ボクの心の故郷 世界一周旅行記7 イタリア前編


Hello everyone, wake up, please!
この記事はボクが書きました。

『I can・・・はちやま塾』塾長塾歴18年|日本一進化したオンライン授業をする|石川県高校入試でがんばる中学生を応援するVtuber|石川県の受験情報や勉強のやり方をを発信|たった1ヶ月で39点→91点|半年で100点up|信念は「夢を叶えるために学ぶ」|自身もバックパック一つで世界中を旅をする|世界一周達成|年間100日海外を旅する

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これはボクが世界一周に行ってきた時の笑いと涙の物語。

着いたぜ!ローマ!

みかみ先生と別ルートで進んだボクは、イタリアのローマに来ている。

まずは空港から電車で「テルミニ駅」を目指す。
テルミニ駅はローマの中心なので、ここを押さえておくとめちゃくちゃ便利!


その電車を待っているときに、心優しいボクはイタリア人にSIMピンを貸したり、イタリア人おばあさんの荷物を下ろすのを手伝ったり、すでにイタリア人よりイタリア人をしてた。

イタリア国民よ。
日本からスーパーヒーローが来てやったぞ🌟


言葉は通じなくても、できることはあるんだよね😉💕




テルミニ駅に到着して、一歩外に出たら度肝を抜かれた。

だって、これよ!これ!

どこもかしこもイタリアじゃん!

いや、当たり前なんだけどさ。
まるで映画のセットのような街並みを目の当たりにする。

すごくない?


今回はホテルじゃなくて、airbnb。

airbnbって簡単に言うと、自分のアパートの部屋を旅人に貸す感じ。


宿に行き、その部屋の貸し主である若い夫婦から説明を受ける。

すごくフレンドリーで丁寧に説明してくれた。

うんうん、なかなか良いぞよ😆


宿に荷物を置いたらさっそくアレをしなきゃ!
だって、イタリアだもん。


宿のすぐ近くのレストランでカルボナーラとビールを注文する。

実はイタリアに滞在中はパスタとピザしか食べてないんだよね🤣

たぶん前回の記事を見たはっちファンなら、うすうす気がついていたと思うケドw


お店自体もめちゃくちゃオシャレ!

店員さんもオシャレ!


イケメンなおっさんに注文して、しばらく街の雰囲気をあじわう。
待っている時間もワクワクするね✨


まあ、インドもエジプトも待ってる間に、めちゃくちゃ話しかけられるから違う意味でドキドキしたけどな🤣


そして、「オマタセ、イケメン!」とカタコトの日本語で持ってきてくれる。

お、よくわかってるじゃん☆


さらにとなりの席に座った10代のイタリアっ子。


「それ美味しい?どのメニュー?」って聞いてくる。

お前らフレンドリーすぎるやろ😍

どうやら、お母さんと一緒に来て「メニューを決めておいて」って言われたらしい。

こちらがはっちオススメのカルボナーラとピザ・・・、

いや、ピッツァでございます。マダム。



よし!お腹も膨れたし、さっそく活動開始!




レッツゴー!

イタリアは街中に観光名所が密集しているから、気合いがあれば歩いて回れる。


こちとら、世界一周バックパッカーだぜ!
タクシーなんて軟弱なものは使わないんだぜ!

とにかく歩いて回る。


いきなり出てきた『サンタ・マリア・マッジョーレ教会』

美しい教会。

もちろん、見どころはこれだけじゃない。

言わずと知れた

『コロッセオ』きたーーー!

街中を歩いていると、急に出てくるこのめちゃめちゃビッグな存在感。
ヤバすぎ!


それにしても暑い〜〜〜🥵

すぐ近くに良さげなカフェを見つけて、そこでビールとアイス・・・、

いや、ジェラートを注文する。

イケメンに注文を伝える。

「エクスキューズミー、ジェラート アンド ビア プリーズ!」

「yeah! Perfect!」


さわやかな笑顔で注文を取りに来てくれる。


お会計のときも

「ヘーイ、チェックプリーズ」ってお会計を頼もうとすると、

こちらを見てウインクで返事をするイケメン。


惚れてまうやろ〜〜〜〜!



