金髪ノマド塾長日記 世界はボクの遊園地【2025年5月】

Hello everyone, wake up, please!

この日記ブログは
・「I can・・・はちやま塾長」として
・「世界一周旅する塾長」として
・「石川入試youtuber」として
けっしてキラキラしてない、いや、むしろダラダラ&バタバタのはっち塾長の日常のどうでもいいことを書いてる。
「更新してないな〜」と思ったら一気に更新することもあるから、たまにみてくれたらうれしい。実はここの情報が一番早かったりする。

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 ▼締切は6月6日(金) 少人数制でがっちりやろう!

もくじ

5月31日(土) 正解は“自分の中”にしかない

「夢を叶えるために学ぶ」
これがボクのポリシーだ。

でも、これって口で言うのは簡単だけど、生徒たちが実感するのは正直むずかしい。
ボク自身も子どものころにこんな言葉を聞かされても、きっとピンと来なかったと思う。

だけど大人になって、高校、大学、そして一般企業で働いてみて、
本気で「自分はなんのために生まれてきたんだろう」と考えた。
そこから、人生をもう一度やり直した。

紆余曲折を経て、今こうして塾の先生になって、
あらためて「勉強する意味」ってなんだろう?と考えた時、
それはやっぱり「夢を叶えるため」だったんだと気づいた。

じゃあ、その“夢”ってなんだろう?
夢は、別にキレイなものじゃなくていい。
もっともっと、わがままでいい。
「自分がやりたい!」って思うことなら、
それで十分だと思う。

たとえば、やってみたいこと、行ってみたい場所、挑戦してみたいこと――
それが「お金になる」とか、「意味がある」とか、そんなことじゃなくてもいい。

世の中には「それやって何の意味があるの?」「将来それで食べていけるの?」
そんなふうに言ってくる人がいるかもしれない。
もちろん、それも大事な視点だけど、
それだけを考えていたら、本当にやりたいことなんて見つからない。

だから、ボクは生徒たちに「考える時間」を与えたいと思っている。
1度立ち止まって、自分のやりたいこと、好きなこと、嫌いなこと、
楽しかったこと、悲しかったこと……そういった全部の経験を思い出してほしい。

その積み重ねの中から、自分だけの“夢”が見つかるはず。
そして、確実に言えるのは「正解は自分の中にしかない」ということ。

だからこそ、「夢を見つけるための時間」を作ろう。

この企画を、これから少しずつ形にしていくつもりだ。

夢を叶えるために、いっしょに学ぼう。

5月30日(金) 星稜高校の説明会に

星稜高校の説明会に行ってきた。
石川県入試YouTubeとしては、やっぱり受験情報を仕入れておかなきゃいけない。


特に、石川県最大手の私立高校と言えば――言わずもがな、星稜高校。
この高校の情報を押さえてなきゃ話にならない。

もちろん、何でもかんでも発信するわけにはいかないので、
ちゃんと精査した上で、少しずつみんなに伝えていきたいと思ってる。

説明会の最後には、鍋谷校長先生にご挨拶させてもらって、
さらに入試広報の担当の方がボクのところに来てくれて、
「YouTube拝見しています!」と。

この瞬間、ボクの返答は決まってる。
「チャンネル登録、高評価、よろしくお願いします!」
……これ、言うとめちゃくちゃYouTuberっぽくて自分でも笑う(笑)

他にも、知り合いになった塾の先生たちからも
「動画見てますよ〜」と言ってもらえたりして、

実はボク、ふざけているようで内心めっちゃドキドキしてる。

ちなみに、星稜高校の校長先生もたまに見てるらしい・・・
・・・下手なことが言えないな。

いやいやいや、誠に恐縮でございます。

意外とたくさんの人に見てもらっていることを実感して、ドキドキが止まらん。

見た目は陽キャ!
中身は陰キャのちんちくりん金髪赤メガネ

……迷探偵こんなん!


もしできるなら、これからいろんな人たちとつながって、
石川県の受験をもっと盛り上げていきたい。

というわけで、あらためて
チャンネル登録、高評価、よろしくお願いします!

5月29日(木) 自分のミライをデザインする

昨日はSNSの戦略について考えてみた。
ふと「ボク(はっち塾長)の本当の戦略はなんだろう?」って思った。

自分のゴールを、もう一度ちゃんと洗い出そうと決意。
こういう時、ChatGPTがめちゃくちゃ役に立つ。

自分の現状や、やりたいこと、信念や未来のイメージ……
思いつくまま音声入力でどんどん投げる。
(ちなみにこのブログも音声入力で書いてる)

ChatGPTは、曖昧なところや不明確なところを質問で突っ込んでくれる。
さらに自分で答えると、そこからストーリーをまとめてくれる。
ボクはそのストーリー仕立ての答えが、イメージしやすくて好きだ。

当然、自分のイメージから作った物語だから、自分が共感するのは当たり前だけど(笑)
今日は、その一部をシェアしたい。

10年後――55歳になったはっち塾長は、もう“塾長”という肩書きではなかった。
日本に拠点を持ちながら、世界中を旅していた。
教室はどこにでもあった。

モロッコのカフェ、ポルトガルの海沿いの民宿、ネパールの山奥のロッジ。
どこにいても、その日の空をバックに、生徒たちに声を届けていた。

生活は質素。でも自由で、満たされていた。
高級車もブランド服もいらない。
腰には相変わらず15年前にゴールデントライアングルで買ったモン族の民族衣装を巻いている。
ボクの宝物であり、旅の相棒だ。

休日には日本に戻って、家族とBBQ。
クラフトビール片手に、アニメを見ながらのんびり。
ボクにとっての“豊かさ”とは、「選べる」ってこと。
誰と、どこで、どんなふうに生きていくか、自分で選べる自由。

教える相手も、“好きな生徒たち”だけ。
つるみたくない相手とは、つるまない。
でも、自分が選んだ生徒には、本気で全部を注ぐ。

「人生が変わったのは、あの人と出会ってから。」
教え子たちが、そんなふうにボクのことを語ってくれるようになった。
別にその言葉が欲しかったわけじゃない。
でも、自分が誰かの“人生の分岐点”になれていたことは、素直に誇りだ。

そんなボクが、どこかでこんなことを呟いている。

「誰かを救おうなんて思ってない。ただ、自分の人生をかっこよく生きたかっただけなんよ。
でも、気がつけば、それが誰かの灯になっていた。
それなら、それでいいじゃない。」

未来はどうなるかわからない。
でも、未来って「偶然」できあがるものじゃない。
流れの中でうまくいかないこともあれば、超ラッキーなことも起きる。
その奔流の中で、自分でデザインしていくものなんだと思う。

どうせなら、かっこよく、面白く生きたい。
その面白さを、これからも子どもたちに伝えていきたい。
Enjoy my life!

5月28日(水) 迷子の迷子のSNS♪

今はSNSがめちゃくちゃ多くて、正直混乱している。
ボクはYouTuberだけど、それ以外にもTikTok、Twitter、最近はInstagramの新しいアカウントも動かしている。
そして、このブログも定期的に書いてる。

そうやっていろいろ発信していると、
「自分は何で、どうやって発信していけばいいんだろう?」って、
本気で迷子になる瞬間がある。

だから、一度ちゃんと時間を取って、自分の発信スタイルを見直してみることにした。

詳しい戦略は企業秘密なので明かせないけど、
やっぱり各SNSをしっかり連携させて、戦略を持って取り組まないと、ただの趣味で終わってしまう。
それは過去の経験から身に染みてわかったこと。

でも、そうやって何度も失敗しながら、少しずつ前に進んでいる。
ボクがやっているのは前例が少ないチャレンジかもしれないけど、
これからも試行錯誤して前進していこうと思う。

やっぱりSNSを利用するからには戦略的にいかないとね♪
I should have a social media strategy.

5月27日(火) 無料講座、今度こそ申し込めます!

