【海外初心者】海外コミュ力激上げ10技 これで世界一周できました

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この記事はボクが書きました。

『I can・・・はちやま塾』塾長塾歴18年|元・大手塾の教室長を経て、2010年に独立|オンラインをメインで授業する|授業のわかりやすさ、おもしろさが好評|石川県だけでなく、県外や海外からの生徒が集まる|石川県の受験情報や勉強の攻略法を発信|たった1ヶ月で39点→91点|半年で100点up|「夢を叶えるために学ぶ」を生徒に伝えるため、自分自身もバックパック一つで世界中を旅をする|2022年世界一周達成|2023年海外100日生活|2024年はVtuberになった|


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海外旅行のファーストステップ

今回は初の海外旅行に行く中学生のための『海外コミュ力激上げ10技』を紹介していきます。

ご存じのとおり、ボクちゃん世界一周塾長です。

2022年夏に世界一周をしてきました。

「じゃ、英語しゃべれるんだよね?」

ってよく聞かれるんですが、

マジでしゃべれません!




いやー、塾の先生だから、英語の文章は読めるし、理解はできるんですが、リスニングは

「耳にピーナツ詰まってるんじゃないの?」

ってレベルで聞こえないし、

スピーキングは出川イングリッシュよりちょっと上のレベル。



そんなボクが海外に旅しまくっても、まったく問題ないのは

この天性のコミュ力のおかげ。

ガチで英語力じゃなくて、コミュ力で切り抜けている。

かっこよく言うと、

「心と心で通じ合っている」

っていう、そんな感じ?
ふっ。( ̄ー ̄ )




そんなジョークは置いておいて、ボクが意識的にやっていることをこれからお伝えしていきます。




ボクの「コミュスキル」とせめて塾の先生らしく中学生でもわかるくらいの「英会話スキル」を合わせてご紹介していきます。

これを見れば、おそらく全世界対応のコミュ力が手に入る

・・・かもしれない。


コミュ力激上げ10技

① 万能!神フレーズ
② 笑顔
③ あいさつ&あいづち
④ ボディランゲージ
⑤ はっきり話す
⑥ オウム返し
⑦ 自分の意見
⑧ 準備しておく
⑨ 質問力
➓ 奥の手FILLER

では、ひとつずつ紹介していきます。

① ハードル激下げ神フレーズ3選

いきなり外国人とペラペラ話すのはムリ無理むり!

だから、最低限度の生活できるようにするための英会話を目指そう。

そのために必要なことは

「万能フレーズ」
を使いこなすこと。

正直に言うと、ボクはたった3フレーズしか使っていない。


まずはこの3つのフレーズを使いこなそう!

神フレーズ その1

まず最初にめちゃくちゃ使う神フレーズを教えます。

May I?+指差し

です。


May は助動詞で「〜してもよい」
中学2年生で習う単語です。

これを使って
「May I〜?(〜していいですか?)」
という表現を使います。

本当は〜の部分に「動詞の原形」が入りますが、そんなことを考えていると、パッと出てこなくなるので、まずは「May I?」だけに絞りましょう。

そして、そのときに「指差し」を使います。


例えば、
「イスを指差して」+「May I?」と言うと、

あらまあ、どうでしょう?

「ここに座っていいですか?」という意味になります。


こういうシーンは、よくレストランであるんですよね。

レストランで案内されずに放置されたり、案内された場所が気に入らないから変更したい時とか。

そんなときは「May I?」と言って、場所を指差せば、相手は勝手に理解してくれます。



逆の状況をイメージしてみてください。

日本で外国人が席を指差して「OK?」って言ったら、「OK!」って言うでしょ?

そのくらいは英語読めなくても空気読めって感じですよ。



英語初心者が瞬間に、文章を作るのって思ったより難しいんですよ。

だって「May I have a seat?」って言えなくないですか?

文章を見たり、「May I have a seat?って言うんだよ」って事前に言ってもらえれば誰でも言える。

でも、その場面、場面で適切な英文を作るのはかな〜〜〜り難しい。

それなら、細かい動詞は捨てて、指差して自信満々で「May I?」って言えばいいんです。


このほかにも
メニューを指差して「May I?」って言えば「メニュー見てもいい?」って意味になるので、結構便利!


