覚悟で決まる 世界一周旅行記3 デリー編

こんにちは、はっちです♪
>>詳しいプロフィール

これはボクが世界一周に行ってきた時の笑いと涙の物語。

悲劇は突然に

「はい、はちやま先生」

はい?

なんすか。これ?



みかみ先生がボクに紙を差し出す。

えええええええ!

どーゆーことっすかーーーっ!







さかのぼること3時間前、
ボクらはインドに行くために、ハノイのノイバイ空港でチェックインをしていた。

インドの入国は意外とめんどくさい。

72時間以内のPCR陰性証明が必要だし、事前のビザだって必要だ。


そのチェックインカウンターで、いかにも仕事ができそうなキチッとした男の人が、何やら説明してくれている。

言葉は10%もわからないけど、多分、事前の情報を全部ネットで入力しろって言ってるようだ。


えーー、くっそめんどくさい。
空港でスマホでポチポチ入力するのはすごくめんどくさい。

宿泊先のホテルの住所も調べなきゃだし。
あー、めんどくさい😖

でも、これをしないと入国できないんだから仕方がないよね。
やるっきゃない。


すごく細かい項目を全部入れて、また同じ人に見せに行ったら、次はビザが違うと言われた。

失礼な!
ちゃんとビザを取得してるでしょ!

え?

なに?

これは違うの?

これの次に送られてきた書類が必要だって?

しかも、プリントしたやつ?



オーマイガー!
そんなものは印刷してきてないよ😭

諦めかけようとしたとき、メールに残ってるインドビザを発掘した!

それをサービスカウンターに持って行って、「これを印刷してくださ〜い」と泣きつく。


すると、笑顔でサクサク対応してくれた🥰

神かよ!


こうやってボクらは印刷された正式なインド入国ビザをゲットできた。


「おらっ!これでええんやろ?兄ちゃん!」

まったく悪いことをしていないチェックインのお兄ちゃんにビザを叩きつける。

「ははー、これがあなた様のインド行きのチケットです。どうぞお受け取りください」

とチケットをもらった。

「げへへへ、チケットさえ発行してもらえば、こっちのもんだ」

「ありがとよっ!」

※言葉はボクのイメージです。
実際に口に出してません。

ここですでに2時間が経過していた。




「これで入国できる」

ホッとして、すでにチェックインを終えて座っているみかみ先生のところに向かった。

そして、覚悟を決める!

「はい、はちやま先生」

はい?

なんすか。これ?



みかみ先生がボクに紙を差し出す。

えええええええ!

どーゆーことっすかーーーっ!




「ボク、インドに入国できなかったので、はちやま先生たちだけで行ってください」

そして、手渡されるホテルの予約確認書。




つまり、みかみ先生たちはビザの申請が通っておらず、インド入国できなったというわけ。

はいぃーーー?


あの世界3大ウザい国と悪名高いインドに、ど素人のボクらだけで乗り込むだと〜!


面白い!


やってやろうじゃないか!


人間覚悟が決まれば、大抵のことはできる。

そうやって、インド行きは波乱の幕開けだった。

さすがインド

インドに着いたのは夜だった。

辺りは真っ暗で蒸し暑い。
とりあえずホテルに行かないと。

でも、空港でめちゃくちゃインド人が「タクシータクシー」ってうるさいって聞いたし、相当覚悟を持って空港を出た。



誰もおらんやんけ!




ほら!何をしている?
いかにも観光客な日本人が出てきたぞ。

さっさとウザく勧誘しに来い!


・・・




結局、だれも寄ってこない。

タクシーもない。



さ、おとなしく鉄道で行こうか・・・。





何事もなくニューデリーの駅に着いた。

駅ではインド人が寝っ転がってる

こういった人が街中にいる。

犬も寝てる。

牛も寝てる。

なんでもありのインド。



暗がりをパートナーと一緒に恐る恐る歩く。

予約してたホテルに無事チェックインすると、やっぱりビールが飲みたくなる。
でも、近くにレストラン的なものがない。

仕方がないから、怪しげなバーに入る。

入り口にいたドアマンに「ちょっくら中だけ見せてくれる?」って聞いて、中を見せてもらったらカラオケバーみたいなところだった。

うるさくて、落ち着けそうもなかったけど、周りにレストランはない。

仕方がないからこのバーで飲むことにする。

愛想がいいインド人。

店はうるさいけど、ビールは美味しい🤩



次の日は電車でアグラカント駅を目指す。

そこにはタージマハールがある。
やっぱりインドに来たからにはタージマハール見たいじゃん☆

みかみ先生とはぐれちゃったけど、旅は予定通り続行!