でも、なんていうか・・・・

なんか・・・・

ボクと近い気がする・・・



いやいやいや、イケメン度じゃないよ!

なんというか・・立ち振る舞いがボクと似てる気がする。

ちょっと大袈裟な表現だとか、レディファーストなところとか。



以前、ある人には

「はっちさんってイタリア人みたいですよね。

だって、いつも女性を褒めてくれるし、レディファーストだし🤗」


って言われたこともある。


もちろん、ボクはイタリア人じゃない。
オレは津幡生まれ、津幡町育ち、悪そうなやつは大体ともだち。
純度120%アジア人。

でも、イタリア人の立ち振る舞いを見てると、なんとなく親近感が湧いてくる。


もしかしたら、

ここが私のアナザースカイ

かもしれない。



まあ、イケメン度で言ったら、ボクが大差をつけて勝ってるけどね🤣





この日はフライトもあったから、早めに帰った。

フライトした日はなぜかすごく疲れるんだよね😭



宿の近くのスーパーでワインを買って、ネトフリ見ながら、部屋で飲む🍷

いつでもどこでも、我が家みたいなもんだw

いざバチカンへ

朝起きると身支度を整えて、バチカンに向かう。

入り口には長蛇の列。

でも、日本にいるときに予約してたから楽々入場!
いぇい!

バチカン美術館をめぐる。

日本語で説明してくれる機械をレンタルして進んでいく。


ちょっと高校の美術室を思い出してしまった🤣

きっと、あなたも心当たりあるはずっw


すべてが凄すぎて、語り尽くせない。

さーっと回っただけでも2時間くらいは余裕でかかる。

ひとつずつ説明を聞いていたら、たぶん1週間くらいかかるだろう。
さすがはルネッサンス✨



バチカンを出ると、
次はトレビの泉に向かう。

ここも有名な観光スポット。
忙しいけど、とにかく観光名所は行っておきたい。

弾丸ツアーはこういったところが大変。


真ん中にはポセイドン、そしてその左にはデメテルと・・・

ん〜〜わからん!

女神転生かペルソナに出てきた人じゃないと覚えられない!


おっしゃ!
次の観光地に行くぜ!

少し歩いて行くと、

『パンテオーーーン神殿』

ギリシャにある『パルテノン神殿』とは、名前が似ているけど別物。

きっと、別ルートのみかみ先生はギリシャに行ったからパルテノン神殿を見てるんだろうな。


それにしても
ローマの観光名所って歩いていたら急に出てくるからビビるね🤣

まさに歴史と街が融合している。

そして、
お次は〜〜〜

『サンタンドレア・デッラ・ヴァッレ教会』

実はここはまったくのノーマークだった🤣

単に道を歩いてたら、いきなり出てきただけの教会(ごめんて)




ここで歩き疲れたから

おやつのピザ、いや、ピッツァ💕

そして、

『真実の口』

ボクちゃん、良い子なのに腕をかまれた🤣
あまりのリアクションのせいか、後ろに並んでいた観光客が笑っている。

なに?
文句あるん?

ジャパニーズがみんなシャイだと思うなよw




帰りはあまりにも暑くて&疲れたので、必殺のアイテムを使う。








はっちの名において命ずる!
来い!Uber(ウーバー)!


日本でUber(ウーバー)といえば、食べ物を持ってきてくれるサービス。

でも、海外だとUber(ウーバー)といえば、配車サービス。

つまり、タクシーだ!


さっきまでタクシーを使うやつは軟弱だとか言って、イキってすみません。

ぶっちゃけ、できるだけ楽して進みたい。
実はがっつりインドア派のはっち塾長。

海外旅行が好きだからって、アウトドア派なわけじゃない。
筋トレが好きだからって、アウトドア派なわけじゃない。
テンションが高くても、アウトドア派なわけじゃない。

オンライン授業するのもひきこもりだからなのだよ。

今日も世界のどこかでひきこもる🤣


というわけで、
疲れたから、宿に戻って、ワイン飲みながらネトフリを見よう。

ひきこもり万歳!




