金髪ノマド塾長日記 世界はボクの遊園地【5月】

もくじ

I can・・・はちやま塾のご案内

5月30日(木) 今年は卒塾旅行やめる!

今年は卒塾旅行をやめる!

いつもは卒塾旅行にカンボジアに行っていた。

でも、今年はやめる。


その理由は・・・

夏に行くから。


なんで夏に行くのかっていうと、それはちょっと言えないんだけど、この旅行でしか経験できないプライスレスなことを思いついたのだ。


だから、今年は夏に行く。


どんどんアイディアが湧いてきているので、ガンガン実行していく。

いい流れを作っていこう!


さっそく行動できる子を募集しようっと♪

誰もいなくてもボクはいくけどね☆

5月29日(水) SSRになる

自分の価値を高めることを意識する。

実は成績を上げることも、スポーツが上手くなることも、社会の中で「自分」という価値を上げることに他ならない。

だけど、その他大勢と同じことをしていては、何の特色もなく、価値が上がりにくい。

つまり、レアなキャラになれってことね。


例えば、推薦入試を受けることを想像してみてほしい。

どんなことを書ける?

・部活で全国大会に行った。
・生徒会長をしていた。

・帰国子女で4ヶ国語しゃべれます


とか、他の人にはない強調できるポイントがあるならいいよね。

・部活動をがんばってレギュラーになった。
・委員会で文化祭に積極的に参加した。

・英検3級をとりました。


多くの子はこのぐらいのことしか書けない。

これで

「ボクは他の人よりも優れていますっ!」

「自分の方が価値がありますっ!」


って自信を持って言える?



もし、ゲームだったら滅多に出ない「★★★★★SSR」なキャラは価値があるでしょ?

でも、めちゃくちゃよく出る「★★★コモン」のキャラで満足か?


大学のAO入試も、就職活動でもそう。

今まで特別な経験を作ってきていないから、何も書けない。

それでも無理やり書こうとするから、苦しむことになる。

だって、今まで特別な経験なんか意識してしてこなかったんだから、



断っておくけど、その人の人生や努力を否定しているわけじゃない。

勉強でも部活でも趣味でもなんでもがんばっている。

みんながんばっている。


ボクが言いたいのは、その「努力+レアな経験」を意識的にした方がいいよってこと。


例えば、ボクなら
・世界一周をして、年間100日間海外旅行しながら、オンライン塾を経営している。
・シェムリアップに行ったら、無条件で泊めてくれるカンボジア人の友達がいる。
・カンボジアのスラム地区に行くと、「お菓子をくれる金髪の日本人」と認知されている。
・トゥクトゥクで富士山まで授業しながらソロキャンプに行った。


とか書くことができる。

普通に生きていたら絶対にしないような経験をしている。


実はここにめちゃくちゃ大きなポイントがあるんだけど、これは大事なノウハウだからここで書くことはできない。
※ボクの生徒たちには惜しみなく教えている。


このポイントを押さえて、実行すれば推薦入試の成功率は爆上がりする。


大学受験や就職活動や初対面の自己紹介などなど、 「自分」という人間を紹介する機会は数多くある。

もちろん、部活でも勉強でも何度もいい。


自分のことを面白おかしく語れるレアなキャラになっていこう。

I am a special☆

アマゾン川にダイブするぼくちゃん♡

5月28日(火) 中学3年生が実は大事な時期

マジで時代は変わった。

ボクが子どもだったときは、勉強して大学に行き、就職するのが目的だった。

もちろん、その風潮は今でもある。


だけど、ネットの発達のせいか、多様性が認められてきたせいか。

生き方がかなり変わった。


YouTubeで情報を発信してみんなに影響を与えるインフルエンサーがいる。

一つの場所に定住しないノマドワーカーという働き方もある。

本人が顔を出さずにヴァーチャルのキャラで人気を集めて、お金をもらっている人たちもいる。

働きながら副業で月収100万円以上稼いでいる人もいる。



これは決して特別なことじゃなくなってきている。

もちろん、安易に「インフルエンサーになりましょう」って話じゃない。


もっともっと視野を広げていかないといけないって話。


ボクは塾の先生だから、勉強は大事だと思っている。

逆に、勉強は大事だけど、それだけじゃダメだとも思っている。

勉強は土台なんだ。


ボクが子どもの頃から今まで時代の変化を見てきて、その上で塾の先生として何百人の生徒を見てきた。

そうすると、一番大事な時期は「中学3年生」じゃないかと思う。


石川県では中学受験よりも高校受験の方がまだ盛ん。

中学3年生にとっては、初めての人生の岐路に立たされる。


「どの高校に行くのか?」


多くの人たちは「わからない」という。

志望校を持っている人たちも「なぜその学校に行きたいの?」と聞くと、ぼんやりとした答えしか返ってこない。


これは圧倒的に経験値が足りないから、判断ができないんだと思う。


もちろん、高校生になってから夢を探すのもいい。

大学生になってからでもいい。

でも、せっかく高校、大学と若くてたくさん学べる時期に「何していいかわからない」っていうのはもったいない。



先日行ってきたある講演会によると、都市部の中高一貫校のスタイルは変わってきているらしい。

今までは中学3年生のうちに高校生の勉強をする前倒しの先取り授業だった。

その方が高校3年生で早めに大学受験勉強を始めることができるので、大学受験に有利だったから。


でも、それが変わった。

過度な前倒しはやめて、中学3年生のうちに大学訪問をしたり、大学の授業を体験したりしている。

そうすることで、「自分は〇〇大学で、こんな勉強をしたい!」と自分の目標を見つけて、高校3年間は高いモチベーションで自ら勉強することができるらしい。



確かに、自分の目標もないまま、勉強カリキュラムだけ詰め込まれても効率的はない。

勉強の効率を最大限に高めるためには、自分から学びに行く高いモチベーションが必要だ。

その高いモチベーションを作るためには、いろんな世界を知り、いろんな経験を通じて、「自分の好き」を見つけることだ。



「自分の好き」を見つけた人は、「他人にやらされる勉強」から「自らやる勉強」になる。

だから、いろんな情報を仕入れて、何事もやってみて、視野を広げて、自分の好きを見つけてみてはどうだろう。



ボクは旅に出てから大きく視野が広がった。

そのおかげで、英語も勉強し出した。

世界の情勢も気になり出した。

ダーツも練習し出した。




どんな形であれ、中学3年生くらいで視野を広げた方がいいと思うよ。

Boys be ambitious☆


この白い人はどんな夢を持っているのだろうか?

5月27日(月) 石川県の人気高!

ちょっと気が早い話だけど、夏前にはある程度志望校を決めて、戦略的に勉強してほしい。

んで、毎年生徒からよく質問される内容をまとめてみた。

中間テストで何点取ればいいの?

実力テストだったら?

学年順位が何番くらいなら受かるの?

内申書ってどのくらい?

偏差値は?