ぎゃー、やらかしてたーーー!

昨日書いた「無料の英語やり直し講座」、
特設ページを作ってドヤ顔で案内したんだけど、
実は申し込みボタンを押しても、申し込みページに飛ばなかった……!

まさかのリンク間違い。
どうりで問い合わせが全く来ないわけだ(笑)

もし「申し込もうとしたのに、申し込みできなかった!」って人がいたら、
今はもうちゃんと申し込めるように直しました。

ご迷惑おかけしました!

まぁ、たまには失敗もあるよね。
だって人間だもの。笑

5月26日(月) ガチで伝えたい。英語が苦手な子へ

中1のみんな、そして保護者のみなさんへ。

今回は「中学最初の中間テスト後、どうすればいい?」というガチな話。
これは塾の宣伝でもポジショントークでもなく、本気で英語について伝えたい内容です。

英語で80点取れてないと、ぶっちゃけかなり厳しい未来が待ってる。
(もちろん学校の難易度にもよるけど、ボクの経験上ほぼ間違いない)

理由はこの3つ。
1. 英語が嫌いになってしまう。
 → 点が取れない → 自信喪失 → 授業に集中できなくなる
2. 基礎がないままズルズル進む。
 → be動詞?一般動詞?時制?…文法がごちゃごちゃに
3. 中2で一気に差がつく。
 → 文法が急に難しくなり、取り戻すのが倍大変

本当にこれは冗談じゃなく、現実です。

多くの子が「70点取れたから大丈夫」と油断しがち。
60点台でも「次こそ」と思ってるうちに手遅れになっていくケースが多いです。

中1英語のカリキュラムは、正直かなりハード。
理にはかなってるけど、小学校から英語をやってた子なら余裕、
でも全くやってこなかった子にとっては、いきなり崖を登るようなもの。
ここで“二極化”が一気に進んじゃう。

だから、ボクは「ゆっくり英語」って授業を小学生にやってきました。
中学生の内容を、事前に“ちょっとずつ、ゆっくり”教えてきた。
結果、全員が90点超え!
基礎さえできていれば、自信もつくし、先も絶対大丈夫。

今ならまだ間に合う。
今の段階なら、夏休みの間に挽回できる。
でも秋以降はもう“1からやり直し”は難しくなる。

これはマジでセールスとかじゃなくて、英語で困ってる子を一人でも救いたい。
だから無料講座、やります。

本気で英語どうにかしたい子、ぜひ受けてみてね!

5月25日(日) シングルタスク最強技。集中できない人はまずこれ

むちゃくちゃ集中できる方法がある。
特にボクにとっては、めちゃめちゃ有益だった方法。
それが「アイビー・リー・メソッド」だ。

アイビー・リー・メソッドって?

このメソッドは、1918年にアメリカの実業家チャールズ・M・シュワブが、
コンサルタントのアイビー・リーに「どうしたら生産性を上げられるか?」と相談したことから始まったらしい。
リーが伝えたのは、シンプルだけど超効果的な方法。
結果として、シュワブの会社の効率が爆上がりしたとか。

やり方は超シンプル

1. 1日の終わりに、翌日やるべき「重要なタスク」を6つ書き出す。
2. その6つを、重要な順に並べる。
3. 翌日は、一番上から取りかかって、終わるまで次に進まない。
4. 同じように1つずつ進める。
5. 終わらなかったものは、翌日の6つリストに繰り越す。
6. これを毎日繰り返す。

このメソッドのここがすごい!

・一度に1つのタスクだけに集中できるから、効率が上がる
・優先順位がハッキリするから、エネルギーのムダ使いが減る
・何をやればいいか迷う時間が激減
・毎日続けることで、どんどん自分の作業パターンやクセがわかってくる

……と、これがChatGPTが教えてくれた内容。
実際、ボクもこれを使ってみて、本当に効果を感じてる。

ボクは普段、過集中タイプで、集中すると一気に作業できるんだけど、
逆に集中してない時は、あれもこれも気になって、
全然作業が進まなくなる。

だから「マルチタスクはやめて、シングルタスク」
とにかく“1つずつ終わらせる”を意識してる。

5時間特訓の時も、このメソッドを使って「やるべきことリスト」を書き出して、
上から順番に1つずつ片付けている。

もちろん全部が予定通り終わるわけじゃないけど、
やることが明確だから迷わないし、集中力も保てる。

以前、生徒から「なかなか集中力が上がりません」って相談を受けた時も、
この方法を伝えてあげた。

これ、YouTubeでも動画にしようと思う。

もし「やることが多すぎて集中できない」とか、
「何から手をつけたらいいかわからない」と思ったら、

ぜひ一度やってみてほしい。
マ〜ジ〜で効果あるから。

5月24日(土) いずれテッペン越えれる

今さらだけど、6年前のこの動画、めちゃめちゃ面白い。

関ジャニの横山くんが英語を聞き取る企画なんだけど、
どうしても日本語に聞こえてしまう。まさに空耳イングリッシュ。

たとえば、
“Is it possible to return this?”(これを返品できますか?)

「パスポートとりたいんです」
に聞こえるという(笑)

いや、わかる!めっちゃそう聞こえる!

そして、次のやつ。
“Is the tip included?”(チップは含まれてますか?)

「いずれテッペン越えれる?」
に聞こえる(爆笑)

いやほんと、マジで動画で見てほしい。
完全に「いずれテッペン越えれる?」って聞こえるから!

つーか、横山くんに思考が引っ張られるからっ!

で、ここでふと思った。
これって結局、「音の輪郭」をちゃんとつかめているかどうかなんじゃないかなって。

たとえば、日本人同士でも「おはようございます」が「あざーす」に聞こえるように、
英語も単語の意味じゃなくて、「文章全体の音」をつかむことが大事なんじゃないか。

歌を覚えるときも、最初はメロディーを覚えて、
あとから歌詞を載せていくと、最初はぎこちない。
でも練習を重ねると、自然とメロディーとリズムに言葉がのるようになる。
そうやって、ようやく「歌える」状態になる。

これ、ボクの“はちやま仮説”だけど、
日本の英語教育ってやっぱり文法とリーディング・ライティング中心だから、
どうしても音とリズムが身につかないのかもしれない。

たとえば、1歳半の幼児が「あんあんあん」って言っても、
「はいはい、アンパンマンね!」って伝わる。
最初は正しい発音じゃなくても、音とリズムで意味が伝わるんだよね。

だからやっぱり、英語イマージョンで映画やドラマをたくさん観て、
そのリズムや音をマネしていく。
そうやって体に染み込ませていくのが、
結局いちばんスピーキング力アップに繋がるんじゃないかなと思う。

本当にこのやり方が正しいかどうかはわからないけど、
日本語と英語の一番の違いは「音」の部分だと改めて感じた。

ということで、これからはもっと「音の輪郭」をつかむ練習をしていこうと思う。

効果が出たら、また報告します!
3年後くらいに(笑)

5月23日(金) オレンジジュースから無限が広がる

昨日、中学1年生の授業でちょっとした雑談をした。
テーマは「ありがとう」の意味について。

「ありがとう」って、漢字で書くと「有ることが難しい」
つまり、「めったにないこと」っていう意味になる。

人の好意や親切は、決して“当たり前”にあるものじゃない。
だからこそ、感謝する。

ここで、みんなに思考実験をしてみてもらった。

たとえば、自動販売機でオレンジジュースを買って飲むとする。

そのジュースを自販機に入れてくれたのは誰?
きっとドリンクの販売会社の人。

じゃあ、その鉄やアルミ、ペットボトルを作ったのは誰?
缶を作っている工場の人だよね。

じゃあ、その材料の鉄はどこから?
外国のどこかで鉄を掘ってくれた誰かがいる。

ジュースの元になってるオレンジは?
それを収穫した人、
植えた人、
畑を耕した人……

そんなふうに考えていくと、
物事はどこまでも広がって、
どこまでもつながっている。

そして、その一つでも欠けていたら、
目の前のオレンジジュースは存在しなかったかもしれない。

だから、「すべてのものに“ありがとう”」なんだよね。

そして、いちばん感謝しなきゃいけないのは、
やっぱり自分の身近で支えてくれている人たち。
親、兄弟、友達――

宗教とか、そういう話は関係なく、
人は感謝が足りなくなると、どこかおかしくなっちゃう。

コンビニやネットが発達して、
一人でも生きていけそうな世の中になったけど、
やっぱり、一人じゃ生きていけない。

勉強ももちろん大事だけど、
生徒たちには「人としての根っこ」になる部分も、
ほんの少しでも意識する時間を持ってほしいなって思う。

5月22日(木) 「若本規夫祭り!3キャラ声マネでテスト対策」

中学3年生のみんな!
中間テストで“めちゃめちゃ出やすい”この問題を、ショート動画で解説してみたよ。

今回は、ボクのお気に入りキャラクター(というか、声マネが得意なキャラ)を3連発でお届け!

