これはボクが世界一周に行ってきた時の笑いと涙の物語。
いよいよ最終話。
ここに来てまさかのゲストの登場w
台風のような女の子
ケツが痛い!背中が痛い!
もう痛くないところを探した方が早いんじゃないのってくらい。
体がバキバキ🤣
だって、
マナウス(ブラジル)出発
↓↓↓🛩 7時間フライト
パナマシティ(パナマ) 2時間待機
↓↓↓🛩 7時間フライト
ロサンゼルス(アメリカ)4時間待機
↓↓↓🛩 7時間フライト
ホノルル(ハワイ)到着
しかし、時差的には戻っているから、ブラジルのホテルを出発したのが、夜の11:00なのに、ホノルルに着いたのが次の日の夜20:00ってハードすぎん?
つまり、
ボクらは27時間くらいずっと移動し続けてきたわけだ。
途中でラウンジが使えたとはいえ、ツラすぎる😭
でも、
体はクタクタでもへこたれているわけに行かない。
ここが旅の最終地だからじゃない。
ヤツを迎えなければいけないからだ。
そのヤツとは
『世界一周JKひなまな』のひな。
ひなちゃんはみかみ先生の元生徒。
みかみ先生にタイ&ミャンマー&ラオスに連れて行ってもらったときに「世界一周したい」と思って、そのとき一緒に旅をした「まなちゃん」と一緒に世界一周を始める決心をした。
そして、
そこからの行動がすごすぎる!
県トップの進学校の高校を1年間の休学届けを出し、自分達でクラウドファンディングをして、お金を集め、みかみ先生のサポートを受けながら2人で世界一周を実行した。
この行動力はハンパない!クレイジーすぎる🤣
こんなクレイジーな子たちはぜひ応援したい!
と思って
ボクもクラウドファンディングで支援させてもらって、さらにボクもマレーシアで合流。
少しだけ一緒に旅をした仲。
「ひなまな」の旅は結果的に、コロナのせいで途中で強制終了したけど、その後の彼女たちはそれぞれの道を歩いている。
その超大型台風のような行動力のひなちゃん。
この子がなぜホノルルにいるのかと理由もまたぶっとんでいる。
高校卒業後、アメリカに留学。
↓
インスタで、みかみ先生とボクが世界一周をしているのを知る。
↓
ちょうど自分のアパートの改装で2週間くらい出なきゃいけない。
↓
よし!ちょうどいいから私もホノルルで合流しよう!
って思ったらしい。
お前、クレイジーすぎるやろっ!🤣
まあ、この子なら不思議じゃないんだけど。
この子のこういった行動力は本当に尊敬する。
歳が若いとか、何ができるかとかそんなことよりも
「やりたいことをダイレクトにやる」
って姿勢は本当にすごい。
実はボクは彼女からそういった姿勢をたくさん学んでいるんだけど、これを本人に言うと天高く調子に乗るので、言わない😑
旅の最終地点で
旅のゲストも迎えたことだし、このホノルルでは
何もしない!
ここでは基本的に目的がない。
強いていえば体を休めることかな?
観光もムリにしない。
ホノルルはいつだって成田空港から飛行機一本で来れる。
なのに無理に観光地巡りをして疲れたくない。
ボクの体はもうすでに27時間の移動で、限界に来ているんだから。
42歳の体をナメるなよ🤣
はい、というわけで
世界一周の最終地は「何もしない」のがテーマ
こんな素敵なところなんだから、バタバタせずに体を休めようぜ!
ぶっちゃけ、
インドやイタリア、サハラ砂漠、アマゾン川を渡ってきたボクにとって、ホノルルなんて楽勝なんですわ!
相変わらず、英語は話せないけど、相手の優しさ90%でなんとか意思疎通はできる。
ようするに、
ハワイのような整った街だったら、なんとかしようと思えばなんとかできる。
仮にも、ボクちゃん世界一周してきた男だぜ!
観光地バリバリのホノルルで今さら何をさせようてわけ?🤣
といっても、
美味しいものは食べたいよね🤤
というわけで、
ハワイといえば『Eggs’n Things 』
そして、『Eggs’n Things 』といえば
そして、ついでにロコモコも!
く、、、は、はらが苦しい!!!
パンケーキのボリュームを舐めていた!
どうしても食べきれなかった分はお持ち帰り🎁
あとで食べよっと。
この日の夜はアメリカ在住のひなちゃんのリクエスト
「日本食が食べたいっ!」
OK!
キミの笑顔のために日本食を用意しましょう!
やばっ!
ソースの香りがたまらないっ!
しかも
かつおぶしも踊っとるやん❤️
次の日。
観光はしないって言ったけど、せっかくハワイにきたんだから、ちょっとしたアクティビティもしたいよね
っていうことで、
パラセイリングもしてきた!
僕らがトップバッターでぶち上げられる。
風に煽られて、急激に高度が上がっていく!
ぎゃーーーー!
こわーーーーーい!
高度100mくらい?
高さもさることながら
何が怖いかって、
ボクの隣のひなちゃんのiPhoneに何もつけてない状態で写真をパシャパシャ撮ってること!