だいたい、ボクの経験と石川県総合模試などのデータを分析した結果をまとめておいた。

参考にして志望校を決めてね☆

なかには辛口なアドバイスもあるから、ぬるい気休めが欲しい人は見ない方がいいよ。

ボクはいつだって本気だから、本気の人だけ見て欲しいな。

See you!

5月26日(日) 「楽しい努力=最強」説

最近ガチで思う。

「勉強」って「記憶」じゃなくて、「無意識下の反応のレベル」まで落とし込まないと意味がないじゃないかって。


英会話も然り、ダーツも然り。

例えば、英語なら

「なんで日本に来たの?」って聞きたかったら、

「Why did you come to Japan?(なぜ日本に来たの?)」

って聞くのもいいけど、やっぱりスマートに

「What brought you to Japan?(何があなたを日本に連れてきたの?)」

って聞きたい。


でも、日本語で考えて、英語で翻訳すると「なんで?」って考えた瞬間に「Why?」が出てくる。

それを自然にピュルッと「What brought you?」が出せるようになるには、今の10倍以上慣れないといけない気がする。

「考える」ということを挟まずに、口から自然に出るレベル。


ダーツだと、自然に構えて、自然に投げたら、狙ったところにダーツが飛んでいき、3投とも同じ場所に刺さる(=同じフォームで投げている)という状態にしたい。

「狙わずに狙える」という状態。


そうなると、とにかく大量のインプットとアウトプットしかない。

すべてのことは「練習あるのみ」。


でも、ボクを含め多くの人は「練習」というと、「ツライもの」という発想になりがち。

だから、がんばって努力する。

苦しくてもがんばり続けることが美徳であり、かっこいいことと思われている。


でも、その中には「苦しくても」ってことが入っているのがいけない。

苦しかったら、やっぱりツライんよ。


ツライことは長続きできない。

長続きできないってことは大量の練習ができない。

つまり、上達しない。



だから、がんばってはいけない。


正確に言えば、ツライという意識を持たない工夫が必要になる。



エジソンは苦しみに耐えて、電球の実験を1万回繰り返したのか?

スマブラに熱中している小学生たちはがんばっているのか?

サッカーボールを蹴りながら登下校している翼くんはがんばってサッカーボールを蹴っているのか?



否!


たぶんそうじゃないだろう。

楽しいと思っているから続けたはず。


だから、ボクは楽しむ。


英語も好きなアニメを英語で字幕もつけずに何度も見続ける。

好きじゃない話は飛ばす。
(『オーバーロード』の2期の前半はトカゲの話はつまらんから飛ばす)

嫌なら避ければいい。
(避けられるならば)

学びに義務感はいらない。


ツライ努力は最小限に。

楽しい努力を最大限に。


そういう工夫とマインドセットが大事だと思う。

英語の教科書の丸暗記も、発音とか真似して100回くらい繰り返せば流石に覚えてくる。

理科や社会もスマホのアプリで一問一答を作って100回繰り返せば大丈夫でしょ。


効率の良い学習方法は大事だけど、効率の良さだけを追い求めると、どこか義務感が発生して窮屈でツライ努力になってしまう気がする。

だから、

効率的な学習法+楽しく楽に努力する仕組みづくり

これがめちゃくちゃ大事だと思う。


この思考のおかげで、ボクは比較的長続きもするし、どハマりもする。



つまり、「楽しい努力」は正義で最強ってこと。

ツライのは誰だって嫌だもんね♪


というわけで、現在5時間特訓やっている。

やば、楽しすぎてあと1時間しかないやい☆


Enjoy your day!

5月25日(土) 不登校deエンジョイ (あくまではっち塾長の場合)

先日、ある相談を受けた。

「うちの子が、クラスがうるさくて学校に行きたくないようです」



この手の相談が最近増えてきた。


学校の先生が大変なのはわかるけど、クラスのコントロールできないのは明らかにマズい。

多様性だか、体罰禁止だか知らないけど、わけのわからないやつがクラスにいるなら、それをコントロールしないとすぐに学級崩壊する。



想像してほしい。

自分のクラスに「サル」が紛れ込んでいるところを。


「サル」は遠目で見ている分にはかわいい。





・・・と思うでしょ?



リアルに見たらけっこう怖い。


食べ物は強奪するし、威嚇もしてくる。

話が通じない。

追い詰められると襲いかかってくる。

さらにタチが悪いことに、相談者のクラスにいるサルは多少の日本語を理解するらしい。

そして、「キーキー」ではなく、授業中に「◯ね」とか罵詈雑言を吐く。

しかも、授業中でも自由に立ち歩いて、先生の注意も聞かない。


クラスに毎日こんな「サル」がいると考えると、学校に行きたくない気持ちはよくわかる。

だって、いつターゲットにされるかわからないから。



PTAとか他の親を巻き込んで、学校にクレームを出すしかない。

そして、学校が本腰を入れて対応するしかないんだけど、多分、何もやってくれないだろう。

学校の先生ってひとりひとりは正義感が溢れる熱心な人が多いけど、「その学校の先生」としてみられるから、勝手なことはできない。

だから、学校全体で本腰入れて動かないと何も変わらないんだけど、それを期待している間もその子は学校に行けずに苦しんでいる。


バカなサルが幅を利かせて、勉強したい子が損をするって間違っているよね。


でも、ボクができることは限られている。

学校の中のことはどうすることもできない。

だから、ボクはその子に

「自習室においで。ボクといっしょに勉強したり映画見たりダーツしたりしよう」

としか言えない。



毎日自習室に来て、ひとりで勉強するのはツライ。


ひとりで勉強するのはツライなら、いかに楽しめるかを考える。

いっしょにひたすら英語でアニメ見たり(最近は『このすば』と『オーバーロード』を見ている)

ダーツをしたり(昨日は700投くらいして、3投を同じところに投げる練習をしている)

英語の教科書を100%暗記するまで声に出してリーディングしたりすればいい。

勉強して飽きたら、またダーツして、アイスでも食べてアニメ見て、ワークして、の繰り返しをすればいいんじゃない?

そして、みんなが学校から帰る頃になれば家に帰って引きこもってゲームをすればいい。
(原神のver4.7からクロリンデとシグウィンが実装。フリーナとどちらをゲットするか迷うところ。課金してどちらも狙うか・・・?)