はい、これで大抵のことはなんとかなります。
マジで。



え?もしかして、疑ってますか?

じゃあ、もうちょっとだけ「May I?」の応用技を教えますね。

はい、応用技です。

これさえマスターすれば、もはや世界一周できると言っても過言ではない。

このボク、はっちが絶大な信頼をおいている神フレーズ。

まさに神オブ神フレーズです。


「May I have 〇〇?」


これでOK!

さっきの「May I?」に「have」をつけて、「〇〇(欲しいもの)」を言えばいいだけ。

たったこれだけで最強フレーズになる。


「have」は「持っている」とか「食べる」とか「過ごす」とか幅広い意味がある。

イメージは「自分に取り入れる」感じ。

幅広いイメージだからこそ、多少意味が違っていても強引に意味が通じちゃう。


そこに「〇〇(欲しいもの)」をつけてあげると、

「〇〇をお願いできますか?」という表現になる。
しかも、丁寧な言い方だから、立場的にも問題ナッシング!

例えば
「May I have a chopstick?」と言えば、「お箸をお願いできますか?」という表現になる。

「May I have water?」と言えば「お水くださいな」って表現になります。

さらに、このときにジェスチャーを入れると、さらに伝わりやすくなります。

「お箸を使うジェスチャー」+「May I have a chopstick?」

「水を飲むジェスチャー」+「May I have water?」


これでほぼ通じます。


極端なことを言えば、英語がほとんど通じないタイ人やベトナム人、ポルトガル語のブラジル人にすら通じます。

コミュニケーションで大事なことは「英語を話すこと」ではなく

「伝わること」です。



だから、より伝わりやすいようにジェスチャーを交えるといいですね。

「May I?+指差し」

「May I have 〇〇?」


この2つが慣れてきたら、言葉にしてみましょう。

「May I have lunch here?(ここはランチメニューってやってますか?)」

「May I use this umbrella?(この傘、使っていい?)」


っていうように、少しずつ文章にしてみてください。



ここまでくれば大丈夫。


だって、文章が作れなくても最悪「May I?+指差し」をすれば伝わるんだから、「なんて言えばいいんだっけ?」って不安に思う必要はありません。

ぶっちゃけ、これで海外で1日過ごせます。


神フレーズ その2

続いて、神フレーズ2つめです。

「would you? + 指差し」

これもさっきと同じパターン。


さっきの「May I?」は「自分」がしていいか尋ねるとき。

今回の「would you?」は「相手」に何かしてほしいときに使います。



例えば

「カメラを渡して」+「would you? 」

と言えば、相手は勝手に「写真を撮ってもらってもいいですか?」と理解してくれます。


だって、イキナリ「このカメラあげるよ」っていう人はいないでしょ?

これも空気を読んで理解してくれる。


ほかにも空港などで

「自分の荷物を指差して」+「would you? 」+「トイレを指差して」+「I go」

と言えば、

「ちょっと荷物見ててくれない?ちょっとトイレ行ってくるから」

って意味になりますね。

これを英語で言おうとすると

「I want to go to the restroom, so would you keep my luggage?」

とかになりますね。

そのときに

(「トイレ」ってレストルーム?トイレット?バスルームだっけ?)

とか

(「荷物見てて」って何て言うの?watch? 荷物ってbagでいいの?)

そんなことは考えなくてOK!


「would you? + 指差し」でなんとかなる!


ただし、荷物を預けるときは自己責任でね(笑)


正直、「May I?」に比べると、あまり使わないかもしれない。

だけど、このフレーズは絶対に覚えておいた方がいい。

ボクはリスニングが得意じゃないので、マジで言っていることばが聞き取れないことが多いんです。

そういったときは、

「Would you say that again?」
(もう一度言ってくださいませんか?)

