯覚のおかげで勉強を続けてこれた。

実際にはどこまでレベルが上がったかわからないけど、

「なんか聞こえるようになってきたかも〜♡」

って錯覚がボク自身を喜ばせて、「また勉強しよう」というモチベーションを回復させる。



それが気づきの1つめ。



もうひとつは、やっぱり「単語」が重要だってこと。

うちで働いてくれるナッティは語学が大好きな才女。


日本語はもちろん、英語、韓国語が話せる上に、今は中国語を勉強中。

しかも、中国語も日常会話くらいならできるらしい。


勉強を始めたのは大学に入学してからなので・・・

たった8ヶ月。


驚異的な習得スピードだ。

そのコツは、やっぱり文法と単語なんだそうだ。


その言語の文法を理解すること。

そして、同時に単語の勉強をする。

そのときに単語の音もしっかり学ぶらしい。


先日、別のバイト先の服屋さんで、中国人のカップルがサンダルを選んでいたらしい。

そのときに

「シャーティエン(Xiàtiān)・・・ナーグァ(Nǎge)・・・ハオ(Hǎo)・・・」

そのほかにも単語をしゃべっていたらしいけど、この3つの単語を聞き取って

「夏に履くサンダルはどっちがいいか?」

って会話していることを予測して、

「我觉得 这很好(私は思う、こちらがよいと)」

と答えたらしい。

しかも自分から積極的に声をかけに行った。
(店員なので)


ここでの教訓は「単語」の重要性もだけど、「積極的に声をかけに行く」のもスゴイ。

鋼メンタルかよ。

彼女いはく、

「本当は『我觉得 这很好』にじゃなくて『我 这很好 觉得』なんですけどね」

といっていたが、ボクにはよくわからん。

英語と中国語は語順が違うらしい。


上の中国語も、このブログで説明するためにボクがGoogle翻訳をかけながら作った文だから、合っているかどうかもわからない。

どうかツッコまないでプリーズ。


なんにせよ。

語学の勉強で必要なことは

錯覚

単語

鋼メンタル


ってこと。

勉強になるな〜。


ボクも英語を話せるようになったら、次はタイ語やラオ語、クメール語などアジアの言語を中心に勉強していきたい。

やっぱり現地の言葉をしゃべれた方が現地の暮らしが快適になるし、仲良くなれるもんね☆

というわけで

再见(Zàijiàn)!

1月15日(月) 久しぶりに動画をアップしたよ

正月は普通にいそがしかった。

年末は溜まった仕事をしてた。

正月には地震がきた。

そして、「マンダラ理科」と「マンダラ英語」を作っていた。


だから、今までの『勉強の攻略法』の動画を出せなかった。

ごめんね。


というわけで、今回のものはこれ。

集中力を上げるために必要な7つのこと。

これはボクもよく使ってる。

①環境を整える

②目標を口に出す

③姿勢を整える

④時間を測る

⑤休憩をはさむ

⑥科目を変える

⑦間食はしない


集中力は目には見えないけれど、意識的に行動すればコントロールできる。

だから、ボクは集中力には自信がある。

そして、興味がないものには一切集中しない(笑)


そういった極端な自分も大好き♡

動画見てみてね。

See ya!

1月14日(日) 全力全開!第7回模試ゼミ!yeah!

今日は模試ゼミだ。

模試ゼミとは、石川県総合模試のスペシャル授業。

今回で第7回目なんだけど、ボクは理科を担当させてもらう。

今から出番なので、このブログをゆっくり書いているヒマはない。

授業は全力で盛り上げていくのはもちろんなんだけど、今回の授業にはいくつか仕掛けがある。


ひとつは「マンダラ理科」を使っての授業。

難問攻略に欠かせない「必須項目」や「公式」。

これをマンダラ理科を実際に使いながらやっていく。


この知識があるだけでかなり解ける問題が増える。

だって、よく使う問題の語呂や公式を優先して作ったんだもんね。


もうひとつは、「秘密のサイト」

この模試ゼミに参加してくれた人だけにリアルタイムでパスワードを教える。

そのパスワードを使って、このサイトにアクセスしてほしい。


そういったネタを仕込んで、盛り上げていくから。


たった40分間しかないけど、楽しんで授業うけてくれよなっ!