そして、学校に行ってないなら激安航空券のときに海外にボクと一緒に旅に出よう。

学校に復帰するころに、真っ黒に日焼けしてたらめっちゃかっこいいやん♡




学校は大事。

学校の先生も大変だし、がんばっている。

でも、「サル」のコントロールは難しい。


正直、ボクには正解はわからないし、解決策なんてない。



だから、正解がわからないからこそ、ボクはボクのスタイルで不登校になっても楽しめる居場所を作ってあげたいな。

キレイゴトじゃなくて、ボクの趣味丸出しの居場所だけどな。

ボクは楽しむことしかできない。


実際に、ガチでダーツに誘うボクちゃん(笑)

ちなみにこの日は600投は投げた。

5月24日(金) テスト勉強の成果・・・

この動画でも解説しているけど、国語のワークは最低3回はしてほしい。

動画でも言ってるくらいだから、はちやま塾の生徒にも力一杯伝えている。



そして、テストが終わった中学校の生徒に聞いてみた。

「テストどうだった?」

「学校のワークからめっちゃ出てたので、いつも以上にできました」



その子はもともと国語は得意じゃない(そんなにやばい点数でもないけど)

でも、そうやって力強く「できました」が返ってくると、ボクもうれしい。




この3回やったらできるようになった現象は、2つの理由があると考える。

1つは、純粋に3回やったからできるようになっている。

2つは、勉強の理屈、今回は「国語の授業とワークとテストはリンクしている」を意識して勉強したこと。



勉強するときには「この問題、テストに出るかも」と思って勉強すると、勉強効率は上がる。

それで3回やっているんだから、テストに出た時も「これワークでやったやつやん!」ってなる。




そして、最近特に思うのは、

勉強はとにかく「慣れ」だということ。


究極を言えば、暗記してはいけない。

わからない問題を「う〜ん」と考えて、できるようになるのはまだまだ表面上の理解。

思い出そうとしなくても、思い出せるようになっておくのがいい。


少なくても英語はそのレベルに達していないと、本当の意味でコミュニケーションができない。


「英会話の勉強」と「ダーツの練習」をしていて、とにかくスキルって慣れなんだということに気がついた。

もっと精進しよう。

I’ll try to study hard.

5月23日(木) ちゃんと区別をつけて暗記する

中3理科で無性生殖を習う。

そこまで難しくはない。

オスとメスの交配をせずに、単独で増える。

同じ遺伝子をもつため形質は親と子で同じになる。


ジャガイモなんかがそう。

ジャガイモの場合は「栄養生殖」に分類されるんだけど、これが「分裂」と何が違うの?

って質問をよく受ける。

だから、動画を作った。

やっぱりイメージが大事☆

身近なものを持ってくると、イメージしやすく、ちゃんと区別して覚えられるよね!

というわけで、テストがんばろう。

5月22日(水) ちょっとダーツの話

くっそー、なかなか上手くならない。

ボクには目標がある。

カウントアップ8Rでav.500出すことだ。


まだレーティングとかよくわかっていない。

だから、とりあえず平均で500を出せるようになりたい。


なぜなら、ボクの義理の弟はアベレージで600くらいだということ。

その時は「へー」って軽い感じで返していたんだけど・・・








めちゃくちゃうまいやんけ!





だって、3投×8R=24投で平均的に600いくっていうことは、1投で25点をとるんだよ。

真ん中が「ブル」50点。

そして、その他は20点が最高。
そこに「ダブル」で2倍、「トリプル」で3倍となる。

ってことは、毎回「ブル」か「ダブル」か「トリプル」に入れていないといけないことになる。

「なよさん」って方のページによると

https://nayo-darts.com/rating

ボクはCCフライトぐらいのレベルらしい。

となると、義弟はBBフライト(トップアマ)なのか。

ものすごくうまいじゃねーか!


く・や・し・い〜〜〜

とりあえず、1ランクずつ上げていこう。

目指すはBフライトアマチュアレベルだ。



av.500点くらいになったら、義弟に挑戦してみよう。

そして、レーティングとかも出したいから、ダーツカードを手に入れて、新しいダーツボードも買おう。※500超えたらね。

ダーツとかもこだわると、めちゃくちゃ高いんだけど、最初のうちはそこまでお金はかけずに練習しよう。

引きこもり気味のボクとしては、なかなかいいバランスの趣味だと思う。



なにより、生徒と一緒にできるって楽しい☆

5月21日(火) 旅をすると習慣がぶっこわれる

今回の旅を振り返ってみると、習慣がぶっ壊れてしまった。

英語リスニング・・・
そりゃ、英語を聞いてたししゃべっていたけども、いつものネトフリでのインプットはできていなかった。


ダーツ・・・
できるわけがないよね。


筋トレ・・・
軽くはしてたけど、食事がコントロールできずに結局満足できていない。


ゲーム・・・
せめてゲームくらいは・・・と思っていたけど、ほぼやらずじまい。


ブログ・・・
動画編集をして、5科目のテスト対策用の動画は作ったけど、それ以外はあんまり書いてない。



うーん、やっぱり環境を変えると習慣を維持するのはむずかしい。

逆を言えば、習慣を維持するためには、環境を固定してしまった方がいいということだ。




旅はインプットの量が増える。

ただ、その国で生きていくだけで、いつもと違う風景があり、いつもと違う人たちが通り、いつもと違う環境になる。

そうなると、それだけで脳は疲弊して習慣を保つことが難しくなる。

海外だと時差もあるもんね。


なにより海外に行くと、ワクワク気分で気持ちがゆるむ。

リラックスはできたけど、実になることは何もできなかった。



もう一度、習慣を取り戻そう。

毎日英語2〜3時間。

筋トレ1時間。

ゲームもデイリールーティンをこなす。

ダーツも1時間。


これだけで1日5時間くらいかかるわけか・・・。


時間は有意義に使いたいね。

Have a good one!

5月20日(月) 日本に帰ってきたけど、喉が痛ひ

夜中のフライト。

朝に帰国。

関西空港から大阪駅へ向かうんだけど、また遅延している。


毎度毎度、接触事故を起こしている。

コロナ明けからこういった事故が増えているって聞くし、どうしようもなくなった人たちが最後に間違った決断をしているのかもしれないと思うと、胸が苦しくなる。


それはそうと、本当に喉が痛い。

これから帰って授業なんだけど、できるだけ生徒たちに会いたくないな。

だって、この風邪?を感染しちゃマズいもんね。


すぐに切り替えできるのが、はちやま塾のいいところ。


そして、その夜、画面越しで生徒たちに授業をしていると、やっぱり喉が痛いけど楽しい☆


授業をすると、ボクが元気をもらえているようだ。

仕事が楽しいって、人生のしあわせの一つだと思う。


この天職を大事にしていこう。


この日は取り留めてなにもなかったので、帰国直後に食べた『スシロー』でも載せておこう。

やっぱり石川県の魚は世界トップレベルだよな〜(はっち調べ)

5月19日(日) 今日は5時間特訓 in ホーチミン

さー、今日もがんばろう!