・銀魂から【松平片栗虎】
・ドラゴンボールから【セル(完全体)】
・サザエさんから【穴子さん】

……そう、実はこの3人、全部同じ声優さん。
ボクの大好きな“若本規夫さん”!

若本さんの声がかっこいいのはもちろんだけど、それ以上にその唯一無二の個性。
その個性に惹かれる!


さあ!
「どの動画がいちばん伸びるのか?」
「どの若本規夫さんが一番人気なのか?」

結果は、見てのお楽しみ☆

さあ、テスト前にボクのショート動画で、サクッとおさらいしておこう!
勉強の息抜きにもなるし、笑いながら知識も増やせるよ!

5月21日(水) みんなのリアルな声、いっぱい届いてます!

昨日告知したアンケート、
早速たくさん集まってきてる。
本当に嬉しい!

特に嬉しいのは、みんな肯定的な意見ばかり書いてくれてること。
中には面白いエピソードもあって、読んでてすごく楽しい。
本当にありがとう!

実はこのアンケートを取るときに、
いちばん心配してたのは「誰も答えてくれなかったらどうしよう…」ってこと。

次に心配だったのは、
「もし否定的な意見ばっかり集まったらどうしよう」ってこと。
たとえば、「学校がつまらない」とか「あんまり面白くない」とか、「授業がわかりにくい」とか。

でも今のところ、ほとんどそんな否定的な意見は無くて、
逆に前向きな声や、学校の良いところ・面白い話が多くてびっくりしてる。

みんなが素直に書いてくれたおかげで、ボクもめちゃくちゃ元気をもらってます。

アンケートの結果は、締め切りの5月31日が過ぎたら動画でまとめて発表する予定。
だからもうしばらく待っててね!

それから、まだまだ回答&拡散も大歓迎です。
お友達にも「これ答えてみたら?」ってシェアしてもらえたら、さらにうれしいです。

引き続きよろしくお願いします!

5月20日(火) アンケート大募集!リアルな高校生活を教えて!

先日、YouTubeにこんなコメントをもらった。

「今中3で高校選びに迷っています。
偏差値などのレベルはわかるのですが、もう少し具体的な内容を知りたいです。
たとえば…
・運動会があるのか?(体育が苦手なので…)
・食堂はあるのか?
・修学旅行はどこ?
・宿題の量は?
・スマホは使える?
・7限目まである?
・土曜日は休める?
…などが知りたいです!」

偏差値じゃなくて、“高校生活のリアル”を知りたい。
こういう声、本当によく届きます。

でも正直、ボクは高校の先生じゃないし…
リアルな高校生活までは、詳しく答えられない。

だから今回は!

みんなにYouTubeでアンケートを取ってみることにした!

せっかくなので、ちょっと面白い企画にしたいなと思って…
アンケートに答えてくれた人の中から、
10名様に抽選で
スタバ500円コーヒーチケット

をプレゼント!

さらに、応募してくれた全員に──
はっち塾長が見てきた「やる気が出る世界の絶景壁紙」をプレゼント!

この世界の絶景壁紙、なかなか良い出来なんだよね。
実際、ボクもこの壁紙使ってます。

たくさんのご応募、お待ちしています!
締切は5月31日(土)ね

5月19日(月) 今日もこんにゃく麺。じわじわでいいじゃない

ダイエット、実はこっそり続けてる。
まだ全然目標体重には到達してないけど、
じわじわ減ってきてる……ような気がする。
……いや、気のせいかもしれないけど(笑)

ボクのダイエットで意識してることは、大きく分けて2つ。
ひとつは「食事制限」。
もうひとつは「簡単な筋トレ」。

ボクはムキムキになりたいわけじゃなくて、
余計な脂肪を落として、体を軽くしたい派。
だからまず大事なのが、食事。

「食事制限」と聞くとキツそうだけど、
ボクの場合は“炭水化物を控えめにする”だけ。

具体的には、1日の炭水化物を100g以内におさえる。
(多くの人は200〜300gくらい摂ってるはず)

これだけでOK。
例えば、ボクの昼ごはんは豆腐かこんにゃく。
豆腐は湯豆腐にしたり、冷奴で食べたり、ゆで卵を添えたり、
ちょっとずつバリエーションを変えて楽しんでる。

こんにゃくも、そのままじゃなくて「こんにゃく麺」で味変しながら食べる。
これだけで、かなり炭水化物をカットできる。

もうひとつは筋トレ。
ジムで重たいダンベルを持ち上げるわけじゃなくて、
自重トレーニングだけ。
腕立て伏せ、懸垂、スクワット。
この3つを、毎日じゃなくても“意識したときにちょこっと”やってる。

本音を言えば、もうちょっと筋トレ増やしたいけど、
今は体が重すぎて、無理すると逆にケガしそうなので、
少しずつ回数を増やしていく作戦。

で、こういうダイエットとか勉強とか、
「習慣化」のコツはとにかく“無理をしない”こと。

多くの人は「がんばるぞ!」って意気込んで、
最初に飛ばしすぎて続かない。
それよりも、“がんばらずに、無理せず”ちょっとずつやるのが、
結局いちばん続くし、効果も出る。

結果もすぐに求めない。
徐々に、体と習慣を慣らしていく。
そのくらいのゆるさがちょうどいい。

……というわけで、今日もこんにゃく麺をいただきます!

5月18日(日) 特訓5時間!強制も楽しければアリ!

5時間特訓。
毎回恒例になった、テスト前の特訓だ。

ボクは「強制」っていうのが、基本的に好きじゃない。
自分自身も、誰かに強制されるのは大嫌い。
勉強って、本来は自分の意思でやるものだと思うから。

……だけど、
人間って「よーいどん!」って誰かに言ってもらうと、意外とスタートしやすい。
自分の意思100%で動ける人なんて、ほんの一握り。

だから、時には“強制”も大事。
それは間違いない。

ここで大事になってくるのが、
「バランス」と「目的意識」だと思う。

強制100%だと、ダメ。
そんなの言わなくてもわかるよね。

もうひとつの「目的意識」は、
強制する側も、される側も“共通の目的”を持っているかどうか。

たとえば、片方が勉強を強制しても、
強制された方が「納得」してれば、それは健全な関係。
でも、一方的な強制だけが続くと、あっという間に関係は崩れてしまう。

だから、バランスと目的意識、どちらも超大事。

あ、そうだ、もうひとつ大切なことを忘れてた。
それは「楽しさ」。

やっぱり、楽しくなきゃ続かない。
強制も、どうせやるなら“楽しい強制”のほうがいい。

「楽しい」といっても、大笑いのエンタメじゃなくていい。
「5時間がんばった!」とか「たくさん勉強できた!」っていう達成感。
それだけでも十分。

強制はダメ、ってずっと思ってたけど、
バランスと目的意識、そして“ちょっとした楽しさ”。
これを組み合わせて、一緒に前に進んでいきたい。

さぁ、一緒に勉強しようぜ!