ボクも楽しんで授業するからね☆

1月13日(土) ありがとう!卒塾生たち

昨日の記事を読んでもらうとわかるけど、今支援金を集めている。

そして、Instagramで卒塾生にも呼びかけたところ・・・

なんと速攻で2人の子が支援してくれた。

一人はメンズサロンREVOのオーナー、カリスマ美容師。

そう!

『12月10日(日) ボクの一番の楽しみ』
https://ican-hachiyama.com/dairty122023/

このとき一緒に飲み行った彼。

彼が動いてくれた。

さすが若き敏腕経営者。

行動が速いぜ。

行動が速いやつは仕事ができる可能性90%。

本当にスーパーサンクス♡


男子でマジでかっこよくなりたかったら彼の店に行け!

絶対に良くしてくれるから。




そして、次に来てくれたのは

KDさん。


卒塾生なんだけど、ボクはこの子は何故か「さん」付け。

ウルトラシャイボーイなので、「ブログに書かないで」って言われたけど書いちゃう。


ボクがSNSで「振り込みできない子はボクのところ来て」って言っておいたから、支援金を持ってくるついでにボクに会いに来てくれた。

長話はできなかったけど、彼の去年のイギリス留学の話を聞いていると面白い。


いい感じになったブリティッシュガールの話。

イギリス人はやっぱり食器の洗剤の泡を洗い流さない話。

フィッシュ&チップスがおいしくない話。

そして、今、いい感じになったブリティッシュガールが8月くらいに日本にくるそうなので、英語を猛勉強中らしい。

写真を見せてもらったらめちゃくちゃかわいかった。

くっそ、 I’m jealousだぜ。


でも、動機はどうであれ、勉強するためのモチベーションを持つことはすごくいい。



そして、最後にもうひとり。

この子は高校生で、支援金は出せないけど、代わりに拡散してくれた。

インスタで9000人以上、tiktok30000人以上のフォロワーを持つやつ。

強すぎる!

マジでどうやってそこまでバズるか教えてもらいたい。

文面はボクがみんなに送ったやつの丸パク(笑)