と言うようにしている。

たまにこのフレーズが出てこないときもありますよね。

そんなときはもっとシンプルにして

「Sorry, would you say?(ごめん、もう一度言って?)」

とか
もっとシンプルに

「Sorry what?」

でも相手はもう一度説明してくれます。


ボクらは英語がうまく話せないんだから、

「こんな聞き方、失礼になるんじゃないか?」

とか気にするのは100年早い。

そんなことよりも、「目の前の人と全身全霊でコミュニケートすること」に集中しましょう。

ボクらは自信を持って「英語初心者だ」と思ってください。

神フレーズ その3

これも覚えておいてください。

「I have a problem here.」

直訳すると「私は問題を持っています」です。


海外に行くと、うまくいかないことやトラブルに巻き込まれることもあります。

そんなときはこれのフレーズ1本で乗り切れます。


「I have a problem here.」

これもジェスチャーを交えて使いましょう。


例えば、
「お腹をさすりながら」+「I have a problem here.」
→「お腹が痛い」「下痢っす」「胃がムカムカする」とか

いろんな意味はあるけど、「なんか困ってる」ってことは確実に伝わります。

細かいニュアンスがわからなくても、とりあえず病院に連れて行ってもらえるかもしれません。


ホテルのカードキーが使えないとき(意外とけっこうある)

そんなときは
「カードキーを見せながら」+「I have a problem.」
→「このカードキー、なんか調子悪い」って意味になります。

だって、ホテルの人ってそんなトラブルを毎日のように処理しているんだから、すぐに理解してくれます。

その場で指差しジェスチャーができないときは

「I have a problem with 〇〇.」でOK。

「I have a problem with shower.」と言えば、「(部屋の)シャワーの調子が悪い」ってすぐに察してくれます。

そして、すぐに見にきてくれる。



ボクがラオスでレンタルバイクが故障したとき、英語がわからない修理工場のおっちゃんに

「I have a problem with this bike.」と伝えました。

でも、おっちゃんは英語がわからない。

ラオ語でなんか言ってる。

でも、実際にどんなふうに調子が悪いのかをやってみたら、すぐに理解してくれて修理してくれた。

ぶっちゃけ、英語すらしゃべってなくてもなんとかなるんです。


トラブルは自分で考えずに、プロに任せたらなんとかなりますよ。



神フレーズ3選

① May I? +指差し

② Would you? +指差し

③ I have a problem here.

とりあえず、この神フレーズ3つを覚えておけば、グッと旅のハードルは下がる。

気持ちにもゆとりが出るし、旅も楽しめるようになる。

「同じフレーズ連発してたらカッコ悪い」

って思わずに、まずは旅を楽しむことが大切。


だって、下手にカッコつけても、ネイティブスピーカーから見たら、英語初心者バレバレだもんね。

だったら、「英語初心者」ってことに甘えて、どんどん相手に任せちゃおう!




ってことで、次のコミュ力激上げ技にいきます。

② 笑顔と表情でコミュニケーション



ここからは「コミュ力爆発」させるために、日頃からボクが意識していることをご紹介します。


まずは「表情」ですね。

特に「笑顔」はあらゆる場面で意識しています。

例えば、ごはんを食べて、支払いを済ませてお店を出るとき。

そんなときは、笑顔で「ありがとう。ごちそうさま」と言って出てきます。

これは海外でも日本でも変わりません。



道を歩いているときも、下を向いて暗い表情で歩かずに、少し笑顔を意識して歩いています。

決してニヤニヤしているわけじゃないんですよ。
爽やかスマイルです(^ ^)
ニヤニヤしてたら不審者扱いされて通報されますからね(笑)


でも、リスニングをしていると不安でしかめっ面になってしまうことがあります。

そうなると、話している相手が不安になります。
だから、いつも笑顔を意識しておいた方がいいですね。

表情だけで「話を聞いている」という姿勢は作れます。



ただし、注意が必要です。

ずっと笑顔でいると

「何を考えているのかわからない変なやつ」

って思われちゃうかもしれません。

ただですら、「日本人はヘラヘラとした笑いでごまかそうとする」と思われているらしいので。


だから、基本は笑顔でも、話の内容に合わせて表情を変えていきましょう。

「昨日、うちの猫がいなくなっちゃったんだよ〜」

って話に

笑顔で「へー、それは大変だね( ◠‿◠ )」

って返したら、ケンカ売ってるようにしか見えませんもんね(笑)


あと、日本人はリアクションが小さいので、気持ちオーバーリアクションにするようにした方がいいかもですね。

③ あいさつ&あいづち


これも海外、日本国内限らず、おろそかにしている人って多い気がします。

あいさつは超大事!