5月17日(土) エンタメと、教育と、ネットの魑魅魍魎

中学1年生が中間テストで間違いやすい問題。
それがこれ、「累乗の計算」。

習いたての時は、よく間違えるから注意してね。
ボクの動画を観て、しっかり確認しておこう。

さてさて、今回の動画でちょっとミスったことがある。

それは「(−4)の2乗」と「−4の2乗」っていう2つの問題。
この2つ、見た目が近すぎて、
「これって掛け算するの?」って思った人が何人かいたみたい。

だから、わざわざ色を変えておいたんだけど、
やっぱり間違えて見てしまった人もいた。

もうちょっと文字のバランスを整えておけばよかったな〜と、ちょっと反省。

……まぁ、たったそれだけの話なんだけど。

でも、ネットの世界って本当にいろんな人がいる。
特にショート動画だと、コメント欄のマナーについて考えさせられる。

「この2つを掛け算するのかと思った」
ってコメントには、ボクも
「👺すまん!もうちょっと配慮すればよかった!」
みたいに普通に返す。

だけど、中には
「は?結局答えなんなん?」
って、自分の脳を持て余した無礼な人も現れる。
まあ、これも仕方ない。

さらに、
「色を変えた意図はわかるが、相手はそのように受け取らない。もっと配慮をすべき。本来の問題ならありえないことだ」
みたいに、熱い説教をぶちかましてくる人もいる。
なんなん?真面目か(笑)

もしこれが入試や模試、塾の授業だったら、
真摯に受け止めるし、生徒にも謝る。

でも、こちとらYouTubeショートだぜ?
しかもキャラの声マネだぜ?

エンタメとしてやってるだけで、問題自体に不備があったわけじゃない。
ただ、数字の隙間がちょっと狭かっただけの話。

それで偉そうな説教が飛んでくる。
いやぁ、本当にめんどくさいね。

でも、これがネットの世界。
老若男女
千差万別
魑魅魍魎
跳梁跋扈

これが今、ボクのもっとも恐れているもの(笑)

次はもうちょっと気をつけてみますかね。
・・・っていいつつ、1mmくらいしか反省してないけどね。

5月16日(金) そろそろアウトプットのターンだな

昨日の続き。
英語がスランプ真っ最中なので、もう一度「ボクが英語を学ぶ目的」と「やり方」を振り返ってみた。

まず、ボクが英語を学ぶ一番の目的は──
海外旅行に行ったときに、ストレスなく日常会話ができるようになること。

たとえば
「家のドアにロックかけてくるの忘れた」とか
「頭ではわかってるんだけど、実際やるのは難しいんだよね」

みたいな、“ちょっとした会話”がサラッと出てくるレベルになりたい。

ネイティブレベルとか、そこまでは求めてない。
もちろん、ペラペラしゃべれるならそれに越したことはないけどね(笑)

旅先で「言いたいことはあるのに、英語で言えない」ってめっちゃストレス。
2〜3日なら我慢できるけど、1〜2週間になると話すのが億劫になってくる。
せっかくいろんな出会いがある旅だからこそ、
その時に“すらすら”しゃべれる自分になりたい。

で、今どんな勉強をしているかというと──
英語イマージョン。
映画やドラマ、アニメなどをひたすら観るやり方。
今は字幕つきで観てる。

ただ、アウトプット練習はほとんどしてこなかった。
これには理由がある。
英語イマージョンには段階があって、いきなりアウトプットに行くのはおすすめされていない。

全然英語ができない状態でアウトプット練習しても、
引き出しが少なすぎて、ワンパターンな表現しか出てこない。
たとえるなら「食材がじゃがいもしかないのに、料理の練習をする」ようなもの。
そりゃあレパートリーも増えない(笑)

だから英語初心者は、まずインプット重視。
それでボクも、とにかくインプットを積んできた。

でも、最近のこのスランプ感は、
「そろそろアウトプットもやれ!」ってサインかもしれない。

というわけで、これからは主にこの3つの練習をやっていこうと思う。

1つ目:シャドーイング(というか“ミミッキング”)

好きなドラマやアニメのセリフを、声に出してまねしまくる。
とくにお気に入りは「My apprentice will become an incredible warrior」
(アイゼンが言うあの名シーン!アニメの作画、回想、音楽、全部カッコよすぎて鳥肌立つ)

同じセリフを何回も繰り返して、
口が回るまで、とにかく真似しまくる。

2つ目:瞬間英作文

ChatGPTに日常で使いそうな表現を出してもらって、
それをパッと英語にしてみる練習。
日本語→英語、これを瞬間的にやる。

最初はうまくいかなくてもOK。
ChatGPTが「それもアリだけど、こっちの方が自然だよ」って教えてくれるから、勉強になる。

3つ目:日常会話の翻訳

ふだん生活してて「これ英語でなんて言うんだ?」って思った瞬間、
すぐChatGPTに聞いてみる。
たとえば
「正しいパスワードを入れなければいけない」
I have to enter the correct password.

とか

「今日は部屋の片付けをしなきゃ」
I need to clean up in my room today.

とか

どっちもシンプルだけど、実際使おうとすると「have toとneed toどっち?」とか、
「clean upって全部片付けるイメージだけど、物をちょっと動かすだけでもいい?」とか、迷う。
その都度、疑問を解決して、場面とフレーズをリンクさせていく。

ちなみに、覚えようと必死になりすぎないのもポイント。
何度か声に出して練習はするけど、暗記にしない。
「場面で体にしみこませる」イメージ。

こんな感じで、これからはリスニングだけじゃなく、スピーキングも少しずつ取り入れていこうと思う。

ちなみにこのスランプについてChatGPTに相談したら、
「1〜3ヶ月くらい続ければ、きっと停滞期を脱出できますよ」と言われた。
これは非常に心強い。

結局、手探りでやるしかないけど、
こうやって“気軽に聞ける相手”がいるって、本当にありがたい。

勉強する環境、ほんとに進化したな〜としみじみ思う。

5月15日(木) スランプの理由→5つの自己分析

最近、英語が超スランプ。

前にも書いた気がするけど、やっぱり英語を話すのって難しい。

話したいことがあるんだけど、頭と心にブレーキがかかって話せなくなる。

そこで、なんでこんなに話せないのか、自分なりに分析してみた。

自己分析①:恥ずかしさ、とにかくもどかしい。

自分の英語に自信がなくて、口に出すのが恥ずかしくなる。
いや、正確に言うと「恥ずかしい」というより「もどかしい」が近い。

前は自分の英語力が低すぎて、それで満足してた。
だけど今は、なんとなく“言いたいこと”が頭の中にぼやっと浮かんでる。
でも、それを英語に変換できない。

これが、めちゃくちゃもどかしい。

自己分析②:リスニングは伸びて、スピーキングが置いてけぼり。

最近『ビッグバン★セオリー』を観てるせいか、
早口英語にも少しずつ慣れてきた。

聞いてると、なんとなく言ってることはわかるようになってきた。

でも、自分で話すとなると……全然言葉が出てこない。
たぶん、リスニングが伸びた分、スピーキングとの差を余計に感じてる。

自己分析③:語彙力が中途半端に増えて混乱してる。

最近、「How about having lunch?」じゃなくて「Wanna grab lunch?」みたいな
表現も覚えてきた。

でも、どっちを使うべきか迷ってしまう。
しかも、その語彙のほとんどが“うろ覚え
”。

たとえば「言葉が喉まで出かかってる」って言いたくて
「the tip of my tongue」が浮かんできた。

でも、「it comes on the tip of〜?」
「it’s the tip of〜?」
「……正解なに?」

調べたら「It’s on the tip of my tongue.」だった(涙)