彼女のフォロワーは中高生が多いから、「あんまり効果はないかもしれませんが・・・」といってたけど、そうやって広めてくれること自体がうれしい。


やっぱり、人と人。

ときにはイラつくことも裏切られることもあるけど、最後は人なんだ。

改めて、もっと人間的な付き合いを増やしていきたいと思った。


というわけで、支援&拡散をお願いします。

教育の灯を消さない!子供たちの学びの場支援
https://business.form-mailer.jp/fms/153c62fc224663



1月12日(金) 【お願い】教育の灯を消さない!子供たちの学びの場支援

ボク、I can・・・はちやま塾も加盟する『学習塾協議会いしかわ』が立ち上げた

教育の灯を消さない!子供たちの学びの場支援
https://business.form-mailer.jp/fms/153c62fc224663


お願いします。

能登の子どもたちの学びの場所を復活させたいです。



今、いろんな人たちの支援がありますが、ボクら「学習塾協議会いしかわ」は子どもの学びの場所を中心に支援をしたいと考えました。


学習塾はもちろん、そろばん教室、英会話教室、書道教室、ピアノ教室、プログラミング教室、スポーツのクラブチーム、ダンスクラブ、柔道や剣道などの道場・・・などなど。

挙げればキリがないほどたくさんあります。



こういった教室は個人でやられている人が多く、公的な教育機関ではないので、国の補助などもあまり受けられません。

でも、そこに通う子どもたちにとって、かけがえないない場所です。


そして、今は大人になった我々も昔はそこに集まって、いろんなことを学びました。


怒られて、泣いたこともあった。

礼儀など人として大切なことを教えてもらった。

損得勘定抜きで熱心に見てもらった。

子どもの小さな成長を支えてくれた。

練習試合や大会でライバルとして競い合い、お互い高め合った。




ボクにも子供がいて、ピアノ教室に通っています。

うまいか下手かはボクにはわかりません。

でも、定期演奏会で緊張しながら最後まで一生懸命弾く子どもの姿に、親として涙が出るほどに感動します。

プロを目指しているわけでもなんでもない。

だけど、子どもの成長を促す場所です。


ボクらはそうやってたくさんのことを学んで大人になれました。



そういった地元の学びの場所を失いたくありません。


今回の震災はものすごいダメージです。

ちょっとやそっとでは立ち上がることができません。

もしかしたら、もう教室を開くことができない人もたくさんいるかもしれません。


でも、そうなると子どもたちの学びの環境が失われていきます。


この支援でどれくらいのことができるかわかりません。

でも、多くの人に支援をいただき、能登の塾、習い事、スポーツクラブなどに届けたいと思います。


1000円だけでもかまいません。

まだ未完成ですが、塾長仲間たちがスタートして動きながら作っています。

まだ銀行振り込みだけで、クレジットカードが使えないなど不便もありますが、何卒みなさんのお力を貸してください。


ボクも地元の小さな学び舎の一員として、できることをさせていただきます。

教育の灯を消さない!子供たちの学びの場支援
https://business.form-mailer.jp/fms/153c62fc224663

1月11日(木) 「マンダラ理科」とりま完成

やっとできた・・・

マンダラ理科

とりま完成とする。


「ゴロ合わせ」と「公式」で58枚。

まだ抜けてたり、物足りない部分もあるけど、これで一区切りだ。


こういったものは一気に完成にもっていけない。

実際の授業で使ってみて、使い心地や変更点、足すところ、引くところが出てくる。

そうやって進化させていくものだから。


今回ボクが急いでいたのは、今年の受験生のため、一人でも多くの子がそれを見て1点でも取ってほしい。

まだ、始めたばかり。


今回はいちおう区切りにして、次のことに移ろう。


次は「新中1になる子に伝えたいこと(仮)」だ。



寝ても醒めても夢の中、夢中に生きる。

1月10日(水) bucket list

よし、やりたいことを書き出そう!

相変わらず英語immersionをしてるんだけど、今見ているのはコレ。

『ゾン100』こと『ゾンビになるまでにしたいこと100のこと』

簡単にあらすじを説明すると・・・

超ブラック企業で働いていたアキラ。

ある日、世界はゾンビだらけに。

そして、アキラが考えたことは

「会社に行かなくていい!!」

そこからアキラのネジが吹っ飛んで、やりたいことを実現していくっていうコメディ。


ネジが吹っ飛びすぎて、少々サイコパス感が出てる主人公。

絶望の世界だけど、なぜかファンシーに描かられる日常。

その勢いがバカバカしくて好き♡


そして、第2話でアキラは

「ゾンビになるまでにやりたい100のこと」

出典:ゾンビになるまでにしたいこと100のこと


このアニメでは、「ゾンビになるまでに〜」だけど、そうじゃなくても、人間いつか死んじゃうわけだ。

ボクはある日、そのことを実感した。

だから、ボクは全力で理想を追い求めるようになった。

そしたら、たぶん人間的にちょっと頭がおかしいって思われるようになった(笑)

だけど、人生のクオリティは爆発的に上がった。



そこらへんは『ゾン100』の主人公アキラに近いかもしれない。



ただ、理想と目標はある。

でも、やりたいことはまとめてない。


そういえば、昔、bucket list作ったことがある。

昔のブログに書いてあったはず・・・

あった、あった、2019年の6月10日の記事。

2019年のはっち塾長が思い描いたこと
  • 自由な時間をいつでも取れるようにすること
  • 自分専用のカフェをつくること
  • 不動の塾をつくること
  • 筋トレマスターになること
  • クラビズムのマンスリーマッチョのコーナーに載ること
  • オリジナルのゲームをつくること
  • 授業をエンターテイメントにすること
  • 好きな人たちと新しいことに挑戦すること
  • 教え子たちと南の島で宴をすること
  • 心の健康を保つこと
  • 日本以外でも住めるようになること
  • 運転手と美人秘書を雇うこと
  • アートなこと
  • アイアンマンになること
  • かっこいいジジイになること
  • 子どもたちが自分自身の人生を生きることを応援する

うーん、たいして叶ってない。

っていうか具体的じゃないから、叶っているかどうかすらわからないレベル。


かろうじて、

「自分の好きな時間が取れるようになったこと」

「授業をエンタメにすること」

「教え子たちと南の島で宴をすること」

「心の健康を保つこと」

「日本以外でも住めるようになること」

「運転手と美人秘書を雇うこと」

はギリギリクリアしたかな?