ボクの地元 津幡南中学校は他の学校より少し中間テストの日程が早いので、どーしてもこの日じゃないとダメだった。
※旅行の日程を決めてから、テスト日程が出たから仕方がない。

5時間特訓はその名の通り「5時間ぶっつづけ演習」だ。

正直、5時間くらいはそんなに苦でもないけど、まだ中学生だと、5時間の勉強もできない子が多い。


ぶっちゃけていうと、勉強は体力だ。

同じ姿勢でずっと勉強を続けていけるかどうか。

「勉強は量か?質か?」

っていう議論があるけど、ボクは「圧倒的に量、質は量を活かすためのもの」だと考えている。

だから、5時間くらいの勉強は軽くできるようになっていてほしい。


その証拠に、泉丘高校に合格する子は長時間ピクリとも動かずに勉強し続けている。


確かに、時間を区切り、短時間で集中的に勉強した方が効率はいい。

長く続けていると、さすがに集中力は落ちてくる。

でも、長時間集中できずに短い時間しか勉強できない人と、長時間集中できるけど、短時間に区切って勉強している人だったら、後者の方が圧倒的に伸びやすい。


この勉強体力は、ノウハウじゃなくて、実際に根性出してやらないと身につけることはできない。

だから、テスト前の特訓として、実際にやっているわけだよ。



まあ、だからって、ベトナムのホーチミンからやらなくてもいいと思うけど・・・。

ちなみにボクの勉強環境。

机がない部屋だから、枕で高さを揃えてやっております。

腰が痛くなるぅうぅぅぅうう〜。

この日は5時間特訓でほぼ終了。

でも、世界中のどこからでも生徒のサポートができるようになったのはすごい進歩じゃない?

では、See you somewhere in the world!

5月18日(土) 喉をやられたー

体力には自信がある。


そんなふうに思っていた時もありました。


基本的に、体が丈夫で、風邪も滅多にひかないし、寝込むこともない。

花粉症もないし、片頭痛もない。

ガンジス川に頭まで浸かってもなんともなかった。


だけど、最近は体力が激減。


旅に行くたびに、体調を崩している。



今回は喉を痛めた。

アジアの空気が悪いのか、エアコン直撃で授業していたせいかわからないけど、咳が出る。


今、ジャカルタからベトナムホーチミンに移動してきたんだけど、喉が痛すぎて、何もする気が起きない。

ビールも5缶くらいしか飲めない。


やっぱり健康第一だし、体力が衰えてきている以上、鍛えておかないといけないな。

体は十分に休めたし、筋トレ再開しよう。

5月17日(金) ローカルジャカルタにようこそ!

スラマッパギ!

ジャカルタに来たよ。

今回、ジャカルタに来た理由は、ボクの授業を受けてくれている生徒に会いに来た。

昨日の夜にジャカルタについて、空港までそのお父さん、お母さんに迎えに来てもらった。

金髪のせいか、一発、いや一髪で見つけてもらえた。


そして、ホテルまで送ってもらい、翌朝、さっそくジャカルタを案内してもらった。

ジャカルタ1番の見どころのイスティクラルモスクは、以前来た時にすでに観光したので、別の場所へ。

ラグナン動物園。

動物園のスター。

キリンさんとゾウさん。


でも、ボクは彼らよりも会いたいヤツがいる。

それは・・・

コモドドラゴン!

体調2.6m 体重79〜91kg

移動速度 時速20km

牙からはヘモトキシンという毒が分泌され、血液の凝固を阻害され、失血死をさせる。

水牛など大型の動物も食べることができるので、人間も襲われる可能性がある。

今まで、ラオスで象使いの免許を取り、サハラ砂漠でラクダに乗り、アマゾン川でアナコンダ二巻つかれ、ナマケモノを抱っこして来たはっち塾長は、コモドドラゴンもぜひ見たかった。

念願叶ったラグナン動物園を電動バイクでひとしきり見て周り、次の場所に。


次の場所は「ジャカルタ日本人学校」

つまり、ボクの生徒がジャカルタで通っている中学校。


ちゃんと申請すれば、誰でも入れるらしい。

もちろん、許可をとってもらって学校見学をさせてもらう。

事務員さんたちが食事する小さな食堂みたいなところでお昼ご飯。

好きなおかずをご飯に乗せて食べるアジアンスタイル。

ジャカルタの食べ物は何を食べてもおいしいので、しあわせ♡


日本人の口に合う料理が多い。

学校は壁がなくて開放的で風が入ってくる作り。

でも、教室は大型エアコン2台完備で超涼しい。
※むしろ少し寒いくらいだから、長袖がいいね。

ボクの生徒のAくんも楽しそうに授業を受けていたし、初めて日本人学校の様子を見れたし、貴重な体験ができた。

そして、次はジャムウという飲み物を飲みにカフェへ。

これがジャムウという飲み物。

一見美味しそうだけど・・・

大抵のものは普通に食べることができるボクだけど、これはダメだ。

マズすぎる。

あの青汁すらも普通に飲めるし、正露丸を鼻に入れて深呼吸もできるこのボクがこれ以上は飲めなかった。

このコメントふざけてると思うでしょ?


マジでそう感じたんだから、仕方がない。

ボクだって奢ってもらってこんなことは言いたくない。

だけど、全力でマズい!



でも、現地の人は普通に飲むらしい。

まあ、おいしくはないようだけど・・・(笑)



その後はインドネシアの高級チョコ屋さんに連れてきてもらって、お土産にいただいた。
味覚に定評があるボクの講評。

でも、現地の人は普通に飲むらしい。

まあ、おいしくはないようだけど・・・(笑)


その後はインドネシアの高級チョコ屋さんに連れてきてもらって、お土産にいただいた。

ただし、日本帰国までは持たないので、ボクが全部いただきました☆

全種類、美味しかった♡

そのほかも

左が「クエアペ」。

ココナッツ風味で周りがパリパリ、真ん中はモチっとしている。

ちょっと時間が経っても、全体的にもっちりしてておいしい。


右が「ランブット・ネネ」

「おばあちゃんの髪の毛」と意味のインドネシア風綿菓子。

日本の綿菓子とちがって、ふわふわじゃなくてサクサク。

でも、甘くて素朴な味なので意外とサクサク食べられる。


そして、授業をするために一度ホテルに戻って、授業をして夜はご家族とサテ屋さんに。

インドネシアのサテというと

焼き鳥!

焼き鳥だけじゃなくて、ラム肉もある。

今までも何回かサテを食べたことがあったけど、印象がまるで違った。

圧倒的にやわらかい。

今まで食べたことがないくらい柔らかかった。

なんでだろう?

「一度、軽く煮た後に焼いているのか?」

と思ったけど、インドネシア人がそんな手の込んだことをするわけがない(笑)

でも、間違いなくおいしい。

インドネシアはイスラム圏だから、ビールが高いんだけど、たくさん用意してくださって、遠慮なく飲ませていただいた。(まあ、意識をなくさない程度に・・・)



本当にこの日1日は何から何まで新鮮な経験だった。

自分一人じゃ絶対に行かないところや頼まないものも教えてもらったり、何より海外で暮らす日本人がどんな暮らしかというのも肌で感じることができた。

ボクは観光地を巡るより、こういった下町ローカルな場所の方が好きだ。


ブログに名前は書けないけど、ご家族の方には感謝しかない。

変な民族衣装をきた金髪がふらりとやってきたのにも関わらず、もてなしていただいて本当にありがたい。

また、機会があればジャカルタに行って、いろいろローカルな場所や食べ物を教えていただきたい。

今回は本当にテレマカシー♡

5月16日(木) 優雅な仕事場

午前11:00 タイ、バンコクのホテルをチェックアウト

ただし、でも、フライトは18:20。

まだまだ時間がある。


まあ、これはボクがポンコツすぎて招いたこと。

本当だったら、13:00ごろのフライトのはずが、間違えていたのだ。


そのせいで、中途半端な時間に・・・。


ただ、時間を潰すのも勿体無いから、マッサージに行って1時間だけ時間を潰してから、すぐに空港へ。


空港のラウンジで仕事をすることにしようではないか!