あいさつがあると

・会話が始めやすい
・気がついてもらえる
・自然な会話になる
・会話の空気を作ることができる

というメリットがあります。

とくに「今から会話を始めますよ」っていう空気を作れるので、緊張や不安がやわらぎます。


いきなり「英語を話さなきゃいけない」とプレッシャーを感じるくらいなら、

「Hi」
とか

「excuse me」
など先に一言あった方がいいでしょう。



特に「Thank you」「Thanks」などお礼のことばや

「Please」のようにお願いをすることばは絶対に忘れてほしくないですね。

全世界共通の人としての最低限の礼儀です。

もしも余裕があるなら、話の前に
「Please tell me 〇〇(〇〇を教えてください)」

「May I ask you a favor?(お願いがあるんですが)」

などをつけるといいかもしれませんね。

神フレーズの「would you」を使って「would you tell me 〇〇」っていうのもいいですね。



相手が話しているときは、適度にあいづちを入れるようにしましょう。

「あなたの話を理解していますよ」っていう「聞いてるアピール」になります。


国によっては、あまりあいづちをしない国もあるようですが、ボクはあいづちを入れるようにしています。

その方が話のテンポがよくなるんですよね。

そうじゃなくても海外の人って話のテンポが早い気がします。
まあ、英語が聞き取れなくって早く感じているだけかもしれませんが。

・相手が話しやすい
・会話のリズムが作れる
・聞いてるアピール
・会話している風になる


最後の「会話している風になる」というのは意外と大切ですよ。

ボクも以前ある人に「めっちゃ英語、話せてますね」って言われましたが、ボクは相手の話にあいづちを入れていただけ(笑)
内容も30%も理解できていたか怪しいレベル。

でも、実際はともかく、第三者からしたら「会話している風」になっていると知って自信を持つことができました。

そうやって、英語の不安を解消していくのもアリアリのアリですよ( ^∀^)b



あいづちによく使うフレーズはこちら。

ボクの場合は、軽くうなづきながら「Ya、Ya」と言ってあいづちを入れることが多いですね。
そのほかにも「I see」や「OK」なんかでもいいと思います。

相手が「〇〇したよ」と言ってきたときは基本「It’s good(いいね)」「That’s awesome(めちゃいいね)」

面白いと思ったら「Interesting!(おもしろいね)」

相手が冗談やおおげさな表現を言ったら「Really?(本当に)」

そんなあいづちができれば、会話が盛り上がっていきますね!