自分のカフェはいらない。

海外にいたらいいカフェがめちゃくちゃあるもんね。

そこを自分のカフェと思ったらいいだけ(笑)


オリジナルゲームは100%諦めたけど、今は「マンダラ理科」を完成させたいね。


このリストはちょっとアバウトすぎる。

もっとちっさくてもいいから、具体的に書こう。



今、このブログを書きながら、やりたいことを書いていくからあとで変更したりするかもしれない。

こういったことは本来落ち着いて考えたい。


でも、せっかくだから・

ゾンビになるまでにやりたい100のこと
  1. 海外と日本を自由に行き来する。(今以上に)
  2. 好きな時間にビールを飲む(日本でも)
  3. 腹筋を割る
  4. 仕事用のイスを買う
  5. 塾のタイルを張り替える
  6. PS5でドラゴンズドグマをする
  7. お風呂場のBluetoothスピーカーを買う




あれ?

・・・

・・・

マジで出てこない。


叶えたい夢はたくさんある。

けど、

やりたいことってない。



やりたいことなんて書いたら叶うじゃん?


例えば4の「仕事用のイスを買う」って・・・買えばいいだけじゃない?

必要なら買えばいいじゃん?


塾のタイルを張り替える・・・張り替えようよ。来週にでも叶うじゃん。


お風呂場のBluetoothスピーカーって、それってこないだボクの書い忘れたものじゃん。

ただの備忘録じゃん。

「好きな時間にビールを飲む。(日本で)」って、目の前の業務スーパーに行ってきたら秒で叶うじゃん。


PS5もAmazonでポチれば買えるじゃん。


本気でやりたいなら、今すぐできることばかり。

ただのタスクだな。こりゃ。


というわけで、やめた。


そんなことより、今のボクはお金でできないことを叶えたい。

筋トレとか英語力とか。


あ、今年はジョージアには行ってみたい。

トルコとかそこらへん。


なるほど、いつもやりたいことを叶えるために生きてるから、やりたいことがないんだ。

というわけで、

あらためて、今すぐは叶わなくてもいつか叶えてみたい夢を書こう。

シンゾンビになるまでにやりたい100のこと
  1. 世界中の好きなところに住む(今のところチェンマイがいいね)
  2. 50カ国旅をする
  3. 『マンダラ理科』と『マンダラ英語』を全国に広める
  4. 英語をネイティブと普通に話せるようにする
  5. タイ語やインドネシア語を話せるようにする
  6. 体脂肪率を1桁にする。そして維持する
  7. とりあえず腹筋は割れている
  8. 生徒募集1週間で満席にしたい
  9. 世界中から生徒募集
  10. 細かい雑用をなんでもやってくれる秘書。
  11. 好きなこと(スマホ、ゲーム、マンガなど)ができるクルマと運転手。
  12. 月100万の不労所得。(塾と別のやつ)
  13. immersion英語クラスを作りたい
  14. 旅仲間(ビールを飲めて、細かいことは気にしなくて、自由でお金持っている人)
  15. 勉強の攻略本をまとめる(Kindleでも、YouTubeでもなんでもいい)
  16. 権力もいらん、知名度もいらん。だけど、自由は譲れん。
  17. 塾にシャワー室を作りたい。仮眠室も。
  18. 溶けるほど快適な塾を作りたい。(塾っていうか仕事場だな)
  19. 日本一のオンライン塾のシステムを作りたい。(今めっちゃ煩雑)
  20. PS5を買う
  21. ステーキをどれくらい食べられるか挑戦する。