ああ、優雅だ。


こんな優雅に仕事をしている塾講師がいるだろうか・・・。

上品な前菜を食し、主菜を食し、デザートまでいただく。


ふう、今日もよかったよ。シェフ。


では、食後のワインを持ってきてくれたまへ。

ふう、この上質な香りと色。

ああ、優雅すぎて、パソコンのキーボードを叩くリズムが、ピアノを奏でているようだ。



おお、いけない、いけない。

そろそろフライトの時間か。

では、出発といこうじゃないか。


次の土地、ジャカルタへ。

5月15日(水) 実は仕事もする

怠惰な日々を送っているわけだけど、仕事もしている。

例えば、5科目の中間テスト対策。

成績上位者はほぼ当たり前にやっていることだけど、成績がよくない人は意外とやっていないことが多い。

中間テストなんて、教えられた内容が出るんだから授業をよく聞いてできるようにしておけばそこまで困ることはないはず。

だから、何からどの順番ですればいいかを作った。

まあ、成績が上がらない人ってこっちがどれだけ情報を出しても、見向きもしないし、結局言われたことをやらないんだよね。

そして、切羽詰まってギリギリに追い込まれてから、ようやくやり始める。


それはまだマシな方で、多くの人はやらないまま手遅れになって、そんなはずじゃなかった。

って後悔する。


そもそも学校のワークを1回くらいしかやらないで、人よりいい点数なんかとれるわけない。

そりゃね。

取れる人もいると思うよ。

でも、実際はそんな人はそう多くない。


塾講師をしているボクから見ても、成績上位者は3回くらいはやってるし、その上、人のアドバイスもよく聞いてくれて、謙虚なんだよ。

つまり、点数が取れる人は取れるだけの勉強をしているし、点数が取れない人は点数がとれないだろうな〜って勉強しかしていない。

上を目指せばキリがないけど、少なくても泉丘高校に行きたい人は450~460点、二水高校なら430~440点、桜丘高校や石川高専なら最低400点をクリアして欲しい。

もちろん、この点数を下回ったからと言って、すぐに不合格ってわけじゃない。

だけど、本気でこれらの高校に合格したいなら、そのぐらい覚悟を持って勉強して欲しい。

そうじゃないと、まだまだ考えが甘いと言わざる得ない。



クリアするためにも少なくともボクの動画でやっていることはすべてやってほしいな。

ちょっと辛口だったかもだけど、これがリアルで、ボクはプロだから適当なことは言えない。

手遅れになってから嘆くお馬鹿さんにならないことを祈っている。

See you!

5月14日(火) 怠惰な日々

※この1週間を遡って書いておりまする。

あー、何もすることがない。

なんて幸せな日々だ。



ボクはタイにいるわけだけど、観光に行くことはない。

バンコク3大寺院と言われている「ワットプラケオ」も「ワットポー」も「ワットアルン」も3回ずつくらいは行った。

アユタヤに行って、菩提樹に包まれたブッダを見たり、願いが3倍早く叶うピンクのガネーシャを見たりもした。

誰かと一緒に行けば、同じ行き先でも違う刺激がある。

だけど、ひとりで行ったら、ただのインスタ自慢用の写真撮影となる。


それよりもボクは自由気ままに過ごす方が好きなんだ。

若い頃に旅をしていたら、間違いなく沈没していただろう。

注:沈没・・・旅することをやめて一つの場所に留まり、ダラダラと目的もなく過ごすこと。



まあ、これもある意味自分と向き合ってるんだけどね。

日本にいる時と段違いに怠け者になってる今日この頃。

だから、このブログも遡って書いている。

しばらく、意味のないブログが続くが勘弁してもらいたい。

じゃ、See you!

5月14日(月) ジャパニメーションコミュニケーション領域展開

昨日の続き

ジャンプを読み終わり、ホテルのロビーにコーヒーをとりに行く。

すると、2人の白人男性が。

彼らはにこやかに挨拶してくれて、こちらも挨拶を返す。

「どこから来たの?」

「ジャパンだよ」

って言ったら、めっちゃテンションが上がって、

「本当に!ボクらは日本のアニメが大好きだよ」

「ワンピース、呪術廻戦、NARUTO・・・」


ガチでいっぱい知ってるな。

その後も日本のアニメがいかに素晴らしいかを熱弁してくれている。


おたがい軽く酔っているので、テンションが上がりまくって話している。

とくに呪術廻戦の七海が好きらしく、最期のシーンをYOUTUBEで見て3人で盛り上がる。

出典:芥見下々『呪術廻戦』

他にもボイスアクターが好きらしく、日本語で真似をしてた。

七海の声優さんは「津田健太郎さん、通称ツダケンさん」
※ちなみのちなみにツダケンさんはボクの息子が一番好きな声優さんだ。

ぶっちゃけ、英語で話してくれているんだけど、まだまだついていけるレベルじゃない。

だけど、何を言いたいのかは大体わかる。

ボクの英語リスニングスキルが上がっているのもあるんだけど、アニメの話っていうのはいい。

知識でなんとかなる。



オタクでよかった。

それでも、よくわからないときの最終手段は『領域展開』って言えばなんとかなる(笑)

出典:芥見下々『呪術廻戦』

他にもいろいろなことを聞いた。

アニメがちょうど24時間遅れでやっているとか、ジャンプが高くて買えないとか。

ワンピースを1000話YouTubeで見れるとか・・・。

いいね!最高だ!

日本が生み出したアニメでここまで喜んでくれているのは、同じ日本人として、胸が熱くなる。

ただ・・・







・・・やべえ、すでに30分以上話しているぞ・・・

しかも、すでに夜中の2時・・・

・・・帰るタイミングを逃した。



そろそろ、帰って寝たい。

5月12日(日) 旅と仕事とビール

かわいい子には旅をさせろ。


というわけで、かわいいボクちゃんは旅に出ます。



今回の旅の目的はインドネシア、ジャカルタ。

なぜなら、ジャカルタでボクの授業を受けてくれている子がいるから。

いわゆる家庭訪問的なやつ。

あと、テスト前のテキストも持っていこうってわけ。


久しぶりの一人旅だから、ちょっと緊張するな。

日程と持ち物の最終チェックをして、出発。

まずは直接インドネシアじゃなくて、タイに向かう。
※直接インドネシアに行く便がなくなってて、トランジットもめちゃくちゃ長かったからタイで数日過ごすことにした。


移動の最中の段取りも決めてある。


関西国際空港に少し早めに行き、そこで仕事をする。

空港のラウンジが使えるから、そこでビールを飲みながら仕事。


おお、めっちゃ集中できる!