ローマは全速力で回ったけど、本当に素晴らしい街だった。

絶対にオススメ✨

次の街はフィレンツェ

朝起きて、Airbnbのホストに感謝の言葉を伝えて、次の街に旅立つ。

我ながらバックパッカーぽいな。


そして、
イタリアの特急列車ITARO(イタロ)に乗って、フィレンツェに向かう。

イタリアは
ナポリ、ローマ、フィレンツェ、ヴェネツィア、ミラノの5大都市が特急列車でつながっているから駅近くにホテルを取るとめちゃくちゃ便利✨

メインはITARO(イタロ)Trenitalia(トレニタリア)の2本。

イタリア旅行の移動はこの2つを使っておけば、まず間違いない。


今回はITAROで移動した。


理由は「トレニタリア」という言葉が覚えられなかったというクソ情けないものだ。

花の都フィレンツェ

街の真ん中に流れるアルノ川。

この川沿いを歩いて散策する。
今回もタクシーは使わない。

せっかくのキレイな街並みを歩いて感じたい。



途中、川沿いのカフェでランチ。

サンドイッチ、デカすぎる問題勃発🤣

少食なボクにはこの半分でお腹いっぱいになる。
けど、
MOTTAINAIを世界に広めた日本人の魂に誓って、出されたものは残さん!


満腹になりすぎたお腹を抱えながら、さらに歩く。

ディズニーシーにもある『ヴェッキオ橋』

もちろん、ここフィレンツェのヴェッキオ橋がモデルになっている。


この橋は『奇跡の橋』とも呼ばれて、660年の長い歴史を持つ。

橋の上には宝飾品を扱う高級店が立ち並ぶ。

そして、その上には「ヴァザーリの回廊」という一部の権力者しか通れない回廊があるらしい。

そもそも、この回廊って当時の権力者が宮殿から宮殿まで、

「ワタクシ、一歩も外に出たくないザマス」

っていって作られたらしいからね。


つまり、渡り廊下。

あー、ボクの小学校にもあったな〜。
体育館への渡り廊下。

こっちの方が古いからボクらの勝ちだな🤩




ヴェッキオ橋を渡ると、向こう側には『金の豚』がいる。

思ったよりイカつい。

もはや、豚じゃなくてイノシシやん。



このイノシシの鼻に触ると幸せになれるらしい。

ボクはすでにしあわせトップランカーなんだけど、一応触っておく。



そこからしばらく歩いて


いい感じの建物があり、

いい感じの広場を抜けると

『サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂』

ど迫力!

あまりにもデカすぎてiPhoneの画角が足りない!
広角モードにしてギリギリ収まった。


つーか、見上げると首が痛い。

しかし、刮目して見よ!
この精巧な作りを!

ボクは芸術や建築、歴史に詳しくはないから、キレイとしか思わない。

でも、もしそういった知識があるとまた違った見え方をするのかもしれない。


ボクが教えている勉強は「学校のテストで点数を取るため」の勉強。

でも、
本当の学びって、きっと人生を豊かにするものだと思う。


歴史を知り、芸術を嗜めば、このイタリアって国のまた違った顔が見えてくるはず。

料理を学べば、レストランにもっと興味が出るかもしれない。



学校の勉強はもちろん大切。

だけど、子どもたちには
それだけ終わらせるんじゃなくて、興味があることを自分から積極的に学ぶ姿勢を身につけてほしいと思う。


ボクが旅に出る理由の一つでもある。


旅に出て、知らない土地で寝泊まりして、ご飯を食べて、街を歩き、人と話して、その景色を見る。

そこに何があるのかはうまくいえないけど、間違いなくボクに刺激と学びを与えてくれる。



それが今のボクにとって最高に心地いい。

というわけで、
また次の街に向かおう!


次の街はどんな学びがあるのかワクワクするね☆

動画ダイジェスト

次回はイタリア後半編

まさかあんなことになるなんて、アルデンテ。

お楽しみに✨