今のところはこんなところかな。

とにかく、今の段階はこれでいい。


でも、上を向いて夢中に生きていたら、きっと新しいことが出てくるはず。

目の前の丘を越えないと、丘の向こう側は見えないからね。

1月9日(火) 日常が戻ってきたよ

ようやく日常が戻った。

この日から冬期講習が終わり、午前中が寝られるようになったのだ。


冬期講習中は
朝8:00に塾に来て準備。

夜23:00帰宅。

そして、また朝8:00には塾にくるというブラックオブブラック労働時間(笑)。


でも、ボクは経営者で、自分が好きで働いているから、労働基準法は引っかからないのだ。


好きで働いているけど、やっぱり体力の消耗は避けられない。

いつもだったら、午前中は追加の睡眠を取ったり、筋トレしたり、英語の勉強をしたり好きにすごしている。

でも、授業があると、それらがすべてできなくなる。


特に睡眠はヤバイ。

目標にも掲げたように、7時間は寝ないと体に良くない。


ボクはショートスリーパーなので、眠りが浅い上にほとんど寝てない。

5時間くらいで目が醒める。


だから、意識的に仮眠をとっていかないと、思わぬところで眠気がくる。
※もしかしたら無呼吸かもしれないけど、断じて認めん。

だけど、講習中はさすがにそうもいってられない。

最後の追い込みだから。



まあ、今年も無事に冬季講習を乗り切ることができた。

さあ、やりたいことをどんどんやっていこう。

まずは「マンダラ理科」の完成を目指す!



↓これはめっちゃ役にたつ!

惑星の大きさは惑星を判別する大事な要素だからね。

1月8日(月) 2024年の目標

目標を決めよう!