ボクの仕事はどこでもいい仕事とその場所じゃないといけない仕事に分けてある。

例えば、授業はホテルやネカフェなど邪魔にならないところじゃないと流石に無理。

さすがにラウンジでテンション上げ上げで授業するわけにいかない。

でも、資料作りや動画編集ならどこでもできる。

このおかげで自由度がかなり上がった。



そして、程よく切り上げて、チェックインカウンターで手続き。

今回はオンラインチェックインだから、長蛇の列に並ばなくていい!

と思っていたら、印刷してきたボーディングパスが読み取れず、結局並ぶ羽目に・・・。

別に時間にゆとりがあるから、並ぶのはやぶさかじゃないんだけどさ・・・。

荷物が7kgギリギリで、「これ以上買わないでくださいねっ」ってキツめに言われる。
※ボクは激安LCCで移動しているので荷物制限が7kgなんだ。


ちょっと待て、ボクの荷物が0.1kgオーバーしてるくらいなんだ!

あそこのデブはもっと重いじゃねーか。

ボクは人よりもコンパクトなエコノミーサイズだぞ!


ボクに注意するくらいなら、あそこのデブに注意しろ!


と言えるわけもなく、「あ、はいはい、大丈夫です」と適当にごまかす。

ほんと、この荷物問題は納得いかないけど、じゃ、「LCCじゃなくてちゃんとしたやつ乗れよ」って言われそうなんで矛を納めよう。

荷物制限も知恵を絞ってこその旅だからね。



ちなみにボクはファーストクラスとかビジネスクラスに興味はない。

ビルゲイツ曰く・・・「着く時間は同じだから」



そのあとは、無事に荷物チェックを終え、本日2度目のラウンジへ。

今回は深夜フライト。

タイに着くのが23:15。

タイは24:00を超えるとビールが販売禁止になるから、今のうちにたくさん飲んでおこう。

これもすべて計算のうち。

そして、タイ王国に到着。

誰もいないイミグレーション。

いや、たくさんいたらめちゃくちゃ嫌だけど、ここまでガラガラだとちょっと怖いな。


そして、grabでタクシーを召喚して、ホテルに向かう。

すでに24:30。

15時間以上、移動しているわけだから、体が重い。

かなり疲れている。


それでもボクはがんばる。

そう、ビールを求めて。

24:00を超えたらビールの販売は禁止されている。

でも、ローカルなお店に行けば、ぜんぜん売ってもらえる。

「ホテルで飲みたいから、持って帰っていい?」

って聞いたらたいてい売ってくれる。




そして、ビールを飲みながらジャンプを読む。

そして、ジャンプを読み終わったあと・・・

予想だにしない出来事が・・・

5月11日(土) 型にハマれ、型を破り、型を作れ

かわいい子には旅をさせろ。


「学びのフェーズが変わってきた」って話を聞いてから、ボクの中でピースが揃い始めている。
※学びのフェーズが変わってきた話は5月9日の話を読んでね。

はちやま塾では卒塾旅行がある。

行き先は「カンボジア」だ。


毎年3月に希望者を募っていく。


去年(14期生)は、ベトナムに行って、カンボジアに行って、タイに寄って帰ってきた。



カンボジアでは、カンボジア人の家庭にホームステイさせてもらったり、スラム地区にボランティアしに行ったりする。

トナム、ハノイでかき氷を食べて、旧市街の雑踏の中を無理やり歩いて、タイではカオサン通りで昆虫を食べてみたり、本場の足ツボマッサージを受けたりしてみる



楽しみながら外の世界を見せてあげたいと思って毎年やってるんだけど、せっかくならこれを夏休みにすればいいんじゃない?


たしかに夏休みは夏期講習でものすごく忙しいし、勉強もしなきゃいけない。

でも、中3生の進路を選ぶ上で、外の世界を知っているってすごく有意義なことだと思う。

人生の岐路の選択で、「なんとなく」で高校を選ぶんじゃなくて、「〇〇やりたい」って気持ちで選ぶって大事。



たとえば、実際に海外で英語を話してみる。

そしたら、もっと英語が好きになるかも知れないし、もっと勉強しなきゃって思うかも知れない。

他の国の文化にも興味を持つかも知れない。

逆に日本の文化をより知りたいと思うかも知れない。



子どもたちの成長を決めることはできない。

人の興味は千差万別だから。


でも、ボクは子どもたちに他と違った経験をさせてあげることができる。

その経験の中で、「自分の好き」を見つけてくれたらうれしい。



実際に今まで一緒に旅をしてきた子達でも、英語を特に勉強している子もいるし、一緒にマレーシアに行った経験で国際系の大学に進学した子もいる。




大学生でビジネスを学んで、がんばっている奴もいる。


塾の先生だから、勉強は教えるし、点数を上げるためにガンガン勉強していく。

でも、コレからの時代は、高い能力と積極的に行動できる非認知スキルを兼ね備えている人が活躍する。


型にハマり、型を破り、自分の型を作り出すやつだ。


まず、型にハマることが大事。

つまり、基本ができているやつになれってことだ。

基本は何事にも生きてくる。


最初から型にもハマれないやつはただの基本ができていない無法者。


そして、型にハマって、そこで成果が出せるようになると、型を破ることができる。





型を破って、さらにいろんなことを経験し、学びを広げた人は自分の型を作り出す。


もっともっと考えよう。

これからの時代で活躍できる人間を育てよう。


ぼーっとしてたら頭にキノコが生えちゃうからね☆

5月10日(金) 自習室→ラーニングコモンズ

じゃあ、自習室の模様替えをしようか!


昨日のブログで書いたとおり、無理やりやらせて高校に合格させる到達型教育より、生徒のモチベーションを高めて、自分のやりたいことを学ぶ持続型学習になってきている。

これはもともとはボクが目指して、やってきたやり方に近い。


その話をスタッフのかな姉さんと話していたら・・・

「じゃ、自習室も変えようか」

って話になった。


生徒が自分から学びにきて、自由に勉強し、わからないところを先生に聞ける。


自習室じゃなくて、「ラーニングコモンズ」

こちらは早稲田大学のラーニングコモンズ。


やっぱり、オシャレなところで優雅に勉強したいよね。

広々とした空間で、好きな人と好きなように学ぶ。

ドリンクやお菓子もいい。
つーか、ボクの塾ではもともと禁止してない。

「自由な雰囲気にすると、生徒同士でぺちゃくちゃしゃべりませんか?」

って心配になる気持ちはわかる。


だけど、周りを気にせずぺちゃくちゃしゃべるようなバカはそもそもがダメ。


お菓子もジュースもみんなが節度をもっているからできる。

「そんなこといわれてなかった」

「ルールに書いていない」

って屁理屈をこねるバカはこういった優雅な学び場にふさわしくない。


こういったバカはガチガチにルールに縛られた監獄のようなところで、無理やり勉強をやればよかろう。


オンラインでもリアルでも、優雅で自分の学びのために本気で勉強できる人たちの集まりにする。

そのために「自習室」→「ラーニングコモンズ」


もっと自由な学びのために、次の作戦を練ろう

5月9日(木) 総合教育について

まだ学力だけを追い求めているの?