こんな感じで、自信が持てないままフレーズが詰まっていく。

自己分析④:正しさを求めすぎてる。

最近、英語をChatGPTにチェックしてもらってる。

そうすると毎回こう言われる。
「意味は伝わりますが、少し違和感があります。正しくはこうです。」

まさにさっきのこれ!
これ、めちゃくちゃ言われる(笑)

うん、わかってる。伝わればいい。
でも、直されたら直したくなるのが人間のサガ。

そうやってるうちに「間違っちゃいけない」って気持ちが
だんだん強くなってきたのかも。

自己分析⑤:日本語も英語も、頭の中で同時にぐるぐるしてる。

最近は、日本語を話してても「これ英語ならなんて言う?」って
つい考えちゃう。

このブログを書いてる今もそう。
たとえば「英語ならなんて言うべきか」って書いたあとに、
「『What should I say in English?』で合ってるんだっけ?」って脳内で浮かぶ。

……混乱する。

しかも、すべての日本語を英語にできるわけじゃないから、
フラストレーションがたまる。

こういう話を、留学中のカナちゃんとそのルームメイトに相談したら
「ネイティブはそんなの気にしないから、どんどん話せばいいよ」
って返ってきた。

うん、頭ではわかってる。
でも、心が追いつかないんだよね。
※きっと生徒も同じ気持ちなんだろう。
頭でわかっていても、やっぱり気になってブレーキがかかっている感じ。

ん〜……でもやっぱり、
焦らず、一つずつやっていくしかない。

わからなかったら調べて、
反復して、
口と心に英語を染み込ませていくしかない!

Don’t rush and do one by one.
(焦らず、一つずつやろう)

……って書いたら、また修正された(笑)

くっそー!くやしー!

・・・くやしいって英語でなんていうんだ?

5月14日(水) ミャクミャク様よりうれしいこと

卒塾生のYちゃんが、遊びに来てくれた。

大阪に行ってきたらしくて、お土産を持ってきてくれたんだ。
ミャクミャク様のクッキーと、関西限定のペプシコーラ(しかもダイエット)。

最高すぎるセンスに笑ったけど、それ以上にうれしかったのは、
Yちゃんの明るい顔だった。

学校の様子を聞いてみたら──
「学校、めちゃめちゃ楽しいです!」って。

Yちゃんは「建築を学びたい」という明確な目標があって、
石川高専の建築科に進学した子。

推薦入試のときは、志望動機書の添削を何度もやり直したし、
面接練習も繰り返した。
あのときの努力が実って、見事に推薦合格!

自分の「やりたいこと」に向かって、
その学びにどっぷり浸かれる環境に進めたって、ほんとに理想的だと思う。

だからこそ、今のYちゃんは楽しさが倍増してるんだよね。

ミャクミャク様クッキーも、ペプシももちろん嬉しいけど──
ボクにとって、いちばんの“お土産”は、

「卒塾生が、楽しそうに毎日を過ごしている姿」だ。

やっぱり、ボクらは夢を叶えるために学んでる。

「勉強なんてやりたくない」「つらい」と思いながらやるより、
「自分の夢のために」って思って勉強できた方が、1,000,000倍いい。

もちろん、最初から“夢”がはっきりしてなくてもOK。
途中で変わっても全然いい。

ボクの経験から言うと、夢が変わっても、
それまでの努力が“ゼロ”になることは絶対にない。

たとえば、ゲームで「戦士」として体力を鍛えていたけど、
途中で「魔法使い」にジョブチェンジしたとする。

そのとき、「今までの経験値、全部ムダ」なんてことはないよね。
魔法使いになっても、戦士時代の鍛えたパラメータが活きてくる。

むしろ、それこそが「個性」だと思う。
人生も同じ。

だから、今の自分が興味を持てること、
ちょっとでも「やってみたい」と思うことにガンガン取り組んでいこう。

その方が、100万倍楽しいし、学びの深さも全然ちがうからね。

でも、あらためてミャクミャク様をみると、どっちかっていうとモンスターだよね(笑)

5月13日(火) やる気が出ないときは“それでも勉強できる仕組み”を

新しい動画ができたー!

今回は、YouTubeのコメントからもらった相談に答えてるよ。

「やる気がなくて、なかなか勉強できません」っていう悩み。
……これ、めちゃくちゃわかる。共感しかない。

ぶっちゃけ、やる気が出なくて、
勉強になかなか取り組めない人ってたくさんいると思う。
ボクも、もちろん同じ。

でもね、成績が良い人たちは、
この“やる気の壁”をどうにか乗り越えている。

じゃあ、どうやって?

実は、「やる気があるから勉強できる」んじゃない。
「やる気がなくても、勉強できる仕組み」を持ってるだけなんだよね。

この動画では、
その“仕組み”をつくるためのコツを、5つ紹介してるよ。

「やる気が出ない=自分がダメ」って思わなくて大丈夫。
根性がないとか、意志が弱いとか、そういう問題じゃない。

ちょっとした工夫で、
やる気がなくても“動ける”自分に変わっていける。

しかも今回紹介してるのは、
ぜんぶ実際にボクが普段からやってることだから、安心して試してみてほしい。

動画を観たら、できそうなことから1つずつでOK。
少しずつ、自分を整えていこう。

そして、この動画をきっかけに、
テスト勉強のエンジンがかかるといいな。

一緒に、ちょっとずつ、前に進んでいこうね!

5月12日(月) テスト勉強は“始める前”から勝負が決まってる。

そろそろ中間テストの勉強を始めなきゃいけない時期だね。

中間テストっていうのは、“準備力”が問われるテスト。
どれだけ事前に問題をやり込んで、ミスを減らせるか。
それが点数に直結してくる。

だから、まず大前提として、学校の宿題になっている「学校ワーク」は
すでに1週目を終わらせておいてほしい。

そして、一番力がつくのは2週目・3週目。
この2週目・3週目をどうやるかで、テストの結果が大きく変わる。

そのためには、“計画”を立てておかなきゃいけない。

で、ここでめちゃくちゃ大事なポイントが2つある。
この2つの質問にどう答えるかで、その子の成績の予想がだいたいつく。

まずひとつ目の質問。

「テスト日程、知ってる?」

これが「え、わからん」だったら、ちょっと厳しい。
テスト日がわからないと、計画の立てようがない。

成績が良い子は、だいたい2〜3週間前にはテストの日程を把握してる。
テスト日がわかってるから、いつ何をやるか逆算できる。
逆にそれができないと、「ただ頑張ってるだけ」になってしまう。

そして、ふたつ目の質問。

「テスト範囲、把握してる?」

これも「全然わかんないっす…」という状態だと、ちょっとまずい。

もちろん、学校によっては範囲の発表が遅いこともある。
だけど、だからといって“待ち”の姿勢になってはいけない。

授業の進度を見て、だいたいどこが出るかを予想する。
過去の傾向や教科書の流れから、自分なりに仮の範囲を決める。
その意識があるかどうかで、スタートのタイミングが変わってくる。

この2つ──
「テスト日程を知っている」
「テスト範囲を予想している」

これはもう、テスト勉強を始める“前”の大前提。

ここを押さえずに勉強を始めると、
どうしても無駄が多くなってしまうし、伸びにくい。

テスト勉強は、始める前から勝負が始まってる。
“計画力”が、勉強効率に直結するってことだね。

そろそろスイッチ入れて、しっかり準備していこう。

5月11日(日) 「うれしくない」からこそ成長してるって話

最近、ボクはダーツにハマっている。
きっかけは、義理の弟。

……とはいえ、ダーツバーに通っているわけでも、試合に出ているわけでもない。
ただ、ひたすら一人で投げ続けている。

仕事の合間にダーツを投げるのは、
ほどよいリラックスにもなるし、集中力の回復にもぴったり。

なんというか、軽い“瞑想”みたいな時間。

ボクの目標は、ダーツを始めるきっかけになった義理の弟に勝つこと。
でも、これがまた手ごわい。

最初に話を聞いたとき、彼はこう言っていた。
「だいたいアベレージで600くらいは出るよ」

よし、じゃあボクも600出せるようになって勝負しよう!と燃えて、
一緒にダーツに行ったことがある。

……結果、全くの別次元だった(笑)