2023年は目標を決めた。

これが2023年の目標。

達成できなかった奴も多かった。

具体的に何を達成して、何を達成できなかったのかは

https://ican-hachiyama.com/dairty122023/

の「12月28日(木) 2023年総括」を見てね。


ただ、目標を設定していると、目標が叶いやすくなるのは確か。

目標があると、無意識が「それを達成しようと自然と働く」から。


例えると、新しいパソコンが欲しいとする。

そうすると、自然にPCショップのチラシを見たり、ネットのPC情報が気になったりする。

そうしているうちに、自分の気に入ったものが見つかり購入する。

そして、結果的にゲットできる。


頭の無意識に目標を置いておくだけで、脳は自然とそっちの方に導いてくれる。


だから、目標は立てておいた方がいい。

叶わなくても、今より近づくことはできるからね。

というわけで、ボクの2024年の目標は


2023年に達成できなかったものも含めて、もう一度考え直した。


今年は「give」の年にしたい。

ボクの知識や経験をどんどんカタチにして、与えていきたい。



去年はすごく良かった。

100日海外に行ってみて、クオリティオブライフが大幅に上がった。


そして、すごく地味だけど、ボクの中で多くの気づきがあった。

革命といってもいいだろう。


ボクが一人旅をして、何を感じたか。

何が困っていて、何をこれからしていきたいか。


そんなものが見えてきた。

具体的なもののひとつに「英語の勉強」。



本気で話せるようになりたい。

むしろ、話せるようになってない今の状態がおかしいとさえ感じる。


あと、ダイエットも同じく。

43歳になり、体も無理できなくなってきた。

そのなかで、体を鍛えて、より健康状態を保つことは当然のことだし、ここをおろそかにすると、未来が危ないというより、楽しめなくなってしまう。

120歳まで遊べる健康寿命を伸ばさないとね☆


自分が何が好きで何が嫌いなのかも少しずつ見えてきた。

そういった意味でも100日旅をしてよかった。



それを踏まえて、今年はもっと自分のやってきた知識を整理してカタチにして発信していきたい。

インフルエンサーの有名人になりたいわけじゃないけど、少しでも勉強で困っている子に届けばいい。

有名になりたくない。

有名になったら意味なく叩かれたり、ごちゃごちゃ言われたりめんどくさい。


偉くもなりたくない。

重要な役目をもらったら、責任とかでて自由に旅行できなくなる。


あくまで、ボクとボクの家族と、友達や生徒など身近な人だけをしあわせにしたい。


これが旅の中で気がついたボクの本音。


でも、多くの子の勉強の悩みを解決してあげたいという気持ちもある。

このへんは正直、まだ矛盾を抱えているんだよね。


だからこそ、今年はgiveをやる。

やってみたら、また何か新しいことに気がつくかもしれない。

この目標を振り返って、2025年にまた成長できていますように♡

1月7日(日) 更新が止まっているのは元気な証拠 

更新が滞ってごめんね。

このブログでも何度もいってるけど、ボクはどハマりする体質だから集中するとそれ以外ができなくなるんだ。

たぶん、そんなに器用な方じゃないんだろうね。


今は受験生のために、マンダラ理科を作っているから、そればっかりになっちゃう。

この日も石川県総合模試の試験監督をしながら、語呂合わせを考えている。

頭の中がずっと理科。


正直、ブログを書いている時間も惜しい。


だから、更新が止まっていたら元気な証拠だと思ってほしい。

というわけで、ボクにできることをやる。

1月6日(土) ようやく形になってきた

前からずっと作ってきた「マンダラ英語」

ようやく完成した。


インスタ用に配置までこだわり抜いた「マンダラ英語」

マンダラ理科の語呂合わせができたら、次はこれの動画を撮り直そうかな。

いや、その前に公式LINEをもうちょっと作り直したいな。

おっと、その前に次のLINE広告用の動画を撮らないとね。


けっこう、やることがあって忙しい。

日本にいる間にジワジワ攻めていくよ。

1月5日(金) 塾人は歯が命

あががががががが〜〜〜。


この日の冬期講習を終えてから、さっそく歯医者さんに行ってきた。

年末にボクの奥歯が急に痛み出して、歯医者に行ったのだ。

診断の結果は、歯根膜炎。
※はっきりと教えてくれなかったけど、多分そう。

簡単に説明すると、

昔、神経をとった奥歯に雑菌が入り、歯の根元が炎症を起こした状態。


これを治療するには、銀歯の被せ物を外して、中を磨いて消毒、詰め物をして、また銀歯を被せるというもの。

実はこれは簡単なようだけど、難しいらしい(ネットの知識)


でも、ボクの歯医者さんは

「まあ、原因がわかったから大丈夫だよ」

と言ってくれたので、少し安心できる。


そして、炎症を抑えてから、年明けに治療に入る計画で今に至る。


まあ、薬を飲んでいても年末からずっと歯が痛かったわけだけど・・・。


そして、ついに治療の日が来た。


銀歯を外すんだけど、どうもマイドクターはボクのことを人間扱いしていない気がする。

結構ムリやり外してくる。

麻酔が効きづらい体質なのかかなり痛い。


それでもムリやり抜いてくる。

自然と全身に力が入る。


ガキッ!