先日、国際高専の説明会に行ってきた。

そこで井上修氏の『首都圏における中高一貫校の受験状況と加速する高大連携について』の講演を聞いてきた。

正直、都市圏の話はよくわかっていない。

だからこそ、新鮮だった。


もともと、都会では「公立中学より私立中学の方が人気なんでしょ?」くらいの認識だったけど、それをより具体的に知れた。

そして、印象に残ったトピックは「フェーズが変わった」ということ。


1つは大学合格率だけがポイントではなくなったということ。

「どこの大学を出たか」よりも「何を学んできたのか」「得意なことは何か」が重視されるようになってきた。

今は課長や部長などのように上意下達の組織ではなく、グループごとにプロジェクトを回すやり方がメインになっている。

つまり、誰もがリーダーになることがあり、ただの指示待ち人間じゃダメだということ。


自分から積極的に動いて、仲間と一緒に協力して、目標を達成できる人間が求められているってことだよね。


まあ、そりゃそうだよね。

最近、新入社員が退職代行を使っていきなり辞めちゃうってケースもあるみたいだし、そんな役に立たないどころか、自分勝手で迷惑をかけまくる人よりも、会社やチームのために積極的に行動できる人間がいいに決まっている。


だから、学びのスタイルも「合格するための勉強(到達型学習)」から「自分のやりたいことのために学ぶ(持続型学習)」に変化している。


そのために大事になってくるのが「モチベーション」だ。


なんのために勉強して、何をしたいのか。

まるでアンパンマンのテーマのように、ものすごく深いテーマだけど、これを考え続けている人が強い。

・・・

・・・

ん、これってボクが目指している教育なんじゃない?


ボクは正直、塾の先生だけど高校の合格にはさほど興味はない。

もちろん、生徒たちには受かってほしいし、合格はしてほしい。

だけど、不合格でもいいと思っている。

だって、高校合格が僕らのエンディングじゃないから。


高校に合格して、「世の中楽勝!」って舐めプして、大成できない人もいるだろう。

逆に高校に不合格になったけど、あきらめないでむちゃくちゃ努力する人もいる。



つまり、学び続けるやつが一番強いということだ。


ボクは生徒たちにそう言ったことを伝えていきたい。


実際に、ボクは生徒たちによく問いかけをする。

「お前は高校に合格して、その先は何がしたいん?」


もちろん、相手は中学生だから大した答えが返ってこないことが多い。



だけど、泉丘高校に合格する生徒たちは、ほぼ例外なく自分のやりたいことをいう。


そして、ある卒塾生が言っていた。

「泉丘に入学したころは、周りのやつ、みんなすごいって思っていましたけど、今はあんまり大したことないっすね。

だって、あいつらほとんど何も考えてないですもん」


その子は、中3生のときにボクに言われた「将来何をしたいのか?」をずっと考え続けくれていた。

そして、今は名古屋大学の農学部にいる。


自分のやりたいことを自分で選んで学んでいるので、勉強が楽しそうだ。


中学3年生という、「選択」の時期にただなんとなく高校受験をするのはもったいない。

せっかくだったら、自分のやりたいことを見つけて、そのために勉強した方が100倍楽しい。


そのためには、いろんなことをやってみるのが一番。

大人になってから「もっと勉強しておけばよかった・・・」って後悔する前に、いろんな経験をして、その中から自分の「好き」をメインに勉強できればいいよね。

実際、そういった子の方が伸びるし☆


というわけで、

ボクは「はっち流の総合型教育」を目指していこう。

Catch your Dream

5月8日(水) 今日は精神的休日

先日、ある生徒が言っていた。

「ゴールデンウィークなんかなくていいから、毎週水曜日を休みにしてほしい」
まとまった休日があっても、結局部活があるので、休みにならない。


それなら毎週水曜日に休みの日をつくれば、

月、火・・・学校

水・・・休み

木、金・・・学校

土、日・・・休み


たしかに・・・最高だ♡


ってことで、水曜日を休日にしてみるのはどうだろう?


「いや、さすがに水曜日は休めないよ!」

「あんたは自営業だから、できるかもしれないけど、普通の人は無理なんだよ」


でも、心の持ちようである程度融通は効く。


水曜日はがんばらない日。

水曜日は予定を入れない日。

水曜日は読書をする日。

水曜日は午後からコーヒーを飲む日。

水曜日は英語の勉強をする日。

水曜日は木曜日と金曜日をがんばるための準備をする日。



そう決めておけば、少しだけ心が軽くなる。


・・・そんな気しない?


というわけで、今日から水曜日は精神的なお休みの日。

夜には授業があるし、自習室も開けている。



でも、今日は旅行の日程を整えたり、コーヒーを飲んだり、英語の勉強をしたりして、ゆっくりしたいと思う。

少しでもリラックスタイムをつくる1週間の小休憩。

Have a good one!

5月7日(火) ハラハラハラダイス

ハラ減った。

でも、最近ハラ周りが太くなったから、節制しないと・・・。


って思いながら、時代の変化について考える。

最近は当たり前のように「ハラスメント」ってことばが飛び交う時代になってしまった。


セクハラ、パワハラ、マタハラ、モラハラ、アルハラ、ロジハラ・・・

そもそも「ハラスメント」って何?


改めて調べてみたら、「ハラスメント=人を困らせること、いやがらせ」って意味らしい。


なるほど、人を困らせることはしちゃいけない。


ただ、今の世の中、少しでも嫌なことがあったら「ハラスメント」っていわれる。

それは違うんじゃない?


別にボクはハラスメントとは言われていないけど、最近の傾向を見ていると、教育関係者であるボクも相当気をつけないといけない。

特に気をつけないといけないのは、「パワハラ」と「ロジハラ」

「先生」という立場上、生徒よりも優位的な立場にある。

これはただの役割であって、本来優越はない。

でも、その立場から強い言葉を使うと、パワーハラスメントになりかねない。


極端なことをいうと、「宿題をやってきなさい」

これも相手が「パワハラだ」というと、パワハラになるかもしれない。


あと、ロジハラも気をつけねば・・・。

勉強のやり方を突き詰めると、「合理的な行動」に集約される。


もちろん、人間はカンペキじゃないからそんな簡単にできるようにならない。

それはわかっているけど、それを突き詰めていくことが勉強の仕方を正して、成績を上げることにつながる。


だから、勉強のやり方を説明すると、正論っぽくなるんだよね〜。

そうなると「ロジハラ」ってことになる。


勉強を教えていて、「ロジハラ」って言われたら、ボクには何もすることはできない。

正論って嫌われやすいってわかっているんだけど、成績がいい子ってその正論のやり方に近いやり方でやっているんだよね。





何が言いたいかっていうと、なんか窮屈な時代になったよね。

でも、この時代に生きるものとして、変化を受け入れて変わっていかないとな。


あんまり強い言葉を使うのは気をつけよう。

だけど、強い言葉を使わないと伝わらないこともある。

そのさじ加減が難しいところ。



ちょっと考えてみようっと。

じゃ、See you!