というわけで、ボクは再び“修行モード”に突入した。

ダーツって不思議なもので、
ただ「狙って投げる」だけのはずなのに、めちゃくちゃ奥が深い。

まず気づいたのは、
「狙って投げる」っていう超シンプルな動作にも“熟練度”があるってこと。

とにかく、集中して、投げて、投げて、また投げて……
そうやってひたすら繰り返していくうちに、確実にレベルアップしていく。

そしておもしろいことに──
英語の勉強と、ダーツって、けっこう似てる。

どちらも“徹底的な反復”がカギ。
いや、もっと言うと、反復でしか身につかない。

センスとか、ノウハウとか、テクニックもあるかもしれないけど、
結局は、95%くらいは「あくなき反復」。

そして、成長のしかたもすごく似てる。

最初はなかなか自分の成長を実感できないけど、
あるときふと、前よりスコアがじわじわ伸びてるのに気づく。

たとえば、前はカウントアップで600が目標だったけど、
今は600を出しても、そこまで嬉しくなくなってきた。

これはつまり、自分がレベルアップした証拠。
600じゃ満足できなくなったんだ。

反復って、頭で理解するというより、
“無意識に体へ染み込ませる”ってことなんだよね。

ダーツも、英語も、ただ続ける。
そして、楽しみながら続ける。
これが、いちばん強い。

最近、ボクの住んでいる田舎町にも、新しくダーツバーができた。

近いうちに、あの義理の弟を誘って、行ってみたい。
その日のためにも、今日も黙々と練習だ。

5月10日(土) MB…って何?おじさんには覚えられん!

ある生徒に、こんなことを言われた。
「先生って、絶対Eですよね?」

……え?E?
Eって何?英語の成績のこと?と思ったけど、どうやらそうじゃない。

詳しく聞いてみたら「MBTI」っていう性格診断のことらしい。

MBTIっていうのは、性格を16タイプに分類するテスト。
昔から似たようなのはあったと思うけど、
今の中高生って、ほとんどの子が自分のタイプを知ってるらしい。

面白そうだったので、ボクもやってみた。

結果は……INTJ-T。建築家タイプらしい。

で、それを生徒に伝えたら「え!?先生Iなんですか!?」って言われた。

どうやら“E”は外向的、“I”は内向的って意味らしくて、
ボクの見た目はどうも“Eっぽい”らしい。

いやいや、100%内向的ですから。
むしろ、どっちかというと引きこもりですから(笑)

確かに、こういう性格診断って傾向を知るにはいいかもしれない。
でも、全部を信じすぎるのもどうかなとは思う。

とはいえ、自分ってどんな人間なんだろう?って
ふと立ち止まって考えるきっかけになるのは、すごく良いこと。

それにしても……みんな、よくあのアルファベット覚えられるよね。

ボク、自分が何タイプだったか、すでに忘れかけてるもん(笑)
「MBTI」っていう言葉すら、毎回「えーっとMB…何だっけ?」ってなる。
もう、おじさんは若者についていくのに必死だよ。

でも、今度生徒と一緒にやってみるのも面白いかもしれない。

みんなのMBTIも教えて!

5月9日(金) スランプは“レベルアップ前の静けさ”かもしれない。

最近、英語はスランプ気味だ。
相変わらず、海外ドラマやアニメを観て、英語に触れる時間は増やしている。
それなのに、なんだか英語の調子がよくない。

……まぁ、もともとしゃべれないから「調子」も何もないんだけども(笑)

それはともかく、言葉が出てこない。
むしろ、英語が全然できなかった以前の方が、もっと口に出していた気がする。
今は、言いたいことがほとんど言えない。

なんだか、頭の中でブレーキがかかっているような感覚。

その原因は「恥ずかしさ」かもしれない。

話そうとすると、口に出す直前で「あ、間違ってるな」って気づいてしまう。
だから、言葉が出ない。
そのあと「正しい英語」を選ぼうとしてる間に、タイミングが消えてしまう。

──これでは本末転倒だ。

ダイエットでも勉強でも、停滞期ってあるよね。
もしかしたら、今がその“停滞期”なのかもしれない。

でも、前にも書いたことがあるけど、
この停滞期を越えた先に、レベルアップがあるはず。

だから今は、とにかく英語を聞き続ける。
英語を使い続ける。

前に進んでる感覚がないなら、
もう、いっそ“もっと前に進むしかない”。

やり方は間違っていない。
あとは、数をこなすだけ。

ちょっと苦しいけど、気にしすぎず、今のペースをキープしていこう。

自分を信じるしかない。

こういう時期こそ、実はすごく大事なんだと思う。

5月8日(木) 夢のために学ぶって、こういうこと。

ようやく2025年、石川県公立高校入試の平均点が出ました。
さっそく分析して、動画を作ってみたよ。
今年の入試がどんな傾向だったのか、合格ラインはどう動いたのか。
この他にも、詳しい情報や志望校ごとの合格ラインは
▼こちらからチェックしてね▼

入試を分析するって、すごく大事。
いわゆる──
孫子の兵法「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」ってやつ。

でもね、ボクは最近それ以上に大事なことがあると思ってる。
それは、「自分の目標のために学ぶ」ってこと。

この言葉、最近のボクの動画でもよく出てくる。
理由は、ボク自身の生い立ちにある。

自慢じゃないけど、塾の先生をやってるくらいだから、成績はそこそこ良かった。
勉強していれば何とかなる。
幸せになれるって、本気で信じてた。

でも社会に出て、働いてみて気づいた。
「あれ? これ、ボクの望んだ人生じゃないぞ」って。

社会人2年目にしてようやく気づいたんだ。
正直、遅すぎた。

そこから「自分のやりたいこと」探しが始まった。
だけど、何も思いつかなかった。

今まで“言われた通り”に勉強して、
“学校の中のやるべきこと”だけをやってきたから。
「自分の人生」について、ちゃんと考えてこなかった。

だからこそ、めちゃくちゃ苦しかった。
そして、本気で後悔した。

「なんで今まで、自分の人生のことを考えてこなかったんだろう」って。

そんな思いを、子どもたちにはしてほしくない。

勉強っていうのは、自分を幸せにする“技術”のひとつ。
だからこそ、まず考えてほしい。

「自分は、どんなふうに生きたいのか?」
「どんな未来が来たら嬉しいのか?」

もちろん、勉強はめちゃくちゃ大事。
でも、それと同じくらい「自分の幸せ」について考えることも大事。

だからこそ、もっとたくさんのことを経験してほしい。

ボクらは、「夢を叶えるために学ぶ」。

これからも、それぞれの夢に向かって、前に進んでいこうね。
We will learn a lot to make our dreams come true.