ボクのiPhoneは盗難&落下防止のためコードがついているから安心なんだけど、よくこんな風に吹かれて、ものすごく揺れている状態で写真撮れるよね😅😅😅
あ!
しかも!
こいつ、インスタライブまで始めやがった🤣
オー、クレイジーガール😱
「落としたらどうすんの?」
って聞いたら・・・
「ハワイの海に沈むならiPhoneも本望です😆👍」
バカっ!
謝って!
今すぐジョブズに謝って!
そんなことジョブズは望んでないよっ!
まあ、落とさずに戻って来れてよかった😩
トップバッターを終えたボクらは他の客が飛ばされているのを待つだけ。
船酔いで苦しいっす🤢🤢
さっきと打って変わって、テンションガタ落ちのボクら。
気分転換にロコモコを食べに行こう。
このロコモコ、めちゃくちゃ美味しかった!
たぶん、この世界一周の中で一番美味しかったかもしれない。
ただ・・・。
25ドルは痛い!
このときは1ドル135円くらいだったから、3000円オーバー😱
ホノルルはとにかく物価が高いんよ!
昨日の夜のお好み焼きも結構な値段したもん。
食べてお腹は満たされていくけど、心と財布はガンガン減っていく。
そして、
アサイーボウル食べたり、
ラーメン食べたり、
ワイキキビーチに行ったりして過ごした。
ただ、ワイキキビーチもちゃんと観光でくればいいのかもしれないけど、ボクらは世界一周のバックパッカー。
のんびり海に浸かっている場合じゃない。
そろそろ帰国の準備をしないと。
この旅で一番めんどくさかったのは、
インドへの入国。
続いて、ポルトガルに行くときのライアンエアーのチェックイン。
そして、3番目に日本への帰国。
一時期に比べて緩和されたものの、このとき(2022年8月19日)はまだPCR陰性証明が必要だった。(今はなくなっている)
だから、
わざわざ旅の途中なのにPCR検査に行かないといけない。
しかも、72時間以内って制限付きだから、それも考えて渡航スケジュールを決めなきゃいけない。
あー、早くもっと自由に世界を飛び回れる日は来ないかな〜?
そして、帰国のフライト。
この長かったようで、短かった世界一周の旅も終わろうとしている。
旅の終わり、そして・・・
帰ってきた日本。
まずやることは・・・。
日本食を食べること!
ハワイでも散々食べてきたけど、やっぱり日本にきたら日本食を食べたい!
う、うっま!
旨すぎて泣く😭😭😭
しかも、安い😭😭😭
ハワイの物価で比べたら、この1600円のトンカツも安く感じてしまう。
いきなり、
日本のありがたさを体全体で実感してしまった!
そして、我が街、金沢へ。
世界で一番美しい駅の一つ。
『金沢駅の鼓門』
最後の観光名所はここしかないね。
住み慣れた街、住み慣れた国。
いろんな国を一気に回ってきて実感できたのは、やっぱり日本はすごい国だということ。
何がすごいかって。
これだけの種類の食べ物があって、しかもおいしくって、安い。
なおかつ、サービスや品質が高い。
これって世界基準でいえば、ものすごいことだと思う。
ただ、一方で日本には残念なこともある。
ほとんどの人が英語がはなせないということ。
(ボクも含めてね)
人の意識が守りに入りすぎているということ。
海外に出る人が少ないと言うこと。
だから、
このブログを読んだ人は一度は海外に行って旅をしてきて欲しい。
そして、
外から日本という国を見たとき、どんなふうに感じるだろうか?
いろんな経験をして、いろんな考えを持つための土壌を作って欲しい。
ボクはこれから子どもたちに、「世界一楽しい学び」を伝えていきたい。
最後に
この旅を最後まで読んでいただいて本当にありがとう。
ぶっちゃけ、旅しているときにコツコツ書いておけばどんだけ楽だったかを後悔しているんだけど・・・、だがしかし、世界一周の旅の途中にそんな余裕もなく、今せっせと書いている。
そして、
今からまだまだ海外に旅に出て、海外のいろんな国から授業をしていくつもり。
本当に時代は変わった。
世界中を旅しながら、授業することができるなんて5年前は考えてもみなかった。
でも、
今はそれができてしまう。
だから、「海外旅行×オンライン塾」の可能性をもっともっと探りつつ、ボクは自由に旅をしながら、子どもたちにボクにしかできないことを伝えていく。
次は韓国編ね🤣
これを書いているときにはすでに韓国に行ってきた。
しかも、これを書いている明後日からはタイに行ってくる。
この人生、マジでおもしろすぎるっ❣️
Hello everyone, wake up, please!
この記事はボクが書きました。
『I can・・・はちやま塾』塾長|塾歴18年|日本一進化したオンライン授業をする|石川県高校入試でがんばる中学生を応援するVtuber|石川県の受験情報や勉強のやり方をを発信|たった1ヶ月で39点→91点|半年で100点up|信念は「夢を叶えるために学ぶ」|自身もバックパック一つで世界中を旅をする|世界一周達成|年間100日海外を旅する
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