5月6日(月) やっぱり授業はいいな!

この日は午前中に法事があった。

そっか、まだGWなのか・・・。

はちやま塾は授業開始するから、祝日の振替ってことに気が付かなかった。


法事では、お坊さんが来て御経を読み上げている。

法事やお葬式で毎回思うんだけど、詠唱破棄でやってくれないかな〜。

出典:久保帯人『BLEACH』

でも、愛染でも本来の3分の1も出せないのか・・・。

それでもいいから、お経の時間を短くしてほしい。


足の痺れと静かな戦いをしながら、時間をすぎるのを待つ。

でも、この時間って頭の中でいろいろ考え事ができるから意外と好きなんだよね。



そんな、おやすみ気分を振り切るかのように授業をする。

やっぱり授業はいい。


解説を8分で終わらせて、問題演習をRTAで解いてもらったり、飽きさせないように工夫してみる。

I canランキングも実施中で、自習室もたくさん入ってくれている。


みんなで勉強に勢いをつけていこう!

5月5日(日) 開幕!I canランキング

そろそろ中間テストの3週間ほど前。

準備はいいか!野郎ども!

簡単すぎず、そして、できるだけ努力した子にポイントが行き渡るように。

ゲームを作っていく。


勉強をゲームにする。

ゲームは本気でやるから楽しい。

勉強もゲームのように本気でやろうぜ!

5月4日(土) なにごとも質と量

今日も今日とてどハマりしている。

最近ハマっているのはダーツ。

GWの間は『勉強の攻略法』を作っている合間に、ダーツをしている。

いや、ダーツの合間に『勉強の攻略法』を書いていると言っても過言じゃない。

まあ、買うよね。マイダーツ。

初心者向けの安いモデルだけど、自分のダーツで自分の投げ方を固定していくのがいいらしい。


ダーツはシンプルに、同じ投げ方をしたら同じところにいく。
(理論上はね)

いかに自分の形を固めていくかの勝負。

そして、集中力の養われる。

息抜きにちょうどいい。


そして、村松プロの言葉に超共感する。

この部分ね。

再現性をいかに狙っていくか。


勉強も同じく、今日解けた問題は明日間違えちゃいけない。

今日覚えた単語は1ヶ月後に忘れていちゃ意味がない。

もちろん、人間だから、すぐに完璧にならない。

でも、それを反復、反復、反復して、100%身につける。

それが当たり前すぎて、考える必要もないくらいほど徹底的に体に馴染ませる。



そのためには、とにかく量。

ボクは「勉強のやり方」がわからない人のために『勉強の攻略法』を伝えている。

たしかに、正しいやり方は大事。

でも、それを身につけるのは意外と簡単なんだ。


それを身につけた上で、どこまで100%に近づけるか。

とにかく勉強とは

「できなかった問題を

 次やったときに

 できるようになっているか」

その再現性を目指してやる。


村松プロはダーツの場合、(4分50秒のところね)

「『何も考えず10時間投げるより、よく考えて1時間投げた方が身になるよ』って美徳があると思うんですよね。ボクはダーツに関して逆だと考えていて、めちゃくちゃ考えて1時間投げたよりも10時間投げた方が体に身についていると思いますし、本番の緊張の中だと、絶対にその理論は飛んでしまう。」

って言ってる。
※その後、「まったくかんがえてないわけじゃないかも・・・」と言っているけど(笑)

勉強もこれと同じだと思う。


勉強は一見考えているんだけど、でも、問題を解く時の「ひらめき」は頭で考えているんじゃなくて、無意識で気がついている。

考えているけど、考えていない。

今までやってきた何万問の問題が無意識の中にあって、その中からいろんなパターンを適合している感じ。

いろんなパターンを試した結果、正解にたどり着く突破口が見えてくる。

・・・って感じかな。


結局、義務教育は教科書の範囲からしか出題されないんだから、問題のパターンが限られている。

その問題を徹底的にやりこんで、解けるのが当たり前になれば中間テストも怖くない。


そろそろGWも終わりじゃんね。

休み明けからテスト対策期間に突入。


みんなで楽しくがんばろうね☆

5月3日(金) 毎度ダラダラすごしている

GWは本当にダラダラ過ごしている。

今日も友だちの家で、まったり飲み会。

ビールを飲んで、子どもたちとゲームして、ビールを飲んで、寝落ちして、またビールを飲む。

途中で寝ても何も言われない。


長い付き合いだからね。

ボクが飲んだら寝ることぐらいみんな知っている。


もしかしたら、ボクの可愛い寝顔を見るためにそっとしておいてくれてる(笑)


この日は飲み食いしすぎて、ギブアップ。

なにひとつ生産性の高いことはしなかった。

まあ、いいよね。

GWだもん。

じゃ、See you!

5月2日(木) まったくやる気が出ない

あー、だめだ!

全くやる気が出ない。


昨日の夜はオールナイトで飲み食い投げをしてたせいか、頭がぼーっとしてる。

マジでやる気が出ない。


生徒にもいっているけど、やる気なんて感情だから、やる気が出ない日なんてザラにある。

逆にいつもやる気満々の方がおかしい。


やる気が出ないけど、そんなときは最低限度のことを決めてやる。

例えば、ブログを1つだけ書くとか。

授業準備だけしておくとか。


がんばれないときにはムリにがんばらない。

できることだけに専念する。


そうすると1日が終わった時に心が少し軽くなる。


他の人はどうか知らんけど、ボクはできなかった自分に腹が立つ。

でも、気持ちが乗らない日は動けないので、最低限のことしかしない。


テーブルの上を拭くだけとか、机の周りを整頓するだけとか。


とりあえず、ホットアイマスクをして昼寝しようっと。

5月1日(水) 卒塾生と飲み会

かんぱーい!


ということで、卒塾生である2期生&3期生の男の子たちと飲み会にいった。

彼らはもう26〜27歳。

いい大人になっていた。


仕事のこと、恋人のこと、未来のこと。

美味しいお酒と料理をつまみながら、わいわいしゃべってきた。

この子たちは賢い子達だから、話も上手いし、さりげなく気を遣ってくれる。

すごくリラックスできる。

こういうところを見ると、彼らの成長を感じる。


そして、

行きつけのBarに行き、強めのアルコールでまた話す。

そして・・・


「先生、じゃあ、ダーツバー行きますかっ!」

もう1:00なんですけど・・・

でも、せっかくだ!

いこう!

この後、ラーメンを食べて帰宅。

飲んでない卒塾生に送り届けてもらったのが朝5:00。


こいつら・・・若いな・・・


でも、久しぶりに全力で遊んでリラックスできた気がした。

本当にありがとう☆

また飲みにいこうぜ!

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