5月7日(水) 授業再開!ダラけきったボクにハリをくれ

今日から授業が再開する。
久々の授業だ。

正直、ボクは長い休みってあんまり得意じゃない。
だから、ゴールデンウィーク中も授業を入れようかなと思ったけど──
休みの日は、休みの日でちゃんと休んでほしい。

それに、塾がなくても「自分で勉強できる力」を育てたい。
何より中学生になると、家族で過ごす時間ってどんどん減っていく。
だからこそ、こういう長期休みにこそ、
家族と一緒に過ごしたり、自分のペースで自由な時間を感じてほしい。

ボクが「授業やります!」って言っちゃうと、
それに合わせて家族の予定を変えなきゃいけなくなっちゃうからね。

そういう理由で、ボクは「正月特訓」もしてない。
もちろん、休日に特訓をやってる塾さんを否定するつもりはまったくない。
いろんなやり方があっていいと思う。

さて、話は戻って久々の授業。
これ、意外に思われるかもしれないけど──
授業をしてるときって、けっこう楽しい。

生徒と話せるのも楽しいし、
「一緒にがんばってる」って感覚が、ボクはすごく好きなんだ。

今さらだけど、自習室だけでも開けとけばよかったな。
そしたら、連休中も一緒にがんばれたのに。

ボク、塾の先生だから「真面目でしっかりしてる」って思われやすいけど、
ぜ〜んぜんそんなことない。
(金髪赤メガネのくせに誰もマジメだなんて思ってねーよ)

やることがなくなると、ダラダラのプロになる。
昼間からワイン飲んでるし、
ゲームしまくってるし、
ベッドから出てこないし。

自分で言うのもなんだけど、ほぼ廃人状態(笑)

だからこそ、規則正しい生活をするためにも、
張りのある毎日を送るためにも、仕事は大事。

「やらなきゃいけないこと」があると、
生活に自然とリズムが出てくる。

この「リズム」とか「締まり」って、実はめちゃくちゃ大事なんだよね。
自由って素晴らしいけど、自由すぎると逆にコントロールが難しくなる。

たとえば──
凧揚げの“凧”。

今の子たちは、凧揚げなんてやったことないかもしれないけど……
凧を飛ばすとき、糸に適度な「張り」が必要なんだ。

緩すぎると、風を受けられずに凧が落ちちゃう。
引っ張りすぎると、糸が切れちゃう。
だからちょうどいい感じに、軽く張っておく。

日々の生活も、それと一緒。

やることが何もなかったら、ボクは本当に何もしない。
なにもしない自信、めっちゃある(笑)

でも、ちょっとだけ「やらなきゃ」があるだけで、
他のこともテキパキできるようになる。
それが、1日の充実感につながる。

というわけで、中間テストも近いし、
これからどんどん授業していくよ。

みんなが気持ちよく勉強できる環境を整えて、
一緒に、前向きにやっていこうね。

5月6日(火) SNSに心が汚染されていく

最近、SNSが怖い。
怖いと言っても、2つの意味で怖い。

ひとつ目は、友人がYouTubeで炎上してしまったこと。
その出来事を通して、「悪意が集中する」ことの恐ろしさを実感した。

正直、直接なにか被害を受けたわけでもないのに、
利害関係のない人たちが平気で悪意をぶつけてくる。
それが本当に怖い。

そしてもっと怖いのは、「その悪意が加速する」ということ。

うまく言えるかわからないけど、
大多数の人が「叩いていい」と思った瞬間、
他の人たちもどんどんそれに乗っかってくる。

たぶん、それが“炎上”ってやつなんだろう。

そしてたった1回の炎上で、空気が一気に変わる。
今まで積み上げてきた信頼も、たったひとつの出来事で
あっという間に悪評に変わってしまう。

たとえるなら──
99%はきれいな水でも、1%の毒が入ったらもう飲めない、みたいな。
その人のほんの一面しか見てないのに、
それが“その人の本質”みたいに思い込まれてしまう。

それが本当に怖い。

そして、もうひとつの“怖さ”は、
そんなことが気になってしまっている自分自身。

もちろん友人のことを心配している気持ちはある。
でも、それとはまた別に「次はどうなるんだろう…」って
野次馬みたいな自分も、正直いる。

ボクは別に高潔な人間を気取ってるつもりもないし、
かっこつける気もないけど──
誰かのゴシップに気を取られてる自分に、なんかがっかりする。
そして、そういう自分がちょっと怖い。

ここ数日、時間に余裕がある分、SNSに触れる時間も増えている。
TikTok、YouTubeショート、X(Twitter)、Instagram……
気づいたら、けっこうな時間を使ってる。

以前動画でも話したけど、
これらのSNSアプリって、続きを見たくなるようにAIが組まれてる。
人間の心理に“刺さる”仕組みが満載なんだよね。

その仕組みを知っているボクでさえ、
気づいたらハマって時間を浪費してしまってる。
また、続きが見たいと感じてしまっている。

しかも、それと同時に「人の不幸を楽しんでしまってる自分」に気づいた。
それが一番怖かった。

「他人の不幸は蜜の味」なんて言うけど、
人の不幸を見たって、自分が幸せになるわけじゃない。
冷静に考えたら、意味がないし、完全に非合理的。

それなのに、見てしまう。
見たあと、自分の思考とメンタルがどす黒くなってるのを感じる。
まるで、心がダークサイドに落ちてるみたいだった。

ポジティブなマインドでいたいのに、
その足を自分で引っ張ってしまっている。

ボクはけっこうメンタルに左右されやすいタイプで、
良くも悪くも、気分がまわりに染まりやすい。

そして、こういう悪意のあるネガティブ投稿って、
SNS上で“バズる”。
炎上しているからこそ、目立つ場所に出てきてしまう。

自分から見にいかなくても、
アルゴリズムのおすすめでどんどん目に入ってくる。

そうやって、少しずつ少しずつ、
思考や感情が汚れていく。

それが一番怖い。

繰り返すけど、ボクは別に聖人君子を気取ってるわけじゃない。
かっこつけたいわけでもない。
ただ、自分の中で“じわじわ汚染”されていく感覚がある。

だから、ちょっとだけSNSから距離をおこうと思う。

もちろんYouTubeは投稿する。
でも、それはあくまで“自分の動画をアップするだけ”。
調べ物のために使うこともあるけど、
必要以上には使わないようにしたい。

できれば、読書や映画みたいな、自分にプラスになることに時間を使いたい。
ゲームだってジャンルによるけど、SNS見るよりマシかもしれない。

ほんと、SNSは危険だと思う。
こんなものに、小中高校生が無防備に触れていたら……
そりゃメンタルやられるよね。

もし、この記事を読んだ人が同じように感じたら、一緒にSNSから距離をおかない?

そんで一緒に映画でも見ようぜ。
How about we take a break from social media together?

5月5日(月) 英語は“暗記”じゃなくて“体で覚える”スポーツだ。

「英語で点数が取れないんです」
そんな相談を受けたので、今回ボクなりの勉強法をまとめた動画をアップした。
英語が苦手だなって感じてる人には、ぜひこのやり方を試してほしい。

ぶっちゃけると、学校の英語と英会話って、全くの別物だと思っていい。
もちろん、学校の英語ができると英会話の土台にはなる。
単語力も文法の理解もあるし、やっぱり有利。

でも、実際に両方やってみるとわかるんだけど、勉強の仕方そのものがまったく違うんだよね。
学校の英語も反復は大事だけど、英会話はその10倍くらい反復が必要。
そして、「勉強」って言葉の意味も、ちょっと違ってくる。

たとえば「覚える」っていう言葉。
学校だと「暗記する」っていうイメージが強いと思う。
でも英会話の場合は、「自然に体が動く」って感覚。

そう、英会話ってスポーツに近いんだ。

たとえば野球とかサッカーとか。
指導書で打ち方とか蹴り方を読んで、理論を知るのも大事。
でも、読んだだけで打てるようになるわけじゃない。
頭ではわかってても、体が動かない。

英語もまさにそれと同じ。
単語の意味を知ってる、文法もわかってる。
でも、それを瞬時に(ほぼ無意識で)使えないと、英語って話せない。
(ちなみにボクは英語が話せるわけじゃないよ(笑))

そして、ここからちょっと矛盾するように思えるかもしれないけど──
学校の英語も、「自然に体が動く」ところまで持っていくと、点数が一気に上がる。

今までたくさんの生徒を見てきて思うのは、
「解き方はわかってるのに、なぜか点数が伸びない」って子たちは、
この“無意識で体が動くレベル”までいけてないことが多い。

だからこそ、今回の動画で紹介したように、
教科書を丸ごと覚えて、“次のフレーズが勝手に浮かんでくる”くらいまで練習してほしい。

ゴールデンウィークが明けたら、いよいよ本格的なテスト勉強が始まる。
今のうちに、このやり方でちょっとずつ慣らしておこう。

Try to study my way.