④ ボディランゲージ



神フレーズでお話しした「指差し」もそうですけど、
やっぱり、ことばだけでは伝わりにくいです。

だからこそ、ジャスチャーを使っていきましょう。

「わからない」
「OK」
「いりません」

など口に出さなくても、相手に意思表示できます。

そのときは表情も一緒に使いましょう。

カラダ全身で、相手に想いを伝えるのがコミュ力激上げのコツですね☆

⑤ はっきり話す



これは日本でもすごく感じるのですが、声が小さい人が多すぎます。

特に中学生に多いですね。

ボクのピーナツが詰まっているのかと思われる「耳の悪さ」と本当の自分をうまく表現できない「どきどき思春期」が相まって、マジで聞こえません。

正しいか正しくないかとか関係なく、単純に声が小さくて聞こえない。


これが英語になったら、なおさら小さくなるから何も伝わりません。


でも、気持ちはわかります。
自分の英語の発音やアクセントが正しいのか、めっちゃ気になります。

でも、発音&アクセントを気にしすぎて、声が小さすぎたら結局何も伝わらない。

特に英語スピーカーは15億人いると言われていて、そのなかの3億人ほどがネイティブスピーカー。

つまり、12億人はノンネイティブスピーカーなので、正しい発音ができていない人が多いです。

実際に世界中を旅をしていると、発音もアクセントも文法もめちゃくちゃでも普通にしゃべってきます。

ボクの体感では、日本人が一番英語を話すのにビビっているって感じですね。

大丈夫。他の国の人がしゃべれるのに、日本人だけがしゃべれないってことはありません。

単純にビビっているだけです。



だから、かっこいい発音や文法とか気にせずに

大きく
はっきりと
話してください。


意外と伝わりますよ。

⑥ オウム返し



オウム返しはコミュニケーションで非常によく使います。

あいづちの応用技ですね。

単純に
「相手の言ったことをくりかえす」

これだけです。

「I have three brothers.」

と聞いたら

「yeah, Three brothers!」

と繰り返す。


そうすると、
「話聞いてくれているな」

って感じるのでとても話しやすい。


でも、使いすぎると
何度も同じことを繰り返される=モノマネされているような感じになるので、ちょっと不快感を与えてしまいます。

なんでもかんでも繰り返せばいいってことじゃないですよ。

⑦ 自分の意見を言う



これは日本国内でも小・中学生に強く言いたい。

自分の意見を持っておこう。

話を聞いても

「特にない」

「何も言わない」

って相手からしたら「つまらないヤツ」と思われてしまいます。

「恥ずかしい」とか「正しいかどうか」なんて関係ない。

とにかく意見を言わない人は相手にされません。


今は学校に通っていて、先生が優しく対応してくれているかもしれません。

でも、それは教育上、子どもだから大目にみていることであって、社会に出たら日本でも通用しません。


だから、どんな話題でもすぐに対応できるように

「自分ならどう答えるか?」

を常に考えておきましょう。


最初はうまく言えないかもしれません。
それでも、どんな意見でもいいので自分の意見を答えるように努力して下さい。

そういった習慣を繰り返していくと、だんだんできるようになってきますよ!



自分の意見を言う時は、中学2年生で習う「I think〜(〜だと思う)」から始めるのが基本ですね。

そのあとに「Because~(なぜなら)」で繋げれば、理由になりますし、自然な形で意見が言えますね。

そのほかにも、自分のしたいことを言うには
「I want to~(〜したい)」って言えばいいですし、もうちょっとゆとりがあれば「 I’d like to〜(〜したい)」って言った方がいいですね。

「I want to~(〜したい)」をもっとカジュアルに

「 I wanna〜(〜したい)」っていうのもいいですよ。

海外旅行に行って、初心者が目上の人と話すことは滅多にないので、そこまで気をつける必要もないと思いますが、できれば「 I’d like to〜(〜したい)」の方がいいかも。



最後に大切なこと。

教科書では「わかりません」を「 I don’t know」と言っているかもしれません。

でも、「 I don’t know」は「知りません」という意味です。

これを使うと、そこで会話がブチ切れてしまい、ちょっと冷たい印象を与えるかもしれません。


だから、
不確定のことだから、自信がないからわからないときは

「 I’m not sure.」

と答えるようにしましょう。


そして、
自分の全く知らないことを聞かれたら

「I have no idea.」

と言うと、そこまで冷たい印象になりません。

「絶対ダメ!」ってことではないんですが、できるだけ「 I’m not sure.」の方がいいですね。

⑧ 準備しておく



学校のテストも英会話も準備が大事です。

いきなり自分の意見を英語にして話すって高等(口頭)技術は英語初心者にはなかなかできません。

だから、先に答えを作っておくと迷わなくなるので、よく聞かれる質問は答える英文を準備指定置きましょう。


こういったふうに事前に質問がきたらどんなふうに答えるかを作っておくと、少しだけ答えやすくなりますね。


あと、自己紹介なんかも練習しておくといいですね。

ボクの場合は
I’m Hacchi.
I’m a cram school teacher.
I teach junior high school students mathematics and science.
Actually I
also
teach English too.
But I can’t speak English hahaha.