っと決して聞こえてはいけない音と共に被せ物がとれた。

そのあと、すぐに歯根のお掃除。


めっちゃゴシゴシやられる。

さっきほどじゃないけど、ちょくちょく痛い。

もちろん、麻酔は効いてるんだけど、やっぱりいたいよう涙


最後に指で歯をグイグイ押されて終了。

思ったより早く終わった・・・・。


そこから塾に帰り、授業をするんだけど、麻酔のせいで口がうまく動かない。

さいわい小学生の授業はテストだったから、それはスタッフに任せて、ボクは事務仕事。


歯が痛いだけで、ごはんもおいしく食べられないし、痛みで気持ちも盛り上がらない。

やっぱり、芸能人だけじゃなくて、塾人も歯が命。

ちゃんと治そうっと。


海外にいる時じゃなくてよかった。

1月4日(木) やっててよかったオンライン

この日は冬期講習。

2024年の初授業。


だけど、震災の余震がまだ続いている。

正直、まだ心配な状況。


だから、ボクは生徒や保護者さんたちには

「なるべくオンラインで参加してください」

と呼びかけた。


勉強は大事だけど、こんな状況で子どもを外に出すのはこわい。

ボクだってこわい。

大事な家族は手の届くところにいてほしい。


こんなときに塾生全員が即時オンラインに切り替えられるので、本当によかった。


2023年は授業しながら、海外を100日周った。

ボクは「場所」の自由を得た。

でも、それはボクだけじゃなくて、生徒も同じ。

みんな好きなところで受けることができる。

おじいちゃんの家でもいい。

県外からでもいい。

以前、キャンプ先から授業を受けていた子もいた。


ボクらは「場所の自由」を得た。


そして、今回は家で家族といっしょに過ごしながら、受けることができる。

「安心・安全の自由」を得た。


わざわざ危険なところにいく必要がない。

別に塾が危険ってわけじゃないけど、こんなときは家族が一緒にいた方がいい。


災害時じゃなくても、子どもの塾通いはなにかと心配だ。

交通事故、誘拐、子どもの道草など、いろいろ心配の種は尽きない。

こういった悩みからも解放される。


本当にオンラインの準備をしておいて良かったと思う。



そして、改めて勉強ってのは

安心・安全

の上に成り立っていることを実感した。


本当に思い切り学べるってありがたいよね。


子どもたちにも、今回の震災を通じて、勉強できるありがたさを感じて、学んでほしい。


今日も夢中で学んでる。

1月3日(水) 仕事に夢中

この日も仕事に夢中だった。

ボクはどハマりをする性質なので、一度集中したら止まらない。

こんな自分が大好きLOVE♡


そして、今は寝ても覚めても「マンダラ英語」「マンダラ理科」を作っている。


書くことがないので、適当に書いておくけど、

マンダラ英語とマンダラ理科を作っているときに意識しているのは「デザイン」だ。

ボクはプロじゃないから、センスがあるかどうかはわからない。


でも、誰に見せてもカッコ悪くないおしゃれな感じにしたいし、クスッと笑える要素も入れたい。

その上でみんながイメージしやすいようにしている。


特にマンダラ理科の語呂合わせについては、できるだけイメージを固めやすい語呂になるようにしている。

ネットで調べて、参考にさせてもらっているものもあるけど、基本的にボクのオリジナルで考えている。

昔からよく使われているのは「水兵リーベ、ボクの船〜」とかね。

それは無理に変えない。


だけど、意外と忘れやすいものはボクのオリジナルで作ってある。

ボクが授業でも死ぬほど使っているのはこれ。

これをよく使うってことは、よく出る問題なんだよね。

そういうやつは優先的に覚えておいてほしい。

他にもいっぱいあるけど、こうやってまとめたことがないから、すごく新鮮。


というわけで、ドンドン作っていく。



最後に、仕事をしてて、何気に嬉しかったのは、ボクの部屋に来た小6の娘が

「お父さんって、そういうデザインセンスあるよね」

って言ってくれたこと。


調子に乗っていいですか?(笑)

1月2日(火) とにかく作業

かなり余震がきてる。

どこにも行けない。

ていうか、行く予定はもともとない。


正月は家族で家でダラダラすることになっているから。


だから、ボクは仕事に打ち込んでいる。


めちゃくちゃ仕上げたいことがアイディアがある。


一つは「マンダラ英語」

これは今まであった3年間の中学英文法を一気に詰め込んだ『ぎゅぎゅっと英文法』をさらにバージョンアップして編集しなおしたもの。

実際に授業でつかっていて、物足りない部分などを修正して、デザインもインスタ用に作り直した。

そうすることで、いつでもどこでも短時間で見直しが可能になる。

こんな感じだ。




もう一つは「マンダラ理科」

これは理科バージョン。

ボクが授業で言ってきた語呂合わせや公式を中心にまとめる。

特に語呂合わせは今からでも受験生のためになる。

一刻も早くつくらねば!

1月1日(月) 誰がなんと言おうと「明けましておめでとう」です。

明けましておめでとうございます。

この日は能登に震度7の大地震が起きた。

だから、「明けましておめでとう」というと、ちょっと不謹慎感がでる。


それについては、あまり言及したくない。

「不謹慎だ」と感じる人がいればそうだし、「そんなこと気にしないよ」って人がいればそう。


みんな、自分の感じ方は違う。


でも、とりあえずどんな年になるかわからないけど、ボクは今年もがんばるよ。


だから、明けましておめでとう。

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