5月4日(日) がんばらない努力がいちばん強い

このゴールデンウィーク中は、ほとんど何もしてない。
だけど、それでいい。むしろ、それがいい。

ゲームして、昼寝して、お酒飲んで、アニメ観て、ご飯食べて、また寝る。
そんな、ダラダラ幸せループを繰り返してる。

とはいえ、一応ちょっとだけ仕事もしてる。
YouTubeの企画と資料作りをちょこちょこ。
英語はというと、ご存知の通り「アニメ&ドラマを観まくるだけ」戦法を継続中。
でも、それでいい。

これはボクの持論なんだけど──
「がんばること」は大事。
だけど、「楽しく続けられること」の方がもっと大事。

たとえば、YouTubeも英語の勉強も、無理してやると続かない。
だから、あくまで“楽しい”と思える範囲でやるようにしてる。

これって、筋トレでも勉強でも、全部に当てはまる気がする。
「続けたいなら、楽しむことが最優先」。

ボクに言わせると、続かない人の多くは「がんばらなきゃ!」って気持ちが強すぎる。
ボクはその逆を意識してる。
「いかに“がんばらずにやるか”」。
これが長続きのコツ。

もちろん、「今日はがんばりたい!」って日があれば、それはそれでOK。
でも「がんばらなきゃダメだ」って思っちゃうと、心が苦しくなる。
少なくともボクは、そうなると続けられなくなるタイプ。

だから、何事も楽しみながら。
そして、ちょっとずつでも“自分の成長”を感じながらやっていきたいよね。

……とか一見まともそうなことを言いながら、昼間からワイン飲みつつゲームしてるんだけどね(笑)
うーん、最高☆

5月3日(土) ビッグバンセオリーで英語の宇宙が広がった件

というわけで(どういうわけかって言うと、昨日のブログを見て)、
早速『ビッグバン★セオリー』を観てる。
残念ながらNetflixでは見れなくなってたけど、Huluにはあったんだよね。
だからこっちで視聴再開。

で、観ていて気づいたことが2つある。

まず1つ目。
アニメと違って、ドラマって英語がめちゃくちゃ聞き取りづらい。
特に『ビッグバン★セオリー』は、IQめちゃ高なオタク4人組と、ちょっとおバカだけどキュートな隣人ペニーとの日常を描いた理系オタクコメディ。
物理学の専門用語や、回りくど〜い言い回しがどっさり出てくる。

でも、ボクはこのドラマがもともと好きで、何度か観てるから、だいたい何を言ってるかは雰囲気でつかめる。
全部聞き取ろうとしすぎず、「あ〜こんなこと言ってるっぽいな〜」って感じで流してる。
これって日本語の会話でも同じだよね。

そして2つ目の気づき。
実はこのドラマ、昔も一度「英語で観よう」とチャレンジしたことがある。
でもそのときは…普通に撃沈した。
聞き取れなさすぎて、まったく楽しくなかったんだよね。
「ボクにはまだ早いかも」って思って、挫折。

でも今回観てみたら──
もちろん、全部がわかるわけじゃない。
正直、聞き取れてるのはせいぜい20%くらい。

だけど、不思議と“苦しくない”。
ある程度内容がつかめるし、英語を長時間聞いてもストレスにならなくなってた。
これってボクにとっては、めちゃくちゃ大きな進歩だと思う。

英語って、「ある日突然ペラペラになる!」っていうよりも、
“じわじわいつの間にか聞けるようになってる”って感覚に近いんじゃないかな。

ボクはこの1年半で、リスニングだけでも1000時間以上英語に触れてきた。
だからこそ少しずつ伸びてきたんだと思う。

ちなみに、英語の上級者レベルになるには4000時間必要って言われてるらしい。
ってことは、あと3000時間……先は長いけど、
ボクの中ではもう確かな“変化”を感じてる。

この先、もっと加速していく予感しかしない(確信)。

やっぱり大事なのは、「正しいやり方」と「圧倒的な量」。
結局、受験勉強と同じなんだよね。

というわけで、GW中は『ビッグバン★セオリー』をはじめ、
『刃牙』『葬送のフリーレン』『僕のヒーローアカデミア』も一気見する予定。

I feel like my English is improving.

5月2日(金) 英語は文法よりもNetflix(笑)

卒業生であり、うちのスタッフでもある「かな姉さん」。
その姉さん、今はオーストラリアに留学中。
でも授業があるから、週に2回くらいZoomでおしゃべりしてるんだよね。

で、こないだそのZoom中に、ルームメイトのシスコ君から英語のアドバイスをもらった。
(ちなみに“ルームメイト”って言っても、同じ部屋に住んでるわけじゃないよ。寮は一緒だけど部屋は別らしい)

ボクが気になったのは、「どうやってそんなに英語がペラペラになったのか」。
その秘訣を聞いてみたら、めちゃくちゃ具体的に教えてくれた。
せっかくなので、ここでみんなにもシェアします!

① ネットフリックスで海外ドラマを観る。
これはボクもやってるから、「あ、合ってたんだ」って安心した。
しかも彼のお気に入りの中に、ボクの好きな『ビッグバン★セオリー』も入ってて、そこで意気投合。

② とにかく使ってみる!
スピーキングは「使って、間違えて、また使う」。
このプロセスを100万回繰り返すしかないらしい。
経験者が言うんだから間違いない。
もう覚悟を決めて、どんどん間違えていこう。

③ 文法はあんまり気にしてない。
ドラマを観て気になるフレーズをそのまま覚えて、口に出して慣れていく。
むしろ日本語に訳したり、文法を考えすぎると、スピードが落ちちゃうんだって。
だから“暗記”っていうより“体に叩き込む”っていう感覚で話すのがいいらしい。

で、最後に彼が言ってたことが印象的だった。
「スピーキングよりも、まずはリスニング」。
たしかに、聞こえてるけど言葉が出てこないってあるよね。
だからこそ、「聞く」→「調べる」→「使う」のサイクルが大事。
それを繰り返していけば、いつの間にかスラスラ話せるようになるって。

ここでちょっと自慢なんだけど、彼が「You don’t have to speak flawless English」って言ったの、聞き取れた。
ちょうどボクもドラマで“flawless”って単語を覚えたところだったんだよね。
……つまり、そういうことだと思う(ドヤ顔)。

ちなみにかな姉さんいわく、「彼、Netflixばっか見てるよ〜」とのこと。
やっぱり“英語をたくさん聞く”って、かなり効果あるんだなと実感。
実際、留学してまだ3ヶ月のかな姉さんも、英語めちゃくちゃ上達してるしね。

ボクも、自分の勉強法は間違ってないって再確認できた。
あとは“量”を増やすだけ。
これからも、どんどん映画・ドラマ・アニメを観て、英語漬けの日々を続けていこうと思う。

I will keep it up!

5月1日(木) 悩み相談YouTubeを始めたよ

ある生徒から、こんな相談をもらいました。

「勉強中についスマホを触っちゃいます。どうすればいいですか?」

正直に言うと──いちばん効果的なのは「スマホを物理的に隔離すること」なんだよね。

でも、英単語を調べたり、リスニングの勉強をしたり、最近は“勉強のためにスマホを使う”ってことも増えてるんだよね。

で、いざスマホを手に取ると──気づいたらTikTok。
気づいたらYouTube。

あるよね、うん、めっちゃある。
ボクもある。

100%同意!

だからこそ、「使うけど流されない」工夫が必要なんだ。

ということで、そんな工夫をまとめた動画を作ったよ。
スマホとうまく付き合いたい人は、ぜひ試してみてね。

このやり方で少しでも集中できたらうれしい。

それから、他にも悩みや質問があったら、公式LINEかYouTubeのコメント欄に気軽に送ってね。
どんな小さなことでもOK。
みんなの相談、カモン!

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『勉強の攻略法』をこの4つのカテゴリーに分けて伝えていく。いっしょに勉強を攻略していきましょう。

勉強は攻略できる!

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