って感じです。

次の技もセットで覚えておいてください。

⑨ 質問力



これもさっきの準備の続きです。

質問をたくさん作っておきましょう。


先に質問を作って、相手にどんどん話をさせてください。


英語が苦手なら無理に英語を話す必要はありません。

質問をして、相手に気持ちよく話をさせて、あいづちを入れたり、オウム返しをしていればOK。

それで会話は成り立ちます。

実際に日本でも
「会話上手は聞き上手」って言われたりしますもんね。

「聞き上手」になりたかったら、「質問上手」になればOK!

そのためにも聞きやすい質問をいくつか用意しておくことがコミュニケーションを盛り上げる準備の一つです。


特に初対面の人には、「どこに住んでいるの?」「普段何しているの?」とか鉄板トークを作っておくといいですね。

「このジャパニーズ、毎回同じことを聞くな〜」って誰も思いません。
だって、初対面だもん(笑)



この質問力をのいいところは

「高確率で相手も同じ質問をしてくるってこと」

です。

例えば、 「what do you usually eat for breakfast?(朝ごはんいつも何食べてる?)」って聞いたら

「I have toast and egg.(トーストとたまごだよ)」って返って来るとしますよね。

そこであいづちを入れて、「oh that’s good(いいね)」と言えば、ほぼ必ず「And you?(あなたは?)」と返ってきます。

そうしたら、あらかじめ用意しておいた答えを言えばいい。

「 I have only coffee(コーヒーだけ)」と言えばいい。

その後も「体に悪いよ〜」とか「お腹減らないの?」って来るかもしれませんが、それにも考えておけばいいですね。「Yes, I know but I am not hungry when I wake up.」とかかな。

➓ 奥の手Filler



これは会話と直接関係ないんですけど、覚えておくとめっちゃ役に立つ裏技です。

日本語でつい言ってしまう「えーと」とか「あー」ですね。

つまり、「会話を埋めるための言葉」

これを「filler」って言います。


せっかく英語を話しているのに、「えー」って言っちゃうとリズムが狂っちゃいません。

だって、その「えー」って日本語だもん。

英語の中に急に日本語が出てきたら、調子狂いますよね。

だから、この「filler」も英語にしちゃおうってこと。


そうすると、あら不思議!

英語を話せるようになるぞ!(笑)



そんなお得なfillerはこちら。



どうしても「えー」って言ってしまう人は、もうちょっとだけがんばって「well(えーっと)」にしてみませんか?

音も「えー」と「ウェーゥ」と似てるし、使いやすいと思います。

ほかにもボクがよく使うのは
「How can I say・・・(なんていうか・・・)」
「 I can’t remember, but・・・well・・・(ちょっと思い出せないな〜)」


って時間を稼いでいます(笑)

どうしてもなんて言えばわからない時は
「It’s difficult for me to explain in English(英語で言うのは私には難しい)」
って言って逃げます。

「本当は言えるんだけど、英語では言えないだけなんです。」


っていうただのカッコつけで逃げる。

この言葉たちを覚えると「I don’t know」はほとんど使わなくてもよくなりますよ(笑)


このほかにも話を切り替えるときには「by the way(ところで)」
話が途中で途切れたときは

Anyway like that(とにかくそんな感じ) 」といって話を強引にまとめたりします。

結局、逃げてるだけですけどね(笑)

旅に行けば、遊びながら学べる!



どうだったでしょうか?

いろいろ書きましたが、自分のできる範囲でかまいません。

最初の『3つの神フレーズ』ができればあとは少しずつ気をつけてください。



旅はめっちゃいい。

遊んでいるだけで、その国の文化に触れ、美味しいものを食べ、言葉を学び、何より視野が広がる。

難しいことはありません。

会話に失敗してもその外国人とは2度と会わないでしょ(笑)



そう考えると、気持ちが一気に楽になりませんか?

失敗しても経験値は残ります。
だから、コミュニケーションをどんどん積極的にとって、コミュ力を激上げしていきましょうね。


See you next time!

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