ちなみにボクはほとんど英語がしゃべれない。

しゃべれないって言っても塾の先生なんでね。

一応、道とかは聞けるくらいの文法と単語を知っているわけよ。


とにかく、タクシーや駅の切符売り場、ホームにいるインド人に道を聞きまくって進んでいく。

イッツ楽勝じゃね?

しかも、インド人みんないいやつ💕

この列車は指定席。
ボクが予約したから間違いないんだけど・・・。

あいつら、みかみ先生の席に当然のように座りやがった!


こ、これがインド人か。

街中にはこれまた当然のように野良牛がいて、誰も何もしない。

インドでは宗教上、牛は神聖な動物。
邪険に扱ってはいけない。

・・・って聞いてたけど、意外と雑に扱っている人もいたな。

やっぱり、現地で見てみないとわからないもんだね。



途中のタクシーで無理やり半日ツアーを組まれそうになって、ブチギレてやったけど、基本的にこちらの意志を突き通せば、それ以上は何も言わない。

ちょっとチップを多めに渡すと、すぐ機嫌がよくなる。

ちょろい。



このぐらいから「日本語でキレる」というスキルを手に入れた。


ボクは海外でもニコニコしてるから、多分ナメられやすいんだろうな。
でも、そのニコニコして片言の英語しか喋ってなかったヤツが急にわけのわからない言葉でブチギレ出したら、流石のインド人もビビるらしい。


ボクが新スキルを獲得しながらも、着々と進んでいく。

やはり美しい。

土足で汚れないように、履き物にカバーをかぶせられる。


そういった心遣いはできるのに、なぜ街中じゃできないんだろうインド人。

不思議だねインド人。



タージマハールを出ると、またインド人にぼったくられそうになったから、日本語でブチ切れるスキルを使ったら、やっぱり大人しくなった。

これは使える!



ウザいインド人から離れて、カレー屋さんにいく。

本場のインドカレーを手で食べる。

お店の人や周りのお客さんからも声をかけられて、
「これはこうやって食べるんだよ」

「これはオススメだよ」


っていろいろお世話になる。


インド人って基本いい人なんだけど、やっぱりボッタクろうとする悪いインド人もいる。

まあ、日本人だってみんないい人じゃないもんね。
それは仕方がない。


帰りの電車は寝台列車。

乗り方がわからなかったけど、やっぱりインド人は優しいからいろいろ教えてくれる。

いろいろ教えてくれた2人のいいインド人。

右のがっしりした人はインドの空軍に所属しているらしいんだけど、めちゃくちゃ英語が聞き取りにくかった。
でも、優しく教えてくれてありがとう⭐️

旅をしていると、本当にいろんな人に助けてもらっている。


知らない土地、知らない文化、知らない風習、知らない食べ方・・・。

文字通り、右も左もわからない。


みかみ先生がいない状態で少し心細かったけど、大丈夫なんとかやっていける!

覚悟を決めればなんとかなる

ボクらって普段、心のどこかで、誰かに甘えている。

自分がしなくても、誰かがやってくれるだろう。

そんな意識がどこかにある。



でも、誰にも頼れなくなったとき

自分で覚悟を決めた時には、意外となんでもできたりする。



これは日常でも同じ。

本当に危機感を持って、自分で覚悟を決めること。


そしたら、少々の困難があっても、意外とあっさり乗り越えられるんじゃないかな?





この旅で、ボクは明らかにレベルアップできた。


いにしえの人曰く。

「かわいい子には旅をさせろ」とはよく言ったもの。



もし、我が子の成長を望むなら、旅に出すのはいい。

誰にも頼れない、甘えられない環境を経験したら、必ず成長する。



ここでは書いてないけど、苦しいこともあった。

不安だった。

だから、調べまくったし、準備はできるだけした。

でも、そのおかげでぼったくりや窃盗の被害に遭わずに大抵のことに対応できた。



だからこそ、いいインド人の優しさに触れることもできたし、それを実感できた。

何事もなかったら、その優しさも実感できなかったんだろうな。




どこかで誰かが自分の面倒見てくれている。

例えば、親が子にいろいろ面倒を見てあげる。

それは親としての愛情かもしれないけど、日常の中では実感しにくい。


そこから離れてこそ、子どもは親の本当の愛情に気がつけるようになる。


そのことに気がつかないうちはガキのまま。



子どもに本当に成長してもらいたいなら

いっそのこと、一度インドに放り込んでみるってのもいいんじゃない?😂

きっと地球最強クラスのメンタルが手に入るよ!

ダイジェスト動画

じゃ、ばいやい☆

次はインド、バラナシ編



▼▼▼▼「もっと勉強法を知りたい」という方はこちら▼▼▼


▼▼▼塾システムや料金についての詳しい情報はこちらから